『カスヤの森現代美術館』の展示会情報
カスヤの森現代美術館
- https://www.museum-haus-kasuya.com/
- 神奈川県横須賀市平作7-12-13
- 046-852-3030
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過去の『カスヤの森現代美術館』の展示会情報
開館30周年記念 松澤宥
23/12/7 - 24/2/25本展では当館のコレクションの中から今までご紹介する機会のなかった作品、「Ψの函」(1983年刊行)や「Nine Mandalas」(1982年刊行/メディア画廊・スイス)の一部を展観すると共に過去の展覧会資料なども合わせてご...
坂倉新平 ー 単純で深いもの ー
23/6/3 - 23/8/20物事を表面的に捉えるのではなく、目に見えないものも描こうとする姿勢、ともすると情緒的な表現に陥りやすい対象を画面上に構築的なアプローチで結実させ、シンプルな表現の中に非常に豊かな世界を感じさせる色...
中村ハルコ「光の音 Part Ⅱ- echo」” わたしが呼べば あなたが答え、あなたが呼べば わたしはここに “
22/7/7 - 22/9/4享年43才という短い生涯の中で、夢中になって取り組んだ写真の数々。彼女にしか撮れなかった「光の音 パートⅡ-echo」に出会いに、カスヤの森現代美術館にどうぞお出かけください。
若江漢字 絵画 克服される現在
20/3/21 - 20/7/26本展では、社会や歴史に関わる様々な問題をテーマにした最新の絵画作品を展示すると共にマルセル・デュシャンの作品、通称《大ガラス》や《遺作》についての新解釈を絵画として再構築し合わせて展示する。
今、神話が語るもの ―人類の終末と復活の神話 ― ミネケ・シッパー 山口由理子
18/10/4 - 18/12/23本展は、神話の中でも特に「世界の終わり」に関する物語に注視し、「神話」を通し終焉から再生の新たな可能性を探ろうとするものです。
文芸のまなざしⅢ 金井田英津子・装画のしごと ― テキストとグラフィックのあいだに ―
18/7/5 - 18/9/23文学作品に寄り添い、対峙しながら、さまざまな近代日本文学の世界を版画の技法を用いた装幀挿画で現した「画本」を手掛けている、金井田英津子。本展ではアクリル絵の具のスクラッチによる原画(版)約50点を展示...
若江漢字 "存在論への問い"Photo Object ― 写真、70年代から現在 ―
18/4/1 - 18/6/17今展では1970年代から継続して制作されている写真を用いた"Photo Object"による作品を新旧併せて展観いたします。
コレクションのススメ展 2018
18/1/6 - 18/3/18本展では個人でもコレクション可能な比較的小さな作品を中心に展観し、大作には無い小品ならではの魅力を25名の作品を通してより身近に感じていただけます。世代や作風の異なる作家それぞれの表現が小さな作品の...
越前谷嘉高 展
17/8/24 - 17/11/5今回、当館では初めての個展と言うことで、限られた点数ながら新旧の作品を交え作家の全体像が通観出来るような展示構成で、その作品世界を変遷するスタイルごとに紹介します。
田口和奈 "wienfluss"
17/6/1 - 17/8/13本展では、自作のペインティングを被写体に制作された写真作品など銀塩写真の特性を用いた独特な写真表現を追求する田口の現在の試みをご紹介いたします。
追悼 宮脇愛子
17/3/23 - 17/5/21本展では、真鍮を用いた彫刻やミニマルな表現のタブローなど60、70年代に制作された作品を中心に今年、没後3年を迎える宮脇愛子の世界を振り返ります。
小泉俊己 - POLARIS -
16/10/28 - 16/12/25本展では会場の立地を生かし、展示室のガラス越しに広がる自然林と対峙するよう配置された新作の彫刻を中心にしたインスタレーション等を展観する。
上田葉介×橋本 倫 絵画展-物質の勝利と非物質の栄光
16/1/8 - 16/3/27本展では、描き手の手を離れてもなお、絵画の持つ力によってその作品自体が絶えず表現し続けるような時間の堆積にも埋もれず、繰り返しその魅力を享受できる完成された芸術としての絵画のあり方を二人の作品を通...
若江漢字 ・ 解読された「大ガラス」展
15/8/5 - 15/9/27マルセル・デュシャンの「大ガラス」に込められた謎を解明し、制作された若江漢字の新作絵画の展示。本展では作品完成までの過程で生まれた制作資料や参考模型なども合わせて展示いたします。
版画工房の仕事-岡部版画工房-
15/4/1 - 15/5/31本展では岡部版画工房の協力により、工房で制作された1500種類を越える作品の中から代表作の約40点を展示、作品を通し版画工房の仕事を紹介する。
北川陽史《Black as an ideal》
15/2/6 - 15/3/22近作の立体作品を中心に展観いたします。
なぜ今ヌードなのか?! 絵画の主題 《裸婦》 若江漢字
14/11/14 - 15/1/25クラーナハやゴヤ、アングルらが残した名作からの巧妙かつ大胆な引用などを交え、独自の視点と解釈によって制作された新作絵画を中心に展観する。
来日30周年 ヨーゼフ・ボイス
14/8/8 - 14/10/262014年は生前実現した唯一の来日から30年の節目の年にあたり、残された作品や資料から導かれる思想に改めて触れ、未来の芸術のあり方を示そうとしたボイスについて再考する良い機会であると考えます。
ベロニカ ドバス
14/6/6 - 14/7/27当館での展示では、「 thoughts」ならびに「beyond the horizon」と題された作品群に含まれる絵画と、「Gedankenspiele」という独語タイトルが付された一連の絵画を紹介します。
宮脇愛子 1959~new works
14/3/26 - 14/5/25現在に至るまで長期にわたり貫かれた強い意志や思想を感じさせる作品の数々は、その作家活動を回顧する意味においても魅力的な内容であると言えます。
中上 清 「絵画」
14/1/8 - 14/3/16闇こそが光を必要とし、見る者がそれを望む。中上氏は巧みな表現で光を操り、我々を新しい世界の入口へと誘う。それは、あたかも次の始まりの瞬間を告げる光のように。
写真再読 山中信夫
13/9/11 - 13/10/27本展では13年間ほどの活動期の初期、ピンホールのコンセプトが固まり発表も盛んに行われた1973年に制作された「B&Wピンホール」のシリーズを紹介します。
遠藤年勇《MISC》
13/7/19 - 13/8/25今展では《MISC》と題してご自身の地元、鎌倉の日常風景を様々な視点で捉えた写真を基に制作したオブジェやインスタレーションなどを展示する。
その鳥の名を知ったにしても、 丸亀ひろや
13/7/19 - 13/8/25"見える"ことの不思議を感じない人は、"ある(この世界が、自分が)"ということの不思議さえいつの間にか忘れてしまう。誰だって子供のころはこの不思議な感覚に夢中だったはずなのに。
初國 〜未生以前〜橋本 倫
13/3/15 - 13/5/19この展覧会タイトルに、私は万感の思いを籠めている。先ずは、2011年に発生した東日本大震災との関わりで、二つ目は、斯かる自然の猛威に曝され続けてきたこの国土に於いて誕生したスサノオ神なる神格と、『古事...
言説が無明を超える 松澤 宥 再読
13/1/4 - 13/3/10世界情勢が激しく変化し個人の価値観も多様化する中、ますます複雑になる現代社会にあって、松澤氏が作品を通じて発信し続けたメッセージが様々な社会問題と共に私達に投げ掛けられます。本展を通し、松澤氏の残...
草間彌生 -版画作品を中心に-
13/1/4 - 13/2/10本展では、草間彌生の作品世界をより身近に感じていただく為に当館でコレクションする版画作品を中心に展観すると共に鑑賞して楽しんでいただくだけではなく、会期中希望される方には即売もいたします。
シモン・パシエカ 日本での初展覧会
12/9/7 - 12/10/28濃密で完成された作品と、自らの思想や物語を画面に的確に置き換える力で注目を集めるパシエカ氏。今回の個展を通して日本でも多くの人の心を捕らえることになるでしょう。
深井 隆 「月の庭」
12/6/16 - 12/8/26今展では木彫を配したインスタレーションやモノタイプの平面作品など、1995年ごろから始まった「月の庭」シリーズの最新作(2012年制作)を展観いたします。
若江漢字 展 − キリスト教絵画の試み −
12/4/1 - 12/6/10今展では2007年より制作の中心となっている絵画作品の中からキリスト教、旧・新約聖書を独自の視点と解釈によって現代絵画とした最近作を中心に展観する。
エドガー・ホフシェン 《ドイツ現代絵画》
12/2/3 - 12/3/25作品を理解しようと見ることは生理的、心理的な活動となる。見る者は身体を動かすことを要求される。近づいたり離れたりしなければ、作品にふさわしい認識はできない。
"L'amitie" 甘粕多佳子・粕谷ハル子
12/1/6 - 12/2/26画業の初期に画家・島田章三氏が指導していた横浜造型(画塾)で出会い、共に学んだ二人の交友展。数十年来の交友を持つ二人が今回、初めての試みとして二人展を行う。
瀧本光國 展
11/11/11 - 12/1/29瀧本氏は「滝」「雲」「風」といった固定化されない形態。変化を繰り返し一つ所にとどまらない「現象」をモチーフに数多くの木彫作品を制作している。
文士危うきに近寄らずII 鍵岡正謹・酒井忠康
11/11/11 - 11/12/25各界で活躍されている達人に出品いただき、本来の専門分野からはしばし離れ、各人の豊富な知識や経験による豊かな感性をさまざまな手法で表現していただくものです。
マキ ナ カムラ 展 /MAKI NA KAMURA
11/9/2 - 11/11/6今展では一人の現代女性の探った「内なる日本」を展観し、鑑賞する私たちにも日本人としてのアイデンティティーを問いかける場にしたいと考えます。
松谷武判 ラルフ・ペティ パリのエトランジェ
11/6/24 - 11/8/21パリにおいて両氏の存在は異邦人であって、長期に渡る作家活動を経てもその感性は、そこで生まれ育った者とはそれぞれ異質なモノがあり、容易には解け合わない。そのことがかえって、両氏の独特な作風を形成して...
文士危うきに近寄らず鍵岡正謹・酒井忠康
10/10/6 - 10/12/19今展は2005年、2009年に開催いたしました「文芸のまなざし」と同様に各界で活躍されている達人に出品いただき、本来の専門分野からはしばし離れ、各人の豊富な知識や経験による豊かな感性をさまざまな手法で表現...
野村和弘展
10/10/15 - 10/12/19今展では前記の企画展に続き、デュッセルドルフ美術大学(ドイツ)等に学び、一貫して現代美術の実践を続け、これからの牽引役として期待される野村和弘氏の作品を通し、日本の現代美術の今後について考えます。
クラウス・オスターバルト -SONAR SYSTEMS-
10/8/4 - 10/10/10今展ではドイツ人アーティストのKlausOsterwald(クラウス・オスターバルト)の音に注視したインスタレーションと、やはり音や響きをイメージさせる平面作品を日本初公開します。
ヨコスカ版画の視線Y五島三子男・杉山一夫・藤田 修
10/6/4 - 10/9/26今展では「ヨコスカ版画の視線」と題して当館の地元である横須賀市在住のアーティスト、五島三子男、杉山一夫、藤田修の版画作品を初回の3人展に続き、個展形式でひと月ごとに順次紹介いたします。
エドガー・ホフシェン アンケ・エルレンホフ 《ドイツ現代絵画》
10/2/13 - 10/3/28世界最大規模の現代美術イベントである「ドクメンタ(第6回)」への参加経験を持つ、EdgarHofschen:エドガー・ホーフシェン(日本初発表)と日本では10年ぶりとなる、AnkeErlenhoff:アンケ・エルレンホフのドイ...
文芸のまなざしII三國連太郎・小平桂一・高橋睦郎・辻厚成・飯沢耕太郎
09/10/9 - 09/12/6今展は前回2005年に開催した「文芸のまなざし」と同様に各界で活躍されている5名の達人に出品いただき、本来の専門分野からはしばし離れ、各人の豊富な知識や経験による豊饒な感性の世界をさまざまな手法で表現し...
アテンプト2 矢櫃徳三・久家靖秀・冨井大裕・ジャンボスズキ
09/8/1 - 09/10/4アテンプト2{attempt;試み,企て}と題した今展は、2007年に開催した前回同様に館の外からゲストキュレーターを迎え、出品作家の選定や展覧会の構成を依頼しています。
辻 けい展 あか から あか へ Red like the spring water 2009
09/6/10 - 09/7/26今展に合わせ制作された立体作品を展示すると共に2008年に青森のグダリ沼(駒込川の源流)で行ったフィールドワークの様子を水中カメラで捉えたDVD映像で紹介する。野外では美術館の竹林にある井戸(湧き水)にオ...
芸術家の妻たち展II
09/3/13 - 09/5/31芸術家の妻たちとは同時に二つの意味を込めたもので、一つは伴侶である夫が“芸術家”であることは勿論、妻であるご本人が夫の業績に関わりなく一人の“芸術家”として多才な活動を続けられていることを意味しています。
オットー・ケスター 堀 典子 マルティン・ファウゼル 《ドイツ−記憶の母胎》
08/8/1 - 08/10/12オットー・ケスターは現在までに500名を超える日本人が学んだ、ドイツの名門デュッセルドルフ美術学校でマタレー、ケスター、ボイスと連なる名教授の一人で、今日のドイツ美術を代表するリヒター、ポルケにも影響...