『阿部展也』の展示会情報

「前衛」写真の精神： なんでもないものの変容　 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄

美術評論家の瀧口修造、絵画と写真の分野で活躍した阿部展也、そして写真家の大辻清司、牛腸茂雄。4人の交流と創作をたどりながら、1930年代の前衛写真から80年代にわたる日本昭和写真史の一断片をご紹介します。

特別展「縄文≒現代～共鳴する美のかたち」

美術家・岡本太郎の作品を導入とする本展では、北海道・北東北を中心とする縄文遺物の優品に加え、現代の多彩な表現から「縄文的要素」を抽出。「縄文」と「現代」という２つの時代の造形に見受けられる共通性や...

富山新聞創刊100年記念「前衛」写真の精神：なんでもないものの変容―瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄

本展は、1930年代の前衛写真から1980年代への展開のなかに連綿と流れてきた瀧口の思想の様相を、4人の作品や資料を中心に、ウジェーヌ・アジェ、マン・レイなど関連作家の作品を加えて紹介します。

「前衛」写真の精神：なんでもないものの変容　瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄

4人の作家の思想や作品は、互いに影響を与えあい、前衛写真として想起される技巧的なイメージを超えた「前衛」の在り方を示します。戦前から戦後へと引き継がれた、「前衛」写真の精神をお楽しみください。

阿部展也ーあくなき越境者

この展覧会では、初期から晩年にいたるまでの主要作品に加えて、雑誌や写真、下絵といった資料や、交流のあった国内外の美術家の作品を含む約230点によって、その全貌に迫ります。

阿部展也 ―あくなき越境者

本展は、新潟市美術館が所蔵する阿部作品からの精選を核として、各地のパブリック・コレクションや個人蔵の作品、新出の資料、関連作家の作品も合わせた約550点により展示構成します。

阿部展也―あくなき越境者

本展では、初期から晩年にかけての主要作品に加えて関連雑誌や写真、下絵といった資料類、さらには彼が日本に紹介した海外作家を含む阿部に縁のあった作家の作品をとおして、国や地域のみならずジャンルや分野を...

館蔵品展　絵画は告発する 特別展示　板橋の日本画

時代と対峙した作品は、社会問題を告発するかのように力強く私たちに訴えかけてきます。今回はコレクションの中から社会や事件をテーマにした作品を紹介し、画家たちによる告発を読み解きます。

戦後日本美術の出発　1945-1955　－画家たちは「自由」をどう表現したか－

新潟市美術館の名品たち－ピカソとクレーもやってきた

本展覧会では、新潟市美術館が形成してきた良質なコレクションのうち、代表的かつ魅力的な名品をご紹介します。