『茨城県天心記念五浦美術館』の展示会情報
水底みなぞこに群れ、水面みなもに集う
2/17 - 4/14本展では、茨城県近代美術館の所蔵作品を中心に、横山大観や木村武山など五浦の作家をはじめ、河童など自然の中に住む精霊たちを描いた小川芋銭うせん、霞ケ浦とそこに育まれる生命を描き続けた小林巣居人そうき...
茨城県天心記念五浦美術館
- https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
- 茨城県北茨城市大津町椿2083
- 0293-46-5311
茨城県天心記念五浦美術館のレビュー(レポ・口コミ) 0
過去の『茨城県天心記念五浦美術館』の展示会情報
間島秀徳展 天地無常
23/9/13 - 23/11/26本展は、過去最大規模となる間島の回顧展です。初期作品から「Water Works」「Kinesis」シリーズ、そして最新作に至るまで、およそ40年にわたる画業を振り返ります。間島作品と響き合う五浦の景観とともに、館全...
椿×名品展 ― ふたたび、五浦へ
23/4/29 - 23/6/11本展では、あいおいニッセイ同和損保が誇る椿をテーマとした美術コレクションより、各分野から選りすぐりの名品の数々を紹介します。 〈同時開催〉特別展示「片口直樹 ― 赤い椿白い椿と落ちにけり」
旅するチバラキ ~連作《水郷めぐり》の全貌~
23/2/10 - 23/4/23ときは大正6年5月、取手で下車した一行は、利根川下って水郷めぐり、さらに汽船で北浦へ…。4人の画家が旅して描いた「水郷めぐり」連作31点を紹介します。
開館25周年記念展Ⅲ再興院展の立役者 齋藤隆三
22/10/8 - 22/11/27本展は齋藤にスポットを当てた、全国初の展覧会です。齋藤旧蔵品を中心に、交流のあった横山大観や小川芋銭などの作品を紹介します。
開館25周年記念展 Ⅱ 並河靖之の雅な技 世界を魅了した明治の京都七宝
22/7/9 - 22/9/25明治時代、輸出用の工芸として人気を博した七宝。京都で活躍した並河靖之は、細密な意匠と艶やかな肌合いを持つ独自の七宝を生み出しました。本展では、並河の初期から晩年までの七宝作品を一堂に紹介します。
近代陶芸の巨匠 板谷波山展
19/6/7 - 19/7/15伝統的な技法の洗練された新たな表現方法への挑戦から生まれた典雅な表現により、陶芸家として初の文化勲章受章者となった波山の作品を紹介します。
追悼-小林恒岳展
18/12/13 - 19/2/11本展では、小林が主な活動の舞台とした新興美術院展に出品された大作を中心とする59点により、その芸術の全貌と魅力を紹介します。
スズキコージ 大千世界宇宙大爆裂展
18/6/23 - 18/8/26奇想天外な発想とダイナミックで色鮮やかな描写で大人気の絵本画家スズキコージ。『ゆきむすめ』『おばけドライブ』など代表作の絵本の原画やライブ・ペイントから生まれた巨大絵画の作品により、エネルギーあふ...
秘蔵の木村武山展
18/2/9 - 18/4/22茨城県笠間出身で「五浦の作家」の一人木村武山。行方不明だった大正13年の再興院展出品作「群鶴(其一)」をはじめ、近年の調査で新たに発見された40点を超える武山作品が一堂に会する展覧会です。
開館20周年記念 龍を描く-天地の気
17/10/25 - 17/11/26空想上の存在である龍は、古くから決まった姿形で描かれてきました。近代以降、新しい日本画の創造を目指す画家たちは、この「龍」をどのように表現してきたのでしょうか。南北朝時代から現代まで龍を描いた名品...
ひとのかたち~人物表現を味わう~
17/9/1 - 17/10/15顔、体、仕草…日本画、洋画、彫刻などの美術作品において、人物はどのように表現されるのでしょう。優れた肖像作品や思わず視線の先を追いかけたくなる作品など、その多様な表現を紹介します。
三百六十度の世界 松本哲男展
17/7/15 - 17/8/27自らを取り囲む「三百六十度の世界」を全身を使って感じ取り描き続けた日本画家、松本哲男の回顧展。グランドキャニオンや世界三大瀑布など壮大なスケールで地球上の大自然を描いた作品約40点を紹介します。
現代日本画の精鋭展
17/5/19 - 17/7/9本展では第一線で活躍する画家による作品を展示し、多様化する表現の魅力を紹介します。
興福寺中金堂再建・法相柱柱絵完成記念「興福寺の寺宝と畠中光享展」
17/4/8 - 17/5/14本展では、法相柱柱絵(祖師画)の完成を記念して、14点の祖師画を初公開するとともに、興福寺の寺宝や畠中光享の代表作・新作も展観します。
KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭特別展示 チームラボ小さき無限に咲く花の、かそけき今を思うなりけりデジタルテクノロジーによる日本画再興の試み
16/9/17 - 16/11/20本展は日本画や書、茶の湯をテーマに、チームラボの日本美術史参考作品を集大成し、天心が目指した東洋の美に、デジタル技術を用いて挑戦します。
佐久市立近代美術館の名作 日本画、新しき風にのせて
16/7/23 - 16/9/4激動の戦後を生きた日本画家たちの創造と模索の軌跡、そして若き画家たちが21世紀に向って切り拓いている新しい表現の数々を、佐久市立近代美術館の名作約60点により紹介します。
企画展「箱根・芦ノ湖 成川美術館所蔵 平松礼二展 — 響きあう光と色彩」
16/4/23 - 16/6/12本展は、平松作品の国内最大のコレクションを有する箱根・芦ノ湖 成川美術館の協力により、初期から近作までの大作を中心に約70点を展示し、その多彩な芸術を紹介します。
企画展「東西のバルビゾン コロー、ミレー、大観、春草」
15/9/4 - 15/10/18それぞれの芸術の特長と歴史的意義を紹介し、天心が五浦を「東洋のバルビゾン」と言った心情に思いを馳せていただきます。
再興第99回院展 茨城五浦展 -天心、大観の精神を受け継ぐ画家たち
15/2/28 - 15/3/29今年度99回目を迎えます。今回はその中から、松尾敏男、那波多目功一ら同人の作品に加え、天心記念茨城賞受賞作品や、茨城県に関係する作家たちの作品など66点を紹介します。
寺田コレクション 自然と生命への讃歌
14/10/4 - 14/11/30本展では自然と生命への讃歌ともいえる日本画家たちの制作を通して、日本人の想いを紹介します。
企画展「生誕100年 佐藤太清展―煌めきの瞬間を永遠に」
14/3/1 - 14/4/13自然が持つ美しさに精神性を与え、花鳥風景画という新分野を確立した画家の代表作66点のほかスケッチなども展示し、太清芸術の魅力を紹介します。
花が咲き、鳥は遊ぶ ―日立市郷土博物館コレクションを中心に
14/1/2 - 14/2/23本展は日立市郷土博物館か?収蔵する茨城県出身の五島耕畝、永田春水とその師弟て?ある荒木寛畝一門の作品を中心に、近代の花鳥画の魅力を紹介します。
岡倉天心生誕150年・没後100年記念 岡倉天心と文化財 ーまもり、つたえる、日本の美術
13/10/12 - 13/11/24本展は、天心の文化財保護活動に係る各種資料や修理された文化財をはし?め、財団法人美術院か?これまて?修理した仏像とその関連資料により、伝統美術を守り後世に伝えるため幅広い活動を行った天心の業績を紹介し...
寺田コレクションわが心の山河−あなたに見せたい風景
13/4/13 - 13/6/9美術コレクター寺田小太郎氏のコレクションを所蔵する東京オペラシティ アートギャラリー。その所蔵品の中から、季節感にあふれ、静寂な自然の風景美を描いた現代の日本画58点を紹介します。
茨城県近代美術館コレクション 再興院展、時代を拓く作家たち
12/12/1 - 13/1/14本展では、再興時から現代に至るまでの同人たちによる日本画の名品に加え、大正期の洋画部・彫刻部で活躍した作家たちの作品も展示し、その歩みをたどります。
〈震災復興支援展覧会〉生誕110周年記念 ウォルト・ディズニー展
12/8/18 - 12/10/8激動の時代を生き、数々の苦難を乗り越えて夢を実現したウォルト・ディズニー。その生涯を、彼が手がけた多くの作品の資料展示を通して紹介します。震災からの復興に向け、希望の火となることを願って本展を開催...
遠き道展 −伝統からの飛翔 日本画のゆくえ
12/1/2 - 12/2/26現代日本画の実力画家38名の1990年代以降の作品により、たゆみない挑戦から生み出される多彩な表現の魅力を紹介します。
没後70年 木村武山の芸術
11/11/1 - 11/12/4本展では、武山の画業を大きく「歴史画」「花鳥画」「仏画」「障壁画」の4つに分けて紹介し、初期から晩年までの代表作を中心にその芸術の神髄に迫ります。
没後30年 堅山南風展
10/10/16 - 10/11/28本展では、琳派や桃山期障壁画を意識した花鳥画や人物の性格までも写した肖像画をはじめ、タヒチの印象を鮮烈な色彩で描いて新境地を開いた作品などにより、南風芸術の魅力を紹介します。
いのちのかがやき−花鳥画の現在
10/7/10 - 10/8/29本展は花、鳥、動物などをテーマに独自の表現を追究している画家の作品を通して、花鳥画の現況を紹介します。
土とともに、水とともに田園画人 小林巣居人の世界
10/1/2 - 10/2/14本展では,上下巻合わせて長さ33メートルを越える画巻の大作「土機光象」をはじめとする新興美術院展出品作など約60点を中心に,スケッチなどもあわせて展示し,巣居人の画業を回顧すると共に,その芸術の魅力を...
日本画にみる世界遺産の旅
09/10/17 - 09/11/23近年注目を集める「世界遺産」をテーマに、近現代の日本画家の風景画など約60点を紹介します。
万葉集1250年記念 万葉のこころを描く
09/4/25 - 09/6/7わが国最古の歌集『万葉集』の最も新しい歌が詠まれた759年から数えて、今年が1250年になることを記念し、奈良県立万葉文化館所蔵品から現代の画家たちが万葉歌をテーマに描いた日本画50点を紹介します。
那波多目功一 牡丹幻想−花のいのちに魅せられて−
08/11/22 - 09/1/18茨城県ひたちなか市出身の那波多目功一(なばため・こういち)は、日本美術院を中心に活躍し、日本芸術院会員に就任するなど、日本画壇を代表する画家です。牡丹をはじめ四季折々の花々や風景を描いた作品を中心に...
日本画に描かれた花 −木村武山の杉戸絵を中心に
08/9/5 - 08/10/5日本人は四季の変化とともに移ろう自然を愛でると同時に,それぞれの季節を象徴する花に対する繊細で鋭敏な感性をつちかってきました。花は生活を豊かに彩ってくれる存在として人々に親しまれてきただけではなく...