『草雲美術館』の展示会情報

四季の山水図のリアル

草雲と門人富士見西郷図のリアル

本展では、草雲と弟子が描いた人物に焦点をあて、作品約20点を紹介します。

草雲の夏　滝・川・海

草雲の大作２　四季山水図

魔除けとして日本でも描かれてきた鍾馗(しょうき)を５点特別展示します。このほか、NHK日曜美術館で紹介された、渡辺崋山の《翎毛虫魚帖》も好評につき、引き続き公開します。

草雲美術館開館５０年特別展「高みにのぼる、田崎草雲」

草雲美術館は、鈴木栄太郎氏の寄付により草雲ゆかりの地、白石山房内に建設され、１９６９(昭和４４)年５月に開館しました。２０１９年は草雲美術館開館５０年の節目の年にとなります。

草雲美術館開館５０周年「夏の旅」展

５０周年特別展第二弾。　夏といえば蓮の花、蓮の花は仏の姿でもあります。夏の花々と仏を中心とした人物表現を特集します。

「仏と賢人」展

幕末動乱期、草雲は民兵誠心隊を組織し、隊長として藩の存続のために奔走しました。維新後は、足利学校などの文化財散逸の危機には率先して保護活動を行いました。　そんな草雲は、草莽の志士から仏に至るまで、...

「生き物たち」展

草雲が最も敬愛した渡辺崋山から学んだものは、「写実」という「近代的な眼」かもしれません。自然そのものを凝視して描いた草雲の「生き物たち」を、ぜひご覧ください。

「桃源郷」展

道に迷った武陵の漁夫がたどり着いた桃の花の咲く仙境。草雲が描いた「桃源郷」を特集します。

特別展「生誕200年田崎草雲展」

草雲生誕２００年を記念し、草雲美術館と足利市立美術館の２会場、２会期で草雲の画業を数々の名品で紹介します。