『丸木美術館』の展示会情報
阿波根昌鴻 写真と抵抗、そして島の人々
2/23 - 5/6本土での初めての展覧会となる本展では、3000枚以上ものネガから新たに制作したデジタルプリント 約350点を展示します。「沖縄のガンジー」と呼ばれ、平和運動家として知られる阿波根の写真家としての側面をご覧...
丸木美術館
- https://marukigallery.jp/
- 埼玉県東松山市下唐子1401
- 0493-22-3266
丸木美術館のレビュー(レポ・口コミ) 0
過去の『丸木美術館』の展示会情報
冨安 由真 影にのぞむ Yuma Tomiyasu In Presence of Shadows
23/7/8 - 23/9/242023年は第二次世界大戦が終わって78年目の年となりますが、今なお世界では戦争が無くなりません。この作品が人間の悲しみや苦しみに今一度目を向け、平和への思いを強くするものになればと願います。
趙根在写真展 地底の闇、地上の光 ― 炭鉱、朝鮮人、ハンセン病 ―
23/2/4 - 23/4/9本展では、国立ハンセン病資料館の協力を得て、趙根在の残した多様な仕事を、未公開写真を含めた209点の写真を紹介いたします。
蔦谷楽 ワープドライブ WARP DRIVE
22/7/23 - 22/10/2原爆の図丸木美術館での「ワープドライブ」は、蔦谷の日本初個展、アメリカで活動してきた作家のホームカミングである。
大垣美穂子 Milky Way before the beginning – after the end 2021
21/9/11 - 21/10/24銀河のような光を放つ人体をモチーフにした立体シリーズ「Milky Way」をはじめ、風に揺れる雁皮紙のドローイングシリーズ「Star Tales」や映像作品など、未発表作を含む約70点におよぶ、国内では初となる大規模個...
内田あぐり VOICES いくつもの聲
20/11/7 - 21/1/24今展では、導入部において、内田と位里、そして内田と俊の、それぞれの人間表現が呼応しあう展示空間を形成します。そして大展示室では、内田が本展のために制作した横8メートルに及ぶ新作を発表します。
砂守勝巳写真展 黙示する風景
20/2/22 - 20/8/30本展は美術評論家の椹木野衣をゲスト・キュレーターに迎えた展覧会です。椹木は「生前の砂守がその仕事に見合うだけの評価を得られなかった」と評し、その仕事に離散の痕跡を見出します。
菅実花展 The Ghost in the Doll
19/6/1 - 19/7/15今回の個展では、19世紀の西洋で流行した、故人の姿を湿板写真で記録する「死後記念写真(Post-mortem Photography)」の手法を用いながら、等身大の精巧な乳児人形「リボーンドール」を撮影した《Pre-alive ...
原田裕規 写真の壁:Photography Wall
19/2/2 - 19/3/24本展では、このイマジナリーな壁が「写真の壁」に見立てられ、丸木美術館に出現します。
今日の反核反戦展2018
18/12/8 - 19/1/26「戦争は芸術の敵である。戦争は表現の自由を奪う。表現の自由は芸術の命だ。断じて侵されてはならないものである。こころある美術家よ、この展覧会に結集し力を合わせてそれを守ろう。」 (池田龍雄 201...
広河隆一写真展 戦場の子どもたち
18/10/27 - 18/12/11967年に中東の取材を始めて以来、2017年で50年を迎えたフォトジャーナリスト広河隆一の写真展。人間の生存と尊厳が脅かされている場所を「人間の戦場」と呼び、そうした場所で生きる子どもたちの悲しみと喜びの...
加茂昂 追体験の光景
18/9/15 - 18/10/213つの展示に通底するものが浮かび上がるであろう約50点の旧作と、「祈り」と「のさり」、この2つの言葉をキーワードにして制作された新作にもご期待ください。
風間サチコ展 ディスリンピア2680
18/4/28 - 18/7/8過去と未来の国家的イベントに思いを馳せながら、作品では架空の都市・ディスリンピアにて、近い未来に開催されるであろうオリンピック「ディスリンピック2680」の開幕式典が、虚実入り乱れたスタジアムを舞台に...
横湯久美展 時間 家の中で 家の外で
18/3/10 - 18/4/21本展では、第一次世界大戦の年に生まれ、第二次世界大戦を弾圧のもとで生き残った祖母による話を、怖さ残酷さのある20世紀の民話的「戦争と美術」としてたどります。
石川真生 大琉球写真絵巻
18/2/10 - 18/3/4本展は、石川さんを支える方々の協力により、沖縄以外では初めて、Part1からPart4まですべての「大琉球写真絵巻」を公開する貴重な機会となります(前後期展示替え制で2巻ずつ展示)。
今日の反核反戦展2017
17/11/23 - 18/1/13実行委員会形式で運営する、61名の出品作家による「反核反戦」をテーマにしたアンデパンダン形式の展覧会。会期中にパフォーマンスや講演会、作家トークも企画。
丸木スマ展-おばあちゃん画家の夢-
17/9/9 - 17/11/18本展は、今夏に一宮市三岸節子記念美術館で開催された展覧会の巡回ですが、吉川英治旧蔵の《カニの図》など一部展示作品が異なります。広島の丸木家で今春発見された《ピカドン》をはじめ、貴重な作品が数多く展...
ジミー・ツトム・ミリキタニ展 路上の画家が見た世界 ―9.11、日系人強制収容所、原爆―
17/7/22 - 17/9/2「グローバリズム」のもとに弱者を切り捨て、「ナショナリズム」のもとに他者を排斥する荒んだ現代社会の中で、異国の路上に生きた彼の身体的思考が、私たちに何を伝えるのか。ぜひこの夏、多くの方に体感して頂...
開館50周年特別展示 本橋成一写真展「ふたりの画家 丸木位里・丸木俊の世界」
17/4/22 - 17/7/17哲学の根源にある丸木夫妻の生命の営み、そして丸木美術館という場の意味を、本橋の写真によって見つめ直し、未来に向けての礎にしていきたいと考えています。
今日の反核反戦展2016
16/11/16 - 17/1/14守り抜こう九条と表現の自由 —反核反戦展メッセージ(アッピール)— われわれのこの「反核反戦展」は、小さいながらも、そのための重要な拠点だ。あらゆる困難を乗り越えて、強く、しぶとく闘い続けようではな...
壷井明 連作祭壇画 無主物 3.11を描く
16/10/1 - 16/11/12「無主物」は連作となり、壷井は街へ出て絵を並べ、道行く人びとに語り続けていた。福島の原発事故は、いまだ終息していない。壷井の制作も終わらない。今回の展覧会は、「無主物」連作の中間報告である。
四國五郎展 シベリア抑留から『おこりじぞう』まで
16/6/25 - 16/9/24今展では、シベリア抑留時代のスケッチから、被爆死した弟の日記、峠三吉や丸木夫妻との交流を示す資料、辻詩、絵画、絵本原画などを紹介し、四國五郎の遺した幅広い表現とその意味を振り返ります。
今日の反核反戦展2015
15/11/18 - 16/1/13昨年から実行委員会形式に生まれ変わり、今年も数多くの作家が出品して下さいます。多様な表現の中から生み出される「反核反戦」の想像力を、ぜひ体験して下さい。
赤松俊子と南洋群島ー若き日の丸木俊が描いた南洋スケッチ、油彩画200点公開
14/12/20 - 15/4/11今展では、俊の「南洋群島」をテーマにしたスケッチ、油彩、水墨など200点以上の作品を一挙に公開します。
竹田信平 ベータ崩壊展
14/7/26 - 14/9/6メキシコ・オアハカ州の織物の町で制作したインスタレーション作品を通して記憶の紡ぎ方と時間の絡みを焦点に展開する。
宮良瑛子展 沖縄―愛と平和と―
14/4/19 - 14/7/12宮良さんの画業を振り返る展示を通して、現在の沖縄が抱える歴史と社会的な問題、とりわけ米軍基地に代表される沖縄に犠牲を押し付ける構造、その中での沖縄の人々の痛みについて想像力を深め、多くの方と共有す...
増田常徳展 明暗の旅から―闇の羅針盤―
14/3/18 - 14/4/12暗ければ暗いほど、光を求め、また辛く苦しければ苦しいほど希望を求めるように、鎮魂を込め表現される地の底の叫びが、真実の読経となって、喚起され響いていくことを願う。
清野光男展 福島から/福島へ
14/2/11 - 14/3/15「福島から/福島へ」――今展が、福島につながる想像力の橋になることを願います。
木下晋展 生命の旅路
13/11/12 - 14/2/8今展では、絵本原画を出発点にして、16歳でクレヨンを油彩代わりに使用して描き、自由美術協会展に初入選したデビュー作《起つ》をはじめ初期油彩画21点、さらに長い苦悩を経てたどり着き、彼の代名詞ともなった...
平野正樹写真展 After the Fact
13/9/4 - 13/11/9世界各地の戦争の弾痕を取り続けた“Holes”シリーズや、無価値となった旧日本帝国主義時代の紙幣を撮影した“Money”シリーズなど、写真という表現分野を拡大させる作品を制作する平野正樹の個展。
坑夫・山本作兵衛の生きた時代〜戦前・戦時の炭坑をめぐる視覚表現
13/7/13 - 13/9/8今こそ、作兵衛の「孫たちへの願い」を思い起こし、多くの炭坑の表現者たちが、炭坑をどのように受け止め、世に伝えようとしてきたのか、遺された作品群に目を凝らし、耳を澄まし、頭を巡らす時ではないでしょうか。
遠藤一郎展 ART for LIVE 生命の道
13/3/3 - 13/4/14今回の「遠藤一郎展 ART for LIVE 生命の道」は、遠藤一郎の活動を、17才広島での体験から続くいくつかの道に系統づけて、「平和」という側面から紹介します。
本橋成一写真展 屠場(とば)
12/11/23 - 13/1/19筑豊の炭鉱やチェルノブイリの被災地の暮らしを記録し続けてきた本橋成一が見つめる、いのちの根源。モノクロ写真約55点を、丸木美術館で展示します。
今日の反核反戦展2012
12/10/20 - 12/11/17池田龍雄を呼びかけ人とし、反核反戦をテーマとする自由参加形式の展覧会。2005年に故・針生一郎が提案し開催した企画展の志を受け継ぐかたちで毎年恒例となっている企画。
福島から広がる視線2 新井卓銀板写真展
12/7/14 - 12/9/1静かに流れる時間のなかで、これから起きていくであろう永く目に見えない変化を射程に捉える。それらの作品から私たち観る側に向けられる視線が、深く重い意味を持って迫る展覧会になるでしょう。
福島から広がる視線1 池田龍雄展
12/5/26 - 12/7/7戦後社会の矛盾を見つめてきた美術家・池田龍雄が、原発事故によって汚染されたフクシマを見つめ、また、フクシマから私たちの現代社会を見つめ返す。
丸木スマ 生命のよろこびを見つめて
11/12/23 - 12/2/4どんな状況でも、希望を見失ってはならない。スマの絵から見出せるユーモアやよろこびが、来る2012年に向けて、人びとの励みになることを願ってやみません。
冬のみんなのアート祭り
11/1/22 - 11/2/19障がいのある人も ない人も いっしょに祭りを あつくしよう特別展示として、丸木夫妻の共同制作《大逆事件》を展示する「大逆事件100周年展」を併設いたします。
没後15年丸木位里展
10/10/19 - 11/1/151995年10月19日に逝去した位里の没後15年を迎える今年の回顧展では、再評価の進む位里の戦前の作品を中心に約50点を展示し、あらためてその画業を振り返ります。
没後10年 丸木俊展
09/12/19 - 10/4/10鋭く深い観察眼、卓越した描写力、そして何より人間に対する温かい愛情……「女絵かき」丸木俊の魅力は時代を越えて今なお私たちの胸に迫ってきます。 近年、丸木美術館に寄贈された貴重な戦前の油彩画2点も、修復...
今日の反核反戦展2009
09/9/12 - 09/10/17〈今日の反核反戦展〉は、丸木夫妻の「原爆の図」を受けつぎながら、変転する核兵器と局地戦争の状況に正確に対応しようとする、美術家有志の大連合展
大津定信展
09/1/17 - 09/2/28大津定信は愛知県名古屋市在住の71歳の前衛書家・現代芸術家です。「文明は資源の枯渇を招き、環境と心を破壊している。その弊害がもたらした恐ろしい核兵器は、無差別無抵抗の殺人、人類最大のテロの兵器であり...