『高麗美術館』の展示会情報

『風俗画と民具から見る朝鮮時代』

4/1 - 8/25

この展覧会では、あまり日本では見ることができない朝鮮時代の風俗図や民具などの生活道具をとおして、豊かでおおらかな朝鮮の人びとの素朴な暮らしを、ゆっくりと楽しんでいただければと思います。

高麗美術館

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過去の『高麗美術館』の展示会情報

吉祥文様と草虫

23/9/2 - 23/12/10

今展覧会では鄭が京都で出会った人々との連帯や高麗美術館で出会う朝鮮半島の美を季節の移り替わりを通して楽しんでいただければと思います。

春展『満月白磁と花と』

23/4/1 - 23/5/30

今展覧会では鄭が京都で出会った人々との連帯や高麗美術館で出会う朝鮮半島の美を季節の移り替わりを通して楽しんでいただければと思います。

『朝鮮王朝の白磁と水墨画 』展

22/9/1 - 22/12/11

彼らは素朴な白磁を愛し、墨で絵を描き、詩を綴った。 この展覧会では朝鮮の白磁と水墨画から朝鮮時代の文人の姿を楽しんで頂きたいと思います。

『 あつまれ!朝鮮王朝の動物クリム 』展

22/4/1 - 22/8/21

生活の身近にあった動物クリムを通して、その地に暮らした人々の希望や祈りの世界をご覧ください。 ( 当館所蔵の約70点を展示します。 )

『朝鮮の仏さま』展

21/4/1 - 21/8/17

この展覧会では各時代の仏像を中心に、仏画や仏教道具など朝鮮半島の仏教美術を展示いたします。時代を超えて脈々と続く朝鮮の人々の祈りの世界をご覧下さい。

『文房四友と朝鮮ソンビの世界』展

20/9/1 - 20/12/8

朝鮮時代のソンビのまなざしが感じられる文房の世界をどうぞご覧ください。

麗しき青磁・鮮やかなる青花

20/6/1 - 20/8/18

高麗時代の様々な装飾技術に彩られた青磁と朝鮮時代の鮮やかな青花白磁とともに、両時代に流れる歴史の系譜を概観します。当館所蔵の青磁と青花の華麗なる共演の数々をご堪能ください。

展覧会『 石の文化と朝鮮民画 』

19/9/1 - 19/12/10

この秋の展覧会では、朝鮮半島の人々のくらしに用いてきた石造技術をご紹介いたします。古代からの石の文物とともに、朝鮮王朝時代の華やかな朝鮮民画の世界をどうぞお楽しみ下さい。

展覧会『 朝鮮王朝末期の輝き・語り継ぐ朝鮮の美 』

19/4/1 - 19/8/20

本展覧会では、朝鮮王朝末期の文化と輝き、そして近代以降の王朝文化継承の過程で生まれた書、工芸、絵画など、約70点を出品します。併せて、2017年にユネスコ「世界の記憶」に登録された高麗美術館所蔵の「朝鮮...

高麗美術館30周年記念特別展「鄭詔文と高麗美術館」

18/9/1 - 18/12/11

開館30周年特別展「鄭詔文と高麗美術館」では、鄭詔文が京都の地で出会った母国の「白磁壺」や、多くの日本の人々にも愛された「帆船魚文壺」を始め、高麗青磁、仏教美術、朝鮮家具など各王朝の粋を集めた麗しき...

ユネスコ「世界の記憶」登録記念特別展『京・近江の朝鮮通信使』

18/4/1 - 18/8/21

このたびの展覧会では、京都・滋賀を中心にした善隣友好の歴史を展示し、相互理解と友好の礎になることを願っています。 1期 4月1日(日)~5月29日(火) 2期 6月14日(木)~8月21日(火)

福を運ぶ朝鮮王朝のとりたち

17/7/27 - 17/12/5

国境も無い昔から空を自由に飛び交う鳥は吉祥の意味をもち、平和や愛情の象徴として人々に愛されてきました。今回はさまざまな鳥と福をモチーフにした所蔵品80点による美の世界を展示いたします。

上田正昭と高麗美術館

17/4/3 - 17/7/17

今回、上田正昭先生所蔵の『広開土王碑拓本』を展示し、雨森芳洲をはじめとした朝鮮通信使資料を公開することで上田史学の幅広い視野を紹介いたします。

特別展「メドゥプ 韓国の伝統組み紐」

16/12/3 - 17/3/26

つややかな絹糸が交わり結ばれるメドゥプは、日本の組み紐のルーツとも言われていま。強く可憐な表現を高麗美術館の所蔵品とともにご堪能ください。

「朝鮮王朝 白磁の世界」

16/8/1 - 16/11/23

白磁のイメージを超える、高麗美術館の白磁の世界を、どうぞお楽しみください。

仏教の輝き 青磁の輝き

16/4/5 - 16/7/24

本展覧会では、当館が所蔵する仏像や仏画と青磁器を中心に、朝鮮半島における仏教美術と青磁のかかわりを展示・解説いたします。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

私のお気に入り名品展

15/12/1 - 16/3/27

高麗・朝鮮の美―華麗なる高麗、鮮やかな朝鮮

15/8/4 - 15/11/23

これらの両時代の美に映し出される当時の諸相を幅広く紹介いたします。

「朝鮮のやきものがたり:陶器から青磁・白磁へ―彼らの語る歴史とは」

15/4/7 - 15/7/26

本展覧会では陶磁器の変遷、そして作品一つ一つを通して、美の中に隠された朝鮮半島の歴史をご紹介します。

チャングムが生きた時代―女性たちの生活と服―

15/1/8 - 15/3/29

朝鮮時代を生きた女性たちに焦点を当て、儒教に基づく居住空間で生み出された陶磁器や絵画、家具、刺繍品など様々な生活用具を通じ、伝統的な「暮らしの美」を紹介します。

秋の企画展「あなたが選ぶ高麗美術館の美」

14/10/4 - 14/12/23

参加体験型の新たな試みの中で、高麗美術館開設への道のりや創設者の想いなどを、あらためて紹介します。

夏の企画展「華角と木工―牛の角に秘められた多彩な世界―」

14/7/5 - 14/9/28

朝鮮時代の男女それぞれの室内空間の特徴を表す家具類を中心に木工品の数々を紹介します。

春の企画展「高麗の青磁・朝鮮の白磁 ―鄭詔文が愛した陶磁の美-」

14/4/5 - 14/6/29

高麗美術館所蔵品の中で人気の高い高麗時代の青磁、朝鮮時代の白磁を中心とする優品約80点を展示します。

新春企画展 韓国刺繍博物館コレクション ポジャギ と チュモニ展

14/1/8 - 14/3/30

本展では、韓国刺繍博物館(許東華館長、韓国ソウル市江南区)の選りすぐりのポジャギ40点とチュモニ(袋物、嚢、ポシェット)25点、そして高麗美術館のポジャギを展観します。

特別展 朝鮮通信使と京都「誠信の交わり」への道 −松雲大師と雨森芳洲−

13/10/19 - 13/12/23

このたびは歴史の舞台として常に重要な位置付けにあった京都に焦点を当て、京の名刹に伝わる書画や詩文、通信使ゆかりの高麗茶碗などから朝鮮文士と京都の人々との交流を偲び、雨森芳洲(1668〜1755年)の唱えた...

朝鮮文化と京都−高麗美術館コレクションに見る「韓流」の歴史−

13/8/17 - 13/10/14

本展では京都に息づく朝鮮文化をテーマに、古代渡来人の足跡、そして京都と朝鮮・韓国をつなぐ交流の歴史を京都に伝わるゆかりの文物を交えながら、当館コレクションを中心にご紹介します。

コレクション名品展? 朝鮮の絵画と仏教美術

13/6/8 - 13/8/11

このたびのコレクション展では仏教絵画を中心とした朝鮮絵画と仏像や金工品の名品を出品します。

コレクション名品展?朝鮮のやきものと木工芸 −日本の「民芸」との関わり−

13/4/6 - 13/6/2

このたびの展覧会では、高麗美術館所蔵の朝鮮時代の陶磁と木工家具を中心に約80点を展示し、現在に息づく「民芸」の原点に着目します。素朴で実用的な生活品に見出される独特の味わいを、どうぞご堪能ください。

2012-2013コレクション名品展「書画と白磁、そして民画の世界 ―朝鮮時代の絵画と陶磁」

13/2/2 - 13/3/31

当館コレクションの中から「書聖」とうたわれた金正喜(1786−1856)の「山水図」をはじめ、朝鮮時代の簡潔な筆による「竹図」や「鷺図」などを拠り所に、余白を生かした書画に士大夫の恬淡とした心の境地を読み解き...

高麗美術館企画展「朝鮮の屏風―暮らしを彩る絵画演出」

12/11/17 - 13/1/27

高麗美術館では開館以来、書画や刺繍作品の修復事業を進めてまいりました。収蔵する作品はすべての日本の中で集められ、朝鮮古来の形式とみられるものや日本式の屏風となっているものなど、それらは一様ではあり...

韓国ソウル徳成女子大学校博物館・高麗美術館共催朝鮮王朝の意匠(デザイン)と装身具

12/9/8 - 12/11/11

本展は朝鮮王朝の宮廷から民間までの生活空間に彩りを添えた「意匠(デザイン)と装身具」を、厳選された約120点の逸品から展望する交流展です。

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2012年コレクション名品展高麗青磁の精華心にしみ入る翡色の輝き

12/6/9 - 12/9/2

本展では高麗美術館創設者・鄭詔文氏(1918-1989)のコレクションから高麗青磁の梅瓶や壺をはじめ様々な作品を網羅し、また朝鮮白磁なども併せて紹介することにより、朝鮮のやきものの歴史的な流れや系譜を概観しま...

特別展 朝鮮考古学のパイオニア  有光教一展―我が心のふるさとに捧ぐ

12/4/1 - 12/6/3

本展では、混沌とする社会情勢の中で朝鮮文化財に関わる重要な任務を背負い、朝鮮考古学への探究心を生涯貫いた有光教一の人物像を探り、これまで未公開だった朝鮮解放前後の朝鮮古蹟調査の動向を示す写真、図面...

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2012年コレクション名品展「朝鮮 木のもの100選」

12/2/4 - 12/3/25

食事の際に用いたソバン(小盤)や箪笥として使ったパンダヂ(半閉櫃)、婚礼の道具であるモッキロギ(木雁)、木彫仮面など。このたびは朝鮮の生活文化に即した木のものに焦点を当てる展覧会です。

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2011年冬季コレクション名品展「朝鮮陶磁の美」

12/1/7 - 12/1/29

当館が所蔵する高麗青磁と朝鮮白磁、そして粉青沙器を一堂に公開し、朝鮮時代の木工家具や絵画、装身具など、あわせて約百点を展示いたします。

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2011年 特別企画展? 女性たちの糸と針の造形「刺繍ポジャギとチョガッポ展」

11/9/3 - 11/11/6

本展では、色糸で刺繍を施した生命感あふれる「刺繍ポジャギ」と、色彩と構成が美しい「チョガッポ」にスポットをあてて、韓国刺繍博物館(許東華館長、韓国ソウル市江南区)所蔵の50点と、高麗美術館のチョガッポ...

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2011年特別企画展?「花卉草蟲(かき そうちゅう)―花と虫で綴る朝鮮美術展」

11/7/16 - 11/8/28

高麗美術館所蔵の草虫図を中心に、朝鮮時代中期から後期の絵画と工芸品。そして、それらと関係性が認められる中国の絵画も展示します。

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2011年春季コレクション名品展「朝鮮のかわいい いれものたち展」

11/4/2 - 11/7/10

本展では、男性の文房具入れや女性が裁縫道具を入れた針箱、また野遊の際に使われた水筒や饌盒など朝鮮の人々が愛用した「いれもの」が一堂に会します。日々の暮らしに親しんだ、多彩でかわいい「いれもの」の魅...

「美術工芸品に描かれた10のシンボル   十長生を探して」

11/1/8 - 11/3/27

2011年の新春は刺繍屏風や高麗青磁、青花白磁、絵画のなかに描かれた長生のシンボルを探る展覧会を開催します。さまざまな工芸品に描かれた長生をご自身の目で探していただき、その長生のあり方をじっくりとご堪...

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2010年度 高麗美術館コレクション名品展「みんなで学ぶ 朝鮮・韓国の歴史と思想」

10/10/23 - 10/12/23

今秋のコレクション展では、子供たちにもやさしい解説を添えて陶磁器や絵画、木工家具、考古資料などを展示し、あらためてその悠久の歴史を振り返ります。

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<日韓併合から100年>2010年度 高麗美術館特別企画展 「写真絵はがき」の中の朝鮮民俗100年前への時空の旅[1900-1945]

10/8/21 - 10/10/17

本展では、「写真絵はがき」として残された図像や生写真、ステレオ写真に加えて、彼の地を訪れた柳宗悦や浅川巧、若山牧水などの文化人や市井の人々がしたためた文面を読み解き、鳥瞰図絵師・吉田初三郎が描いた...

「浅川伯教・巧が愛した朝鮮美術」

10/6/12 - 10/8/15

本展では、浅川兄弟が好んだ陶磁や木工家具、自筆の日記や絵画資料のほか、柳宗悦、富本憲吉などゆかりの品々を写真、書籍とともに展示し、彼らの純朴な視線と朝鮮工芸の魅力を紹介します。

「あなたが選んだコレクション名品展」

10/4/10 - 10/6/6

今回は鄭詔文コレクションの中から、来館者のリクエストによって選ばれたお気に入りの優品を一堂に展示します。

高麗美術館コレクション名品展 「朝鮮の壺」

10/2/20 - 10/4/4

飲食物を保存する壺、建築用工具としての壺、描かれた壺などなど、陶磁器を中心にあらゆる角度から朝鮮の壺をとらえ、暮らしや習俗との関わりについてわかりやすく展示します。

「朝鮮 虎展」

10/1/9 - 10/2/14

寅の年を迎える2010年。本展では、朝鮮のシンボル的な存在である虎にスポットを当て、日本との関係にも迫ります。

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2009年度秋季企画展「朝鮮の住まいと調度−木工家具にみる美意識」

09/10/3 - 09/12/23

適材を適所にあて実用に即した造形に、所有者の美意識が垣間見られる家具調度を通して、人々の暮らしをご紹介します。

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2009年度夏季コレクション名品展「蓮の清香−君子の花 浄土の花」

09/7/3 - 09/9/27

今回の展示では、高句麗・百済・新羅・統一新羅時代の瓦、高麗時代の高麗青磁、朝鮮時代仏像、仏画、墨蹟、絵画を中心に収集第一号の白磁壺もあわせて出品いたします。

春季企画展「きらめく朝鮮の技―螺鈿漆器と象嵌青磁」

09/4/3 - 09/6/28

このたび当館では、螺鈿漆器を中心とする展覧会を実に18年ぶりに開催いたします。古来朝鮮で受け継がれてきた装飾技法に、素材を埋め込むことで文様を表した螺鈿と象嵌があります。ほぼ同時代に隆盛を極め、朝鮮...

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2009年冬季コレクション名品展「福寿・吉祥の文様」

09/1/6 - 09/3/29

開催にあたって 朝鮮の文様には、鶴や牡丹など「長生」や「富貴」を象徴する動植物が多くみられ、また「康寧」や「双喜」といった「吉祥」を示す漢字も装飾の一部として施されるなど、人々の幸福への願いが顕著...

鄭詔文のまなざし ― 朝鮮文化への想い

08/10/18 - 08/12/23

開催にあたって 高麗美術館は、1988年10月25日京都に開館し、今年で20周年を迎えました。 創設者、故鄭詔文氏(1918†1989)が蒐集した朝鮮の美術工芸品はおよそ1700点。そのすべてがこの日本の地で集められました。...

「ポジャギとチョガッポ―女性たちの糸と針の造形」〜韓国刺繍博物館コレクションを中心に〜

08/9/6 - 08/10/13

開催にあたって  端切れ一つでさえも大切にし、それを縫いつなぎ、1枚の布を新たに生み出す…。女性たちが連綿と作り続けた伝統のポジャギ(ものを包んだり、覆ったりする四角い布)。それらは朝鮮時代とくに18世...