『京都国立近代美術館』の展示会情報
没後100年 富岡鉄斎
4/2 - 5/26文人画というと、何か難しい世界のように思われがちですが、鉄斎の生きた時代にはむしろ縁起物として都市の商人たちの間で親しまれていたともいわれます。京都では27年振りの開催となる展覧会が、鉄斎に親しんで...
京都国立近代美術館
- https://www.momak.go.jp/
- 京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
- 075- 761-4111
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過去の『京都国立近代美術館』の展示会情報
リュイユ―フィンランドのテキスタイル:トゥオマス・ソパネン・コレクション
23/1/28 - 23/4/16本展では、フィンランド国立博物館と並び称されるリュイユのコレクションとして著名なトゥオマス・ソパネン・コレクションを日本で初めて紹介します。リュイユの歴史を概観できる重要な作品を厳選し、主に1950年...
生誕100年 清水九兵衞/六兵衞
22/7/30 - 22/9/25本展では、陶芸および彫刻作品のほか、清水自身が撮影した写真作品、彫刻制作のための図面やマケットなど、約170件の作品および関連資料を通じて、その生涯を回顧します。
MONDO 映画ポスターアートの最前線
22/5/19 - 22/7/18京都国立近代美術館と国立映画アーカイブが協働して開催する映画ポスター展第9弾となる本展では、このアート集団自身の提供による無声映画から最新作までのポスター71点を展示します。
上野リチ:ウィーンからきたデザイン・ファンタジー
21/11/16 - 22/1/16本展では、京都国立近代美術館が所蔵する多くのリチ作品に加え、オーストリア応用芸術博物館/現代美術館(ウィーン)など国内外の機関からリチそして関連作家の作品・資料を招来し、約370件によって、色彩豊かで...
発見された日本の風景 美しかりし明治への旅
21/9/7 - 21/10/31本展覧会では、そのような作品を海外で収集し、帰国させた個人蔵の明治絵画コレクションをご紹介します。大部分が初公開となるそれらの作品には、外国人が見た明治の日本、外国人へ見せたかった明治の日本が描か...
分離派建築会100年 建築は芸術か?
21/1/6 - 21/3/72020年で結成から100年。本展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。
京都国立近代美術館所蔵作品にみる 京(みやこ)のくらし――二十四節気を愉しむ
20/7/23 - 20/9/22本展では、この二十四節気に沿って、京都のくらしに息づく自然現象や草花、生物、祭や行事などを、当館コレクションから精選した美術・工芸作品に加え、映像資料によって紹介します。
記憶と空間の造形 イタリア現代陶芸の巨匠 ニーノ・カルーソ
20/1/4 - 20/2/16本展は、ニーノ・カルーソの偉業を約90点の代表作ならびに数々のデザインワークやスケッチなどの資料を通じて紹介する、日本で初めての本格的な回顧展です。
ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
19/8/9 - 19/10/14本展では、ファッションやアートのほか、映画やマンガなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代社会における〈ドレス・コード〉をめぐる、わたしたちの装いの実践=ゲームについて見つめ直します。
トルコ文化年2019 トルコ至宝展 チューリップの宮殿 トプカプの美
19/6/14 - 19/7/28本展では、スルタンの宝物をはじめトプカプ宮殿に残る美術工芸品の中から、ラーレ文様があしらわれた品々をご紹介し、オスマンの優美な宮廷文化をご覧いただきます。
京都の染織 1960年代から今日まで
19/3/8 - 19/4/14今回の展覧会は、当館が開館した1960年代から今日までの多様な「染」と「織」の状況を紹介する展覧会で、28人の作家を紹介しその様相を見るものです。
世紀末ウィーンのグラフィック デザインそして生活の刷新にむけて
19/1/12 - 19/2/24本展では、300件にのぼる膨大なコレクションの全貌を紹介するとともに、同じく平明氏旧蔵のリヒャルト・ルクシュによる石膏彫像と貴重なアドルフ・ロースの家具一式をも加え、世紀末ウィーンの息吹と魅力をお伝え...
没後50年 藤田嗣治展
18/10/19 - 18/12/16本展では、藤田の代名詞ともいえる「乳白色の下地」による裸婦の代表作が一堂に会するのみならず、初来日となる作品や、従来あまり紹介されてこなかった作品も展示いたします。
バウハウスへの応答
18/8/4 - 18/10/8日本とインドという異なる歴史・文化背景をもつ地域で、どのように受容され展開したのかに注目し、その足跡を、100点あまりの関連資料や記録、当時の学生たちの作品などによって辿ります。
生誕150年 横山大観展
18/6/8 - 18/7/22本展では、《生々流転》(重要文化財、会期中巻き替えあり)や《夜桜》《紅葉》(いずれも展示期間は7月1日まで)をはじめとする代表作に、新出作品や習作などの資料をあわせて展示します。
明治150年展 明治の日本画と工芸
18/3/20 - 18/5/20本展では、明治の工芸図案とともに、美術工芸作品や工芸図案を描いた日本画家たちの作品を一堂に展示することで、近代化していく社会の中で生み出された明治の美術品を紹介します。
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
18/1/20 - 18/3/4世界中の名だたる美術館が所蔵するファン・ゴッホの油彩画やデッサンに加え、浮世絵やオーヴェール巡礼に関する資料などにより、互いの夢の交差を通してゴッホの魅力を紹介します。
岡本神草の時代
17/11/1 - 17/12/10画家にとって初の大規模回顧展となる本展は、数少ない本画を可能な限り集め、素描、下図、資料類100点ほどを加えて画業を紹介するとともに、甲斐庄楠音など同時代に競い合った作家達の作品も展示し、神草芸術の全...
絹谷幸二 色彩とイメージの旅
17/8/22 - 17/10/15本展覧会は、絹谷幸二の初期から現在に至る代表作を展示するとともに、素描や陶芸、ガラス作品に至るまで、この画家の多彩な活動の全貌に迫ろうとするものです。
技を極める―ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
17/4/29 - 17/8/6本展では、日本とフランスの「技」に注目をし、「技を極める」あるいは極められた技によって生み出された美しい作品を両国の文化とともに鑑賞していただく展覧会です。
endless 山田正亮の絵画
17/3/1 - 17/4/9本展は、ストライプの画面で知られる彼の画業を網羅した、初の本格的回顧展です。5,000点近い作品から選りすぐった主要作200点超を、初公開の制作ノート群とともにご紹介します。
茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
16/12/17 - 17/2/12一子相伝により継承されてきた樂焼の歴代作品に17世紀初頭の芸術家・本阿弥光悦等の作品を含め、樂焼の美的精神世界を通観し、その極めて日本的な深い精神文化を紹介します。
メアリー・カサット展
16/9/27 - 16/12/4カサットの初期から晩年までの代表作に加え、交流のあった印象派の画家たちの作品や、画家が愛した日本の浮世絵版画などをあわせた合計約110点により、愛にあふれるカサット芸術の真髄をご覧いただきます。
あの時みんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術
16/7/29 - 16/9/11本展では、ジャンルの広範さと展開の多様さにおいて日本の美術史上例を見ないこの特筆すべき現象を、約100点の作品で紹介します。
キューバの映画ポスター 竹尾ポスターコレクションより
16/6/1 - 16/7/24当館と東京国立近代美術館フィルムセンターの共催により、多摩美術大学に寄託されている竹尾ポスターコレクション所蔵作品を中心に、革命期から1990年前後までに制作された85点の映画ポスターを紹介します。
オーダーメイド:それぞれの展覧会
16/4/2 - 16/5/22「人生は選択の連続」、観る人それぞれが自分なりの物語を見つけながら展覧会(あるいはその見方)をオーダーメイドするために、美術館に足を踏み入れたところからゲームは始まります。
「琳派イメージ」展
15/10/9 - 15/11/23本展覧会は、その魅力に引き付けられて、近代から現代にかけての作家達が生み出した絵画、工芸、版画、ファッション、グラフィック等あわせて約80点の作品で「琳派」の広がりを紹介するものです。
北大路魯山人の美 和食の天才
15/6/19 - 15/8/16今回の展覧会では、「器は料理の着物」として、和食の魅力を豊かに読み解き、その革新に挑んだ魯山人の仕事を通じて、日本の美意識、もてなしの精神、自然観を結晶させた器と料理の関係を紹介します。
現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより
15/3/31 - 15/5/31本展は、台湾資本の世界的電子機器メーカー、ヤゲオ・コーポレーションの会長、ピエール・チェン氏が四半世紀にわたり収集した現代美術コレクションを紹介するものです。
ホイッスラー展
14/9/13 - 14/11/16本展は、アメリカ・イギリス・フランスから、ホイッスラーの油彩画・水彩画そして版画の代表作約130点を集めて開催される、国内では約30年ぶりとなる大回顧展です。
うるしの近代――京都、「工芸」前夜から
14/7/19 - 14/8/24京都の漆がどのように近代を迎えたのかを考えることで、「工芸」への新たな視点を探ります。
映画をめぐる美術 ――マルセル・ブロータースから始める
13/9/7 - 13/10/27今回の展覧会では、ブロータースによる映画に関するテクストやプロジェクトを参照軸とし、そこから引き出される5つのテーマ――「Still / Moving」「音声と字幕」「アーカイヴ」「参照・引用」「映画のある場」――に...
泥象 鈴木治の世界 ―「使う陶」から「観る陶」、そして「詠む陶」へ―
13/7/12 - 13/8/25「オブジェ」ではなく、あくまでも土と火による造形を追求し続けた鈴木が、作品名にしばしば用いた「泥像(でいぞう)」や「泥象(でいしょう)」という言葉は、彼の作陶にこめた理念や想い、あるいは陶芸そのも...
50周年記念特別展「交差する表現 工芸/デザイン/総合芸術」
13/3/16 - 13/5/6京都国立近代美術館は、今年開館50年を迎えます。これを記念して、開館50周年の記念特別展を開催いたします。 1963年の開館以降、館活動の中心となっている「工芸」を軸に、新たな視点を加え?部構成でご...
近代洋画の開拓者 高橋由一
12/9/7 - 12/10/21本展では、由一の代表作を網羅し、初期から晩年までの作品を一堂に紹介するほか、イメージソースとなった広重や司馬江漢らの作品、あるいは「由一史料」と呼ばれる文書類もあわせて展示し、「近代洋画の開拓者」...
KATAGAMI Style ― もうひとつのジャポニスム
12/7/7 - 12/8/19本展では、この型紙がアーツ・アンド・クラフツ運動をはじめとする美術・デザイン改革運動期の欧米でどのような役割を果たし、それがいかに現代に受け継がれているかを、国内外約70箇所から集めた様々なジャンル...
井田照一の版画
12/5/22 - 12/6/24本展では日本の現代版画の隆盛と併走した初期作品、昭和50年前後から一貫して続く代表作《SurfaceistheBetween》のシリーズ、命を削りながら制作したクラウンポイント・プレスでのエッチングの大作など約160点の...
視覚の実験室 モホイ=ナジ/イン・モーション
11/7/20 - 11/9/4本展は、多数の貴重な未公開作品を含む遺族所蔵のコレクションを中心に、ハンガリー時代の絵画、キネティック彫刻の代表作《ライト・スペース・モデュレータ》、カメラを使わない写真技法「フォトグラム」、アメ...
没後100年 青木繁展―よみがえる神話と芸術
11/5/27 - 11/7/10代表作はいうまでもなく、現存する油彩画70点を軸に、水彩画・素描160点を加えた空前の規模で構成するとともに、没後その伝説の形成から今日にいたるまでの貴重資料も加えます。その生涯と芸術の全貌に迫る待望の...
パウル・クレー展―おわらないアトリエ
11/3/12 - 11/5/15今までの展覧会成果を踏まえた上で、これまでクローズアップされなかった観点、「クレー作品が物理的にどのように作られたか」について考えます。
上村松園展
10/11/2 - 10/12/12今展は、《舞仕度》《焔》《砧》など、より質の高い代表作約90点によって、松園の画業を回顧するとともに、松園芸術の本質を改めて探ろうとするものです。
『日本画』の前衛 1938-1949
10/9/3 - 10/10/171938年に結成された歴程美術協会を中心に、前衛「洋画」とのかかわり、「バウハウスと日本画」といった意外なテーマなど、激動の時代にあって未知の「日本画」表現をさぐろうとした画家たちの果敢な動向を探ります。
京都市立芸術大学創立130年記念事業協賛 Trouble in Paradise/生存のエシックス
10/7/9 - 10/8/22本展では、生命、医療、環境、宇宙における芸術的アプローチなど、現代の先鋭的なテーマに挑戦する国内外の12のプロジェクトを紹介します。
稲垣仲静・稔次郎兄弟展
10/5/18 - 10/6/27虎のモティーフを愛した稔次郎が生まれてから、実に10回目にあたる寅年となる平成22(2010)年に開催される本展は、その念願を果すもので、兄・仲静の数少ない遺作のうち、現在所在の分かるもの全てと、弟・稔次...
ローマ追想——19世紀写真と旅
10/5/20 - 10/6/27本展では、イタリア・モデナの写真美術館に寄託された19世紀写真のコレクションから厳選した、コロッセオ、凱旋門、教会建築などローマの名所旧跡を撮影した約130点の貴重なオリジナル・プリントを、日本人画家の...
マイ・フェイバリット——とある美術の検索目録 所蔵作品から
10/3/24 - 10/5/5美術と建築・デザイン、彫刻と写真・映像などが多様な形で重なり合う「その他」の作品と、それらと直接的に関係する他区分の作品とを併せ、約300点の所蔵品によって、京都国立近代美術館が「その他」という枠組み...
ボルゲーゼ美術館展
09/10/31 - 09/12/27、ラファエロやボッティチェリといったルネサンスを代表する巨匠をはじめ、バロック絵画の先駆けであり、「最初の近代画家」とも言われるカラヴァッジョ、そしてジャン・ロレンツォ・ベルニーニら、文字どおりイ...
ウィリアム・ケントリッジ——歩きながら歴史を考える そしてドローイングは動き始めた……
09/9/4 - 09/10/18今回の展覧会は、京都国立近代美術館とウィリアム・ケントリッジとの3年間にわたる緊密な協同作業を経て実現されるもので、日本では初の大規模な個展となります。南アフリカの歴史を扱った初期の代表作《ソーホー...
無声時代ソビエト映画ポスター展
09/7/3 - 09/8/23東京国立近代美術館フィルムセンターは、映画フィルムとならんで、スチル写真・シナリオ・関連文献などの映画関連資料の収集・保存事業に取り組んでおり、現在4万5千点を超える映画ポスターを所蔵しています。中...
生誕120年 野島康三展——ある写真家が見た日本近代——
09/7/28 - 09/8/23本展では当館が所蔵する野島作品から厳選した約130点に加えて、中原と富本の作品集に収録された野島撮影による作品写真、さらに両作家の実作品など、作品集制作に関連する中原および富本の作品・資料約70点をあわ...
ラグジュアリー:ファッションの欲望
09/4/11 - 09/5/24本展は、17世紀から現代までのファッションをラグジュアリーという視点で切り取りながら、ラグジュアリーとファッションが時代や社会のなかでどのような関わりを持ってきたかを考え、今後の新たな方向を探ってい...
椿昇 2004–2009: GOLD/WHITE/BLACK
09/2/17 - 09/3/29京都に拠点を置き、1980年代初頭から現在まで美術と社会との関係を問い直す衝撃的な作品を発表し、日本の現代美術を代表する一人として世界的な注目を集めている美術家・椿昇(つばき・のぼる:1953年生)の最新...
現代美術への視点——エモーショナル・ドローイング
08/11/18 - 08/12/21素朴、脆弱、未完成といった言葉で形容できるドローイングをつくるとき、アーティストは、完璧さを目指すよりも、むしろその弱さに寄り添いながら自分の内に潜む感情(エモーション)を生(なま)のままで引き出...
活と芸術——アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで
08/9/13 - 08/11/9「アーツ&クラフツ展」へようこそ。19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&クラフツ」の広がりを、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房がひときわ輝いたヨーロッパ、そして民...