『桑山美術館』の展示会情報

四季折々 -日本画と俳句-

4/6 - 7/7

本展覧会では2017年に開催した「自然を写す 心を映す~日本画から一句~」に続き、季語を主題とする作品や歳時を描いた収蔵作品を展示するとともに、それぞれ作品にふさわしい俳句を併せてご紹介します。

桑山美術館

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過去の『桑山美術館』の展示会情報

所蔵茶道具展  茶道具にみる不易流行 ―桃山から令和―

23/9/7 - 23/12/3

秋の茶道具展では侘び茶以前の中国からもたらされた道具に始まり、利休が好んだ黒楽茶碗や竹花入など侘びを表すものから、織部好みの沓茶碗や耳付茶入、さらに遠州が指導したといわれる端正で優美な高取水指など...

所蔵日本画展 耳を澄ませば

23/4/6 - 23/7/2

海辺の風景からは打ち寄せる波音や周囲の木々のざわめき、また点在する人物の話し声など、今回の展示では所蔵する日本画から何らかの音や気配がイメージされる作品を展示します。

所蔵茶道具展  『桑山美術館所蔵品選』より

22/9/7 - 22/12/4

今回は掛物から花入、茶器、茶碗など掲載した茶道具57点で構成します。

所蔵絵画展 あなたが選ぶ桑山美術館ベスト30

22/4/6 - 22/7/3

おかげさまで開館40年を過ぎ、今まで支えていただいたご来館者への感謝の意を表すとともに、当館の代表作をご覧いただき、身近な美術館として親しんでいただければ幸いです

所蔵茶道具展 茶入と薄茶器

20/9/5 - 20/12/6

今回の展示では、まず葉茶を入れる呂宋茶壺に始まり、茶葉を碾いた抹茶を入れる茶入と薄茶器へと展開します。

所蔵日本画展   墨色との語らい

20/4/4 - 20/7/5

墨線の強弱や筆のかすれ、濃淡やぼかし、にじみによって画面に広がる多彩な墨色との対話をお楽しみください。

所蔵茶道具展 茶の湯にみる伝統工芸 ―桃山・江戸から昭和へ―

19/9/7 - 19/12/1

今季の茶道具展では、侘び茶以前に用いられた青磁や天目茶碗のほか、桃山時代から江戸時代に作られ、好まれた水指、茶碗、茶器などもご紹介します

所蔵絵画展  花を描く・静物を描く ―日本画 vs. 洋画―

19/4/6 - 19/7/7

花鳥画の伝統に基づく優美な日本画と、鮮やかな色彩と力強い筆致の油彩画による、同じ題材である「花」と「静物」を比較しながらお楽しみください。

新春展   小品画の魅力 -暮らしを彩る日本画-

19/1/5 - 19/2/3

新春展では、毎年春季に開催する日本画の企画展で出品する機会の少ない小品画にスポットを当ててみました。

所蔵茶道具展 茶の湯と文芸 ―和歌に託した茶の心―

18/9/8 - 18/12/2

今回の茶道具展では、細川幽斎、烏丸光広などによる懐紙や短冊などの掛物を中心に構成し、「春夏秋冬」や、「祝賀・神祇」、「歌枕(歌に詠み込まれる名所)」をテーマとしました。

ザ・対決! -比べて感じる日本画―

18/4/7 - 18/7/1

今回の展示では、美人画の両巨匠・上村松園と鏑木清方の美人画や、横山大観、橋本関雪、望月玉溪による富士山を題材とした作品のほか、花鳥、牡丹、猿、鯉といった同じテーマで描かれた作品を「対決」または「三...

新春展 水を満たす器 -多彩なる壺・花入・水指-

18/1/6 - 18/2/4

産地や時代が異なる容器として、また美術工芸品として作られた大壺や、茶道具としての花入・水指を展示します。造形や釉調、絵付など多彩な表情をどうぞご覧ください。

所蔵茶道具展  折々の茶会 ―初釜から歳暮―

17/9/9 - 17/12/3

茶会に招かれた気分で道具の取り合わせを楽しむとともに、古より季節や茶趣に応じて茶会を開いてきた茶人たちの風流の一端に触れてみませんか。

自然を写す 心を映す~日本画から一句~

17/4/8 - 17/7/2

今回の展示では、四季折々の自然風景や人々の営み、さらに花や鳥といった季語を用いた画題や季語が盛り込まれた作品をご覧いただきます。

新春展  愛知ゆかりの絵画と工芸 ~藤井達吉を中心に~

17/1/7 - 17/2/5

新春展では、1階展示室にて江戸時代の俳人・横井也有の俳画や、尾張南画を代表する中林竹洞の山水画に加え、杉本健吉や平川敏夫など現代に至る画家の作品をご覧いただきます。

所蔵茶道具展 茶の湯にみる風流 ~枯淡と風雅~

16/9/7 - 16/12/4

相反する、また相通ずる枯淡と風雅な趣をみせる茶道具をどうぞお楽しみください。

カワイイ!日本画  ~可愛らしさのツボを探ろう~

16/4/6 - 16/7/3

そう、カワイイのツボは人それぞれです。ぜひ足をお運びいただき、作品を前にして思い思いの可愛らしさを発見しつつ、一点一点の作品を味わっていただきたいと思います。

新春展  茶 碗 ~あなたが選ぶ一碗は?~

16/1/6 - 16/1/31

新春展では、「形」、「文様」、「釉薬による表情」、「触感」のテーマを設け、当館所蔵の茶碗を中心に、桃山~江戸時代の志野や萩、また朝鮮半島で作られた粉引や刷毛目、呉器なども交えて展示いたします。

所蔵茶道具展 茶会へのいざない -正午の茶事-

15/9/5 - 15/12/6

正午の茶事を経験した方はもとより、大寄茶会にしか参加されたことがない方も茶事の概略が理解できるよう、展示を通じて茶事に招かれたような雰囲気をお楽しみください。

所蔵日本画展 院展の画家たち -近代日本画の開拓と創造-

15/4/4 - 15/7/5

明治から現代にいたる、伝統と革新を模索し日本画壇をけん引した院展の画家たちによる当館所蔵の作品をご覧ください。

新春展 初春を寿ぐ―吉祥の絵画と工芸品―

15/1/7 - 15/2/1

新春にふさわしい絵画および工芸品をぜひご覧ください。

所蔵茶道具展  侘び茶とその展開

14/9/6 - 14/12/7

今回の展示では、侘び茶の完成期(室町時代後期~桃山時代)から侘び数寄の展開期(江戸時代)を中心に、各時代において作られ、また好まれ用いられた茶道具をご覧いただきます。

所蔵日本画展  御山の景・水辺の景

14/4/5 - 14/7/6

山と水辺という描かれた場所による印象の違いや、着色画と水墨画による表現法に注目するなど、それぞれの画家によってとらえられた景観をお楽しみください。

新春展  やきものの魅力 〜土モノと石モノ〜

14/1/8 - 14/2/2

新春展では、1階展示室にて壺や大皿などの工芸品、また2階展示室では水指や花入など茶道具を中心に陶器と磁器の作品を展示します。

所蔵茶道具展  広間の茶 −棚と水指−

13/9/7 - 13/12/8

今年の茶道具展では、広間での季節や趣向の異なる茶会を想定し、棚と水指の組み合わせを中心とした道具の取り合わせを展示します。

所蔵絵画展  いと麗しき 〜松園の美人画を中心に〜

13/4/6 - 13/7/7

本展では当館が所蔵する上村松園の作品6点とともに、鏑木清方や清方を師とした伊東深水、さらに橋本明治など美人画の巨匠の作品を展示いたします。

新春展  漆の器 -その技と美-

13/1/8 - 13/2/3

新春展では茶道具において「塗物」である香合、薄茶器、干菓子器を中心に、木地や一閑、乾漆など素地の違いや、堆朱、蒔絵、彩漆、螺鈿などの加飾技法に応じて展示します。

所蔵茶道具展  茶道具・取り合わせの妙 〜あなたが茶会を開くなら〜

12/9/8 - 12/12/2

今秋の茶道具展ではご来館された方々が亭主になったつもりで展示品から独自の茶会を想定し、各道具の取り合わせをお楽しみいただけます。

所蔵日本画展 水墨画の魅力 -墨色へのトキメキ-

12/4/7 - 12/7/8

本展では「墨線による表現」「にじみなど面的表現」「墨色中心の日本画」という構成で水墨画を中心に、墨彩画や水墨技法を用いた着色画もご覧いただきます。

開館30周年記念  現代陶芸 〜昭和の名匠を中心に〜

12/1/7 - 12/2/5

土と炎が織りなす陶芸の多様性の一端を紹介する機会になると思います。当館を代表する現代陶芸の数々をぜひご覧ください。

茶道具特別展 〜『桑山美術館所蔵品選』 より〜

11/9/6 - 11/12/4

今回の展示では例年のようにテーマを設定し、その内容に応じた茶道具をご覧いただくのではなく、所蔵品選に掲載された掛物から花入、香合、茶器、茶碗など57点の茶道具を一挙にご覧いただきます。

開館30周年記念 所蔵絵画リクエスト展 あなたが選ぶ桑山美術館ベスト30

11/4/5 - 11/7/3

開館30周年を迎えるにあたり、今まで支えていただいたご来館者への感謝の念を表すとともに、この展覧会を通じて、当館が身近な美術館として親しんでいただけるようになれば幸いです。

新春展   尾張〜美濃 ―絵画とやきもの―

11/1/8 - 11/2/6

名古屋出身で中央画壇でも認められた中林竹洞や、同じく名古屋出身で復古大和絵の祖・田中訥言、さらに川合玉堂、前田青邨など近代日本画の巨匠による軽妙で味わい深い作品をご覧いただきます。

所蔵茶道具展   茶道具への視線 ―素材・形・文様―

10/9/7 - 10/12/5

今回の展示では素材や技法(竹、金属、産地、釉薬など)、形(細、平、筒など)さらに文様(龍、菊、桐、人物など)の三種のテーマを設定し、同じキーワードで分類された作品を「対決」といった形で展示します。

所蔵日本画展   静寂なる空間 ―花鳥画から静物画ヘ―

10/4/6 - 10/7/4

今回の日本画展では、花木に鳥を配した伝統的な花鳥画のほか、単独で描かれた花、また魚や小動物、さらに花瓶の花や皿に盛られた果物などの静物画を展示します

日本画小品展 −新春から陽春へ−

10/1/9 - 10/2/7

新春展では、小さな画面に簡潔でありながら風趣に富み、的確に表現された日本画を展示します。

所蔵茶道具展床のよそおい−墨蹟と花入を中心に−

09/9/8 - 09/12/6

今回の茶道具展では、大徳寺開山の宗峰妙超をはじめとする大徳寺住持の僧による墨蹟のうち、仏法や独自の悟りを書き記した「偈」や「法語」のほか、「一行物」といわれる簡潔で含蓄のある禅語、さらに字句と共に...

所蔵日本画展 「切り取られた自然 −風景画との対話−」

09/4/4 - 09/7/5

当館では日本画を中心とする所蔵品の展示は毎年テーマを設定して春季に行っており、一昨年に開催した「風景へのまなざし−日本画にみる山水の景−」では、富士山などの山の風景と水辺の景色の対比をご覧いただきま...

盛るための器 −鉢と皿の多様性−

09/1/7 - 09/2/8

鉢とは禅宗用具で僧尼が所持する食器であり、修行僧が托鉢(たくはつ)として食料や金銭を受け取るための器ですが、茶の湯では盛込鉢(もりこみばち)として懐石での料理や、主菓子を盛りつけるための菓子器とし...

所蔵茶道具展 茶の湯にみる歌のしらべ

08/9/3 - 08/12/7

利休によって大成された茶道は、時代が桃山から江戸に移り、小堀遠州が茶の湯の指導者的役割を果たすようになると、「きれい寂び」といわれる洗練された美が茶の湯に求められるようになりました。その一例として...