『細見美術館』の展示会情報
空間を彩る屛風(びょうぶ) ― 広がる大画面(ワイドスクリーン) ―
2/20 - 4/14この展覧会では空間を彩ってきた屛風を紹介します。現代の生活ではあまり目にすることのなくなった屛風ですが、私たちが部屋の模様替えをして楽しむように、また、私たちを今いる場所から別の世界へと導いてくれ...
細見美術館
- http://www.emuseum.or.jp/
- 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
- 075-752-5555
細見美術館のレビュー(レポ・口コミ) 0
過去の『細見美術館』の展示会情報
開館25周年記念展II挑み、求めて、美の極致 ― みほとけ・根来・茶の湯釜 ―
23/11/14 - 24/1/28生 涯にわたり自身の鑑識眼を鍛え、学び続けることを諦めなかった初代古香庵(細見良 1901 ~79)が愛蔵した作品を紹介するものです。 美の原点として心酔した神道仏教美術、力強 く美しい漆器・根来、研究に没頭し...
琳派展23 琳派の扇絵と涼の美
23/6/10 - 23/8/20琳派展の第23弾となる本展では、細見コレクションを中心に、扇絵・団扇絵や夏の草花図や秋草図を選び、琳派による涼の美を展覧します。
細見コレクション 江戸時代の絵画
22/12/13 - 23/2/12本展では、細見コレクションの中から江戸時代に描かれた絵画を中心に展示、人気の琳派や若冲のみならず、これまで紹介する機会が少なかった作品も披露します。多種多様な江戸絵画の豊潤な世界をお愉しみください。
美しき色、いにしへの裂 ―〈ぎをん齋藤〉と〈染司よしおか〉の挑戦―
22/7/2 - 22/8/28美しい色彩や素材へのこだわり、技の継承や職人の育成―さまざまな想いをたどりながら、染織に挑み、染織に魅せられた二人の姿を紹介します。
つながる琳派スピリット 神坂雪佳
22/4/23 - 22/6/19琳派展第22弾となる本展では、宗達や光琳、抱一など江戸時代の琳派を辿りながら、マルチアーティスト・雪佳の図案集、雪佳がデザインした工芸作品や絵画を紹介します。
細見古香庵生誕120年記念美の境地
21/8/24 - 21/10/17本展では初代の生誕120年を記念して、「世界最高の美術品は日本の藤原時代の仏画である」という信念のもとで出会った平安時代の「重要文化財愛染明王像」などの仏教絵画や、強い憧れを抱いていた豊臣秀吉を描く「...
飄々表具 -杉本博司の表具表現世界-
20/4/4 - 20/6/21本展は、自身の写真を掛軸・屏風・額といった様々な形式のフレームで飾った作品を展観する第一部、「杉本表具」と細見コレクションの競演の取り合わせによる第二部で構成し、表具の持つ表現の可能性を探ります。
世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦
19/6/25 - 19/8/18是非、この機会にタラブックスの出版社としての社会的取り組みに注目し、その美しい本の魅力に触れてみて下さい。
石本藤雄展 マリメッコの花から陶の実へ-琳派との対話-
19/3/9 - 19/4/21本展では、石本が生み出したマリメッコデザインの中から厳選したファブリックのインスタレーションや、デザインの基となった原画を展観するほか、近年手掛けた陶の作品を紹介します。
描かれた「わらい」と「こわい」展-春画・妖怪画の世界-
18/10/16 - 18/12/9本展覧会では、「笑い」と「怖い」という一見相反するテーマのもと、国際日本文化研究センター(通称、日文研)所蔵の妖怪・春画コレクションをながめ、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をみていき...
江戸のなぞなぞ-判じ絵-
18/6/9 - 18/8/19本展では、〈判じ絵〉を数多く所蔵する蛇足庵のコレクションより、選りすぐりの作品約100点をご紹介します。
永遠の少年、ラルティーグ ―写真は魔法だ!―
18/4/21 - 18/6/3本展では、彼の幼年時代から晩年までの代表的な作品に、日本初公開となるカラー作品などを通して、写真をたのしみ、過ぎゆく時間や人生の歓びを捕えようとしたラルティーグの世界を紹介します。
はじまりは、伊藤若冲
18/1/3 - 18/2/25細見美術館での若冲との出会いが日本美術への入り口だったという方も少なくありません。節目の年にコレクションの原点、若冲を総覧し、新たなスタートの幕開けとしたいと思います。
末法/Apocalypse ―失われた夢石庵コレクションを求めて―
17/10/17 - 17/12/24本展では、彼の死後散逸したコレクションの中から、白眉といえる平安時代の仏教美術を中心に、長く秘されてきたその全貌を、初めて紹介する。
麗しき日本の美 ―秋草の意匠―
17/8/26 - 17/10/9細見コレクションにも、琳派の作品をはじめ、絵巻・蒔絵などに、他のどの季節よりも、秋という季節をモチーフにした作品が多くみられます。たおやかに儚さをも描き表わす様々な作品と向き合い、京都の秋を美術館...
布の道標―古裂に宿る技と美―
17/6/17 - 17/8/20本展は、中国唐代に遡る貴重な遺品や、民間に流出した正倉院裂としては最大級の発見として近年、話題を呼んだ唐花文錦を筆頭に、中世の綾・錦から近世の辻が花や慶長裂、友禅、そして渡りの更紗まで、東洋染織史...
ヨーロッパ名窯 美麗革命! アール・ヌーヴォ―の装飾磁器
17/2/28 - 17/4/9驚きの明治工藝展
16/11/12 - 16/12/25本展ではコレクションの中から現在、日本国内では見る機会の少ない天鵞絨(ビロード)友禅や、全長3メートルもある世界最大の龍の「自在置物」など、細密・写実的で驚きいっぱいの作品約130件をご紹介します。
京の琳派 ―美を愉しむ―
16/9/10 - 16/11/6本展では、京都で受け継がれた琳派の流れを細見コレクションで紹介し、京の琳派の特徴として「美を愉しむ」姿を読み取っていきます。
伊藤若冲-京に生きた画家-
16/6/25 - 16/9/4本展では、若冲が生まれ、生きた京都で開催する展覧会として、細見コレクションの若冲作品のみならず、ゆかりの場所や作品の紹介、弟子らの作品も併せて展示することで、若冲の魅力的な世界をより実感していただ...
麗しき日本の美
15/11/28 - 16/1/24MIHO MUSEUM所蔵 琳派のやきもの 乾山
15/9/19 - 15/11/23自由で文人的ともいえるその作風は、陶芸の世界における琳派の豊かな芸術性を示すとともに、18世紀に大きな飛躍を遂げた京都の町衆文化の象徴とも位置付けられましょう。
細見美術館アートキャンパス2015
15/7/18 - 15/9/13本年も細見コレクションから人気の高いジャンルやテーマの作品を展示いたします。
麗しき日本の美 ―めでたし、愛でたし―
14/12/20 - 15/2/22今回はこの時期にふさわしく、新春を寿ぐ作品や吉祥を示す絵画・工芸品を紹介します。
仙厓と鍋島 ―美と向き合う、美を愉しむ―
14/10/4 - 14/12/14コレクターの目を鍛え、美の持つ緊張感、面白さを語り続けてきた魅力溢れる作品の数々をこの機会に是非ご堪能下さい。
デミタス コスモス ―宝石のきらめき★カップ&ソーサー―
14/7/8 - 14/9/28本展では、18世紀から20世紀初頭のマイセンやセーヴル、ミントン、KPMベルリン、ロイヤルウースターといったヨーロッパの名陶のデミタスを紹介していきます。
光琳を慕う - 中村芳中
14/5/24 - 14/6/29本展覧会では、芳中の初期作である指頭画や山水画のほか、独特なたらし込みを駆使して描いた草花図扇面、芳中が愛した俳諧にちなんだ絵画など、これまでにない規模で芳中の作品をご覧いただける内容となります。
麗しき日本の美
14/3/1 - 14/5/18今回は、この時期にふさわしい花見の様子を描いた重要文化財「豊公吉野花見図屏風」や「北野社頭図屏風」といった華やかな屏風、茶の湯の道具や宴の調度など、季節を彩る美術品を展観します。
櫛・簪とおしゃれ ―粋に華やかに、麗しく―
13/12/21 - 14/2/23本展は、澤乃井櫛かんざし美術館(青梅市)所蔵の江戸時代を中心とした櫛かんざしと鬘を中心に展示し、日本人が培ってきた美意識の有り様、装飾工芸の技巧、そしてその変遷を紹介するものです。
琳派の伝統とモダン―神坂雪佳と江戸琳派―
13/10/12 - 13/12/15本展覧会では、収蔵品の中から人気の高い神坂雪佳(1866〜1942)を中心に、鈴木其一(1796〜1858)以降の江戸琳派の作品も交え、彼らの挑んだ伝統の継承と、新時代を見据えた意欲的な展開を探ります。
皇室のボンボニエール −ご慶事を彩る菓子器ー
13/7/27 - 13/10/6本展は、当館で開催した「典雅なる御装束」展(2011年)に続き、特に皇室の慶事の記念に作られた様々なボンボニエールを通して、一般にはなかなか目に触れる機会の少ない宮中文化の一端を紹介します。
日本美術の荘厳−祈りとかざり−
13/5/11 - 13/7/21開館15周年記念特別展の第?弾となる本展では、コレクションの根幹となった仏教・神道美術を中心に日本美術における荘厳(しょうごん)の世界を紹介します。
秋季特別展 細見美術館アートキャンパス2012 −日本美術の見方 いきもの編−
12/10/6 - 12/12/24今回は絵画や工芸品にみられる「いきもの」がテーマです。伊藤若冲の「糸瓜群虫図」をはじめとする虫や動物を描いた作品から、動物とヒトとの共生を楽しめる作品、いきものを意匠化した工芸品などを展観します。
陶磁器に出会う? 塩川コレクション 魅惑の北欧アール・ヌーヴォー ロイヤル コペンハーゲン ビング オー グレンダール
12/7/14 - 12/9/30本展は、横浜市在住のコレクター・塩川博義氏のご協力を得て、これまで日本で紹介される機会の少なかった19世紀末から20世紀に制作されたアール・ヌーヴォー期におけるロイヤルコペンハーゲンとビングオーグレン...
細見コレクション名品選 麗しき日本の美−祈りのかたち−
12/2/7 - 12/4/1本展では、コレクションの大きな特色をなす宗教美術を特集します。王朝女性の祈りを伝える《普賢菩薩像》など仏画の名品や、神秘の輝きを放つ密教法具の数々など80点余りを展示します(会期中展示替あり)。
華麗なる京蒔絵 −三井家と象彦漆器−
11/12/3 - 12/1/29本展は三井記念美術館のご協力により、三井家旧蔵の蒔絵作品約40点を関西で初公開致します。この機会に日本が誇る伝統工芸「蒔絵」の華やかな煌めきをご堪能下さい。
典雅なる御装束(おんしょうぞく) −宮廷のオートクチュール−
11/10/1 - 11/11/27本展では、京都国立博物館所蔵の有栖川宮家・秩父宮家の各宮家ご所用の装束をはじめとする公家服飾の数々をとおして、我が国固有の伝統文化をご紹介します。
細見美術館アートキャンパス2011
11/7/9 - 11/9/25開窯300年マイセン 西洋磁器の誕生
11/4/23 - 11/7/3華やかなだけでは終わらない、マイセン磁器の真髄を表した作品の数々とともに、それらを創り出した18世紀のヨーロッパ文化の特色を感じていただければ幸いです。
琳派展?? お江戸の琳派と狩野派―板橋区立美術館×細見美術館―
10/10/2 - 11/1/16本展では、特に、板橋区立美術館が力を入れている江戸の狩野派と江戸琳派に焦点を当てていきます。同じモチーフでも描く絵師(派)によって表現が異なる点や、絵師たちが得意としたテーマ、テクニックなど二つの...
細見美術館アートキャンパス2010−日本美術の見方 京都(みやこ)編−
10/7/31 - 10/9/26今回は「みやこ」をキーワードに、京都の名所を描いた絵画や京都出身作家の作品に焦点を当てます。
中国の小さなやきもの −美は掌中(しょうちゅう)に在り−
10/6/5 - 10/7/25マクロとミクロが共存する中国陶磁器の中から、本展ではミクロの部分に注目し、「小形の製品=手のひらにのるような小さなやきもの」を紹介していきます。
待合掛(まちあいがけ) −茶会への誘い 春夏秋冬− 特別展示 重要文化財 豊公吉野花見図屏風
10/4/17 - 10/5/30本展では、茶事茶会へ誘う春夏秋冬の「待合掛け」に焦点を当てると共に、数寄者古香庵が愉しんだ茶道組や春の茶の湯の風景も描かれた重要文化財豊公吉野花見図屏風を併せて紹介します。
雅(みやび)の意匠−かぐやの婚礼調度と雛道具−
10/2/20 - 10/4/11本展では、高雅な蒔絵による「かぐやの婚礼調度」、また雛の季節に因み、雛道具を中心とした蒔絵の魅力を紹介します。雛の座敷にふさわしい屏風や掛軸など、京の春を寿ぐかざりの数々も展示いたします。
「描かれた能−絵で楽しむ、文様が語る−」
09/12/19 - 10/2/14本展では、国立能楽堂が所蔵する能楽にまつわる絵画、装束、、また舞台美術[作り物]などさまざまな美術工芸品を通して、舞台とは一味違う能楽の世界をご紹介します。
「細見美術館アートキャンパス2009 -日本美術の見方-」
09/7/11 - 09/9/13アートに関心アリ!美術館運営を覗いてみたい!もっと日本美術を知りたい!この夏、細見美術館がオープンキャンパスに?!人気の名品展示とともに、美術館を舞台にした講座や仕掛けがあなたを待っています。
「白いやきものを楽しむ」展
09/4/25 - 09/7/5本展では愛知中国古陶磁研究会のご協力を得て、白磁を中心とした100余点を通して白いやきものの魅力を紹介します。
「萌春の美 ―重要文化財 豊公吉野花見図屏風とともに―」展
09/2/13 - 09/4/19重要文化財「豊公吉野花見図屏風」は秀吉主催の豪勢な花見を描く金地の大作です。画面いっぱいに連なる霞のような桜、桜。絢爛な桃山の春が、花を楽しむ人々の表情から生き生きと伝わってきます。本展ではこのほ...
秋季特別展 「琳派展?? 花の協奏曲」
08/11/8 - 09/2/811回目を迎える毎秋恒例の琳派展。本年は300年以上に及ぶ琳派の歴史において、常に描き続けられてきた草花図に焦点を当てます。 四季の移ろいに伴い豊かに花が咲き巡る日本、文学の世界では古くからさまざまな草...
京と江戸―名所遊楽の世界
08/9/20 - 08/11/3人と物とが集う都市。都市はまた人や物を育み発信します。本展では王朝以来の都、京都と、近世の新興都市江戸を中心に、都市風俗を描いた屏風絵を展覧、描かれた都市空間の多様性を様々な視点から展示します