『大和文華館』の展示会情報
文字を愛でる ―経典・文学・手紙から―
2/23 - 4/7中国や日本の書の文化は、書体や書風を多彩に展開し、文字を芸術の域にまで昇華させました。当館が所蔵する経典や文学作品、手紙を通して、美しい文字の世界へご案内します。
大和文華館
- https://www.kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/
- 奈良県奈良市学園南1丁目11番6号
- 0742-45-0544
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過去の『大和文華館』の展示会情報
特別企画展 やまと絵のこころ
24/1/5 - 24/2/18時代を経る中でやまと絵という概念は広がっていき、そこには多様な作品が含まれるようになりますが、常にその核心には、日本の自然や風俗を主題にした親しみやすさと、色彩や描線の優美さがあったといえるでしょ...
麗しいほとけと仏教工芸-中国・朝鮮・日本の仏教美術-
23/1/13 - 23/2/19祈りを込めてあらわされてきた麗しい仏の姿や、きらびやかに荘厳された仏教工芸など、東アジアの信仰から生み出された多様な美を見ていきます。
東アジアの動物-やきものと漆-
22/7/8 - 22/8/14この展覧会では、古代から近世にかけて、中国や朝鮮半島、日本など東アジアの陶磁器や漆器を中心に、美術の中にあらわされた動物の表現と、そこに込められた意味について見ていきます。
東アジア文人の肖像-書画と文房具-
22/2/18 - 22/4/3本展観では、12~20世紀の中国・朝鮮・日本における文人の書画、書斎道具を始めとする工芸など、計53件を一堂に展示します。また小特集として、明~清時代に流行した、文人の肖像を表す作品をご紹介し、東アジア...
特別展 墨(すみ)の天地 ―中国 安徽(あんき)地方の美術―
20/10/10 - 20/11/15本展は、主に15世紀~20世紀初頭の絵画と版画78件(うち重要文化財4件、重要美術品3件)を通して、安徽地方の美術の魅力をご紹介する、日本初の展覧会です。墨より生まれる清らかな山水世界、華麗な版画芸術など...
特別展 聖域の美―中世寺社境内の風景―
19/10/5 - 19/11/17本展では、重要文化財「高野山水屏風」(京都国立博物館)や同じく重要文化財「園城寺境内古図」(園城寺蔵)など、中世の人々が見ていた境内の風景を描く大作を中心に、関西初公開となる会津の慧日寺を描く室町...
四季探訪―研ぎ澄まされる四季絵の伝統―
18/11/16 - 18/12/24その季節の設定には原典に忠実とはいえないところもあるのですが、そこに季節感に対する絵師のこだわりをみることができます。王朝の雅を季節に託して描く屏風2点、並べて公開します。
特別展 建国1100年 高麗―金属工芸の輝きと信仰―
18/10/6 - 18/11/11本展覧会は、仏龕や舎利容器などの仏具、梵鐘、匙や箸などの飲食器、装身具、鏡など、信仰や生活、装飾といった多様な用途を反映する金属工芸作品に焦点をあて、高麗時代の製作技術や美意識、文化に迫ろうとする...
大和文華館の日本漆工
18/7/6 - 18/8/19本展観では、館蔵品より奈良時代から江戸時代にいたるまでの漆工芸の多彩な展開を紹介するとともに、特別出陳の原羊遊斎作品よりその洗練された世界をお楽しみいただきます。
大和文華館の水墨画―雪村(せっそん)作品一挙公開!―
18/5/25 - 18/7/1本展観は雪村作品を中心に、館蔵水墨画の名品を展示いたします。個々の作品から窺える画家の個性、その競演をお楽しみ下さい。
尾形光琳筆「中村蔵助像」と人物表現の魅力
18/4/13 - 18/5/20尾形光琳筆「中村内蔵助像」は、江戸時代に活躍した琳派の数少ない肖像画として貴重です。時代の関心を鋭く反映した多様な人物表現をお楽しみください。
特別企画展 宋と遼・金・西夏のやきもの
18/1/5 - 18/2/18中国及び北方における、当時の流行や美意識を反映した陶磁器の展開を、多様な作品によって展示します。
特別企画展 書の美術-経典・古筆切・手紙-
17/11/17 - 17/12/24展覧会ではこれらの館蔵品に特別出陳品を交え、「書」に見られる多様な美意識に迫ります。個々の作品が持つ「鑑賞」「愛玩」の歴史にも思いをはせつつ、御覧頂けましたら幸いです。
文人のまなざし-書画と文房四宝-
17/8/25 - 17/10/1本展観では、中国、日本、朝鮮における文人の書画と書斎道具を展示します。文人達が愛した秋の季節に、東アジア文人の豊かな精神生活を感じていただければ幸いです。
宴(うたげ)の器
17/7/7 - 17/8/20古来行われてきた宴において、重要な役割を果たすのが器です。食べ物を盛りつける食籠や碗、盆、また酒杯や徳利などの酒器など、飲食に関わる器は漆器や陶磁器などで趣向を凝らして作られ、宴の場で楽しまれまし...
国宝「松浦屏風」と桃山・江戸の絵画-都市のにぎわいと成熟-
17/4/14 - 17/5/14国宝「松浦屏風」をはじめとする風俗画や、王朝文化を新しく復興した琳派の作品、海外の刺激を受けた洋風画など、活気に満ちた近世の絵画を展示します。
花の美術 - 季節の彩り -
17/2/24 - 17/4/9東洋の美術では、花は古くから絵画に描かれ、工芸品の意匠に取り上げられてきました。この展覧会では、花の表現された絵画や工芸品を展示します。
特別展 白描の美 - 図像・歌仙・物語 -
17/1/6 - 17/2/19展覧会では平安・鎌倉に描かれた名品に加え、室町の素朴な味わいのある作品や江戸のやまと絵師の優麗な作品、幕末の作例にまで視野を広げ、白描画の魅力をご紹介します。
特別企画展 朝鮮の絵画と工芸
16/11/18 - 16/12/25日本では古くから、中国とも日本とも異なる個性を持つ朝鮮半島の美術が愛好されてきました。朝鮮の明澄な美意識をお楽しみ下さい。
特別展 呉越国 - 西湖に育まれた文化の精粋 -
16/10/8 - 16/11/13本展では、中国浙江省博物館及び臨安市文物館から美術的・学術的に高い価値を持つ仏塔と王族墓からの出土品を中心とした多くの作品を拝借し、日本に伝わる呉越国関連作品とともに展示します。
中国工芸名品展 - 陶磁・金工・漆工 -
16/8/26 - 16/10/2本展観では、先進的な技術に満ち世界をリードした陶磁、豪華で精巧極まる金工、独特の艶と多様な装飾技法の美しい漆工の名品を展示します。
生誕180年記念 鉄斎 - 大和文華館コレクション -
16/7/8 - 16/8/21近藤家の贈った海産物の返礼として描かれた親しみやすい作品が多く、鉄斎のあたたかい人柄が感じられるのが持ち味です。
仏教の箱-荘厳された東アジアの容れもの-
16/1/5 - 16/2/21箱や画中の箱に、篤い信仰心と当時の美意識を見ていきます。
特別企画展 花と鳥の楽園―花鳥を表した絵画と工芸―
15/11/20 - 15/12/25時代や国、ジャンルを超えて豊かに展開した花鳥の美麗な世界をご覧いただきます。
蘇州の見る夢―明・清時代の都市と絵画―
15/10/10 - 15/11/15都市の興隆と密接に関わった絵画の歴史に思いをはせ、蘇州のつむいだ美の世界を楽しんでいただければ幸いです。
中世の人と美術
15/8/21 - 15/10/4激動の中世を生きた人々の美意識とまなざしをお楽しみ下さい。
豊かなる日本のやきもの―縄文から江戸まで―
15/7/3 - 15/8/16日本のやきものの豊かな流れをご堪能ください。
水にまつわる美術
15/5/15 - 15/6/28水をめぐる絵画や工芸品を展示し、その表現から人々の水へ託した想いを見つめます。
風俗画と物語絵
15/4/3 - 15/5/10主に桃山時代、江戸時代の絵画から、国宝「松浦屏風」をはじめとする風俗画と、人物の織りなす光景を描いた物語絵を中心に展示します。
茶湯の人と造形
14/11/21 - 14/12/25茶人たちの書状をはじめ、茶湯と関わりの深い作品を、絵画、書蹟、陶磁、漆工にわたって展示します。
特別展 酒井抱一 江戸情緒の精華
14/10/11 - 14/11/16本展観では、抱一の幅広い画業を大都市江戸の文化潮流の中で捉えながら、華やかさと繊細な情緒を織り合わせた抱一作品の魅力に迫ります。
特別企画展 富岡鉄斎と近代日本の中国趣味
14/8/22 - 14/10/5本展覧会では、中国文化への知識に裏付けされた鉄斎作品を出陳し、富岡家旧蔵の書画・版本やその周辺の中国書画コレクションを紹介します。
連続・反復の美―文様に込められた想い―
14/7/4 - 14/8/17東洋の工芸品を中心に、文様から造形の美しさと、そこに込められた想いを探ります。
社寺の風景―宮曼荼羅から祭礼図へ―
14/5/23 - 14/6/29中世から近世初期にかけて表現された様々な景観を通じて、画中の人々の息吹や賑わいを感じ、絵画世界に入り込んで頂ければ幸いです。
桃山・江戸の絵画名品展
14/4/4 - 14/5/18この展観では、国宝「松浦屏風」を始め、多彩な美意識が込められた桃山・江戸時代の絵画の優品を展示します。
煌めきの美 - 東洋の金属工芸 -
14/1/5 - 14/2/16金属工芸を通して東洋の美意識を感じる展示を行います。
文学と美術の出会い −平安時代から江戸時代の物語絵−
13/11/22 - 13/12/26平安時代の王朝物語絵巻や中世の祖師絵伝、近世の多彩な物語図屏風、絵入り本など、平安時代から江戸時代までの華麗な物語絵を展示します。
特別企画展中国陶磁の広がり - 愛好・写し・展開 -
13/5/17 - 13/6/30日本やヨーロッパの作品とともに中国陶磁の展開を見ていきます。
人物画名品展 - 肖像画、風俗画、美人画 -
13/4/5 - 13/5/12人物画には敬愛や畏怖など、人々の様々な想いが込められています。この展観では、国宝「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」をはじめ、鎌倉時代から近代にいたる人物の描かれた絵画を展示します。
特別企画展 江戸後期の美術 -都市文化の洗練-
13/1/6 - 13/2/17西洋や中国から影響を受け展開した写実的な作品、文人趣味溢れる作品、典雅で尚古的な作品など、多彩な江戸時代後期の文化・美意識を反映した美術をお楽しみください。
特別企画展 桃山、江戸前期の美術 -都市文化の華やぎ-
12/11/18 - 12/12/24この展観では、宗達、光琳に代表される琳派、風俗画などの絵画作品を同時代の陶磁、漆工などの工芸作品とともに展示します。
特別展清雅なる仏画−白描図像が生み出す美の世界−
12/10/7 - 12/11/11単なる形の伝承に留まらない、白描図像が生み出す清雅な美の世界をお楽しみください。
特別企画展明清の美術 -爛熟の中国文化- 螺鈿水禽文輪花盆 景鳳筆 墨竹図
12/8/18 - 12/9/30華やかな花鳥画や仕女図、西洋画法への興味が色濃く反映された宮廷絵画、筆墨の面白さを追求した山水図など、16世紀から18世紀にかけての多彩な中国絵画を工芸品と共に展示します。
特別企画展朝鮮の美術 -祈りと自然-
12/6/30 - 12/8/12特別出陳作品とともに、所蔵品を中心に陶磁器や金工、絵画からこれらの美の世界を辿ります。
大和文華館名品展 −コレクションの歩みー
12/4/15 - 12/6/24この展観では、「婦女遊楽図屏風(松浦屏風)」をはじめとする国宝4件、重要文化財20件、重要美術品9件を含む所蔵品を代表する名品を展示します。
特別企画展花の美術
12/2/25 - 12/4/8文華苑に梅や桜の咲く美しい季節に、花を表した絵画や工芸を展示します。
大和文華館所蔵書の美術
12/1/6 - 12/2/19館蔵の書蹟の名品、中世史研究者であった故中村直勝博士蒐集の古文書(双柏文庫)を中心に、書の流れをたどります。
大和文華館所蔵中国美術コレクション展
11/11/19 - 11/12/25絵画、書蹟、陶磁、漆工、金工などの各分野から、精粋の数々を一堂に展示します。
開館50周年記念特別企画展?漆工展
11/8/13 - 11/10/2所蔵品を中心に東アジアの漆工品を展示し、表現豊かに展開した造形の推移を追います。
信仰と絵画
11/5/14 - 11/6/19本展覧会では、仏教絵画のみならず最近の研究によってマニ教の世界観が描かれたことが明らかとなった「六道図」を中心に、マニ教に関わる絵画を特別展示します。
開館50周年記念名品展? 大和文華館の中国・朝鮮美術
11/2/19 - 11/3/27新収品「螺鈿菊唐草文小箱」をはじめ、大和文華館所蔵の国宝1件、重要文化財4件、重要美術品3件を含む中国・朝鮮の名画や工芸の名品を展示します。
開館50周年記念名品展?大和文華館の日本工芸
11/1/6 - 11/2/13日本の工芸は海外からの技術を学びつつ、独自の美意識を持って展開しました。その豊かな流れを、大和文華館所蔵の重要文化財9件を含む日本の陶磁・金工・漆工・染織の名品によって辿ります。
特別企画展物語と絵画−文学と美術の出会い−
09/8/21 - 09/9/27本展観では当館所蔵の物語絵の名品に加え、多彩な魅力に富む奈良絵本なども特別出陳します。
大和文華館所蔵中国の工芸−唐・宋時代の陶磁と金工−
09/7/3 - 09/8/16東西交流が大きく展開され、文化や工芸における技術も高度に発達した唐・宋時代。その洗練された造形を陶磁と金工を中心に展示します。
大和文華館所蔵東洋の風景画−理想郷への旅路−
09/5/22 - 09/6/28祈りや憧れは様々な風景表現を生み出しました。人々が理想の風景を求めた歩みを、中国・朝鮮・日本の仏画や山水画から振り返ります。
大和文華館所蔵桃山・江戸の絵画−華やかなる絵画の展開−
09/4/5 - 09/5/17風俗画の名品、国宝「松浦屏風」をはじめ、琳派、写生派、文人画派など、桃山時代・江戸時代に活躍した個性豊かな絵師の作品を展示します。
大和文華館所蔵 秋の美・冬の美
08/11/22 - 08/12/25秋から冬は物哀しい季節でもあり、実りをもたらし、生命を育む季節でもあります。多様な魅力に富むこの季節の情景を表した美術をお楽しみ下さい。
崇高なる山水−中国・朝鮮、李郭系山水画の系譜−
08/10/11 - 08/11/16約千年前、華北の雄大な自然に根ざした新しい山水表現が生まれました。本展では李成「喬松平遠図」(澄懐堂美術館)をはじめ、清代にいたるまでの中国山水の名品と、特にその影響を強く受けた朝鮮山水を展示いた...