『熊野古道なかへち美術館』の展示会情報
熊野古道なかへち美術館
- https://www.city.tanabe.lg.jp/nakahechibijutsuk...
- 和歌山県田辺市中辺路町近露892
- 0739-65-0390
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過去の『熊野古道なかへち美術館』の展示会情報
渡瀬凌雲と紀南
23/7/8 - 23/9/18開館以来ゆかりの画家として顕彰してきた近代の南画家、渡瀬凌雲(1904~80)の画業を、改めて紀南地方との関係に着目して紹介する特別展を開催します。
現代の織6 熊井恭子
22/7/16 - 22/11/6今年度の「現代の織6」では、金属糸を駆使した斬新な作品で織による造形の世界を拡張し、光や風を想起させる多彩な表現を展開し続けている、熊井恭子(1943~ )の芸術を紹介します。
館蔵品展 胸中の山水 ―文人画と南画―
22/4/16 - 22/6/26本展覧会では、江戸時代に隆盛した文人画と明治以降の南画に描かれた山水風景の表現の違いや共通点に注目します。
紀の国わかやま文化祭2021特別連携事業 土屋仁応 森の神話
21/10/2 - 21/11/28人が意識している理性の世界に対する、無意識の世界が現れ出る場として「森」を捉えているという土屋の作品は、熊野古道なかへち美術館の展示室を、異界の生き物たちが棲む神秘的な空間へと変貌させます。そこに...
世界遺産登録15周年記念展 描かれた滝
19/7/6 - 19/9/23近代以降、特に戦後において新たな造形表現を模索した日本画家たちによって斬新な描かれ方をした「滝」を紹介します。
特別展 現代の織4 草間喆雄
19/4/20 - 19/6/23今年度の「現代の織4」では、1970年代の初めからアメリカに渡って立体的な織の作品に取り組み、その後の繊維特有の鮮やかな色彩表現と洗練された造形によって現在まで国際的な高い評価を得てきている、草間喆雄...
開館20周年記念特別展 鈴木昭男 ― 内 在 ―
18/10/6 - 18/11/25「音の内在」をテーマにした新作を美術館の内外に設置して、鈴木の最新の表現を伝えます。鈴木の作品によって、あらためて熊野古道なかへち美術館、そして美術館の存する環境について再考、再認識させるものとな...
開館20周年なかへちコレクション特別公開2 雑賀清子
18/7/21 - 18/9/17「なかへちコレクション」の核となっている三人の画家、野長瀬晩花(1889~1964/日本画)、渡瀬凌雲(1904~1980/南画)、雑賀清子(1933~2017/洋画)の作品を二期に分けて特別に無料で公開します。
南画の絵と書
17/12/2 - 18/1/28本展覧会では、田辺市立美術館・熊野古道なかへち美術館コレクションの中から、この「詩書画一致」の思想に影響を受けた画家たちがそれぞれの時代でおこなった詩書画表現に注目して紹介します。
特別展 現代の織1 潮 隆雄/現代の織2 久保田繁雄
17/10/14 - 17/11/19スタートは、日本におけるタピスリー表現の第一人者である潮隆雄(1938~)と、日本のファイバーワークの先駆的な作家である久保田繁雄(1947~)の制作を取り上げて紹介します。
特別展 没後20年 脇村義太郎のコレクション
17/4/22 - 17/7/2田辺市に生まれ、東京大学教授、日本学士院院長などを歴任した経済学者、脇村義太郎の没後20年を機に、美術研究家・愛好者としても類まれなる見識や造脂の深さを発揮した氏の収集したコレクションを、脇村家の山...
田辺市立美術館開館20周年コレクション展2 現代絵画-戦後の抽象-
16/9/17 - 16/11/6田辺市立美術館のコレクションの一つの軸となっている日本の近現代絵画の中から、戦後の抽象表現に焦点をあてた展覧会を、田辺市立美術館の分館である熊野古道なかへち美術館で開催します。
咲く-雑賀清子のスケッチより
16/2/6 - 16/3/21このスケッチを通して、当地の自然の魅力を紹介するとともに、雑賀が注目したひたむきに生きる小さな存在と、それが放つ命の美しさをお伝えできればと思います。
色彩が魅せる世界 ~油彩画・水彩画・近代日本画~
15/9/19 - 15/11/8両館のコレクションの中から近代の絵画に展開した色彩表現の魅力を紹介します。
凌雲- スケッチから広がる世界
15/7/18 - 15/8/30本展覧会では、当館の渡瀬凌雲コレクションの中からアメリカ滞在中に描かれたスケッチ群を中心に、渡米前・渡米後の作風の変化にも注目しながら紹介します。
田辺市合併10周年記念特別展 コレクションのあゆみⅠ墨に彩られた世界~文人画・禅画・南画~
15/4/18 - 15/6/28両館合同で開催、前期・後期に分けて両館の作品を交換、入れ替えます。文人画や近世書画、近代南画などで繰り広げられた墨による様々な表現を紹介します。
森に棲む 色・音・形
15/1/24 - 15/3/15本展では、館内全体が二人が熊野の森から得たインスピレーションに満ちた空間になります。作品によるもう一つの森を、多くの方々に体感していただきたいと願っています。
美-自由へのあこがれ 生誕110年記念 脇村禮次郎コレクション
14/7/19 - 14/9/23文人的資質を持ち、作品の本質を見抜いて確かな鑑識眼で美を捉えた脇村禮次郎の魅力あるコレクションをあらためて振り返りたいと思います。
特別展 生誕110年記念渡瀬凌雲 熊野
14/4/19 - 14/6/22本展覧会は、京都を作品制作の拠点としながらも、吉野熊野周辺地域を題材にした作品を多く残した当地ゆかりの画家 渡瀬凌雲(1904—1980)を紹介し、作品と資料を通して「熊野」を紹介するものです。
小企画展 野長瀬晩花展 わが道を行く
14/2/8 - 14/3/23本展では、館蔵品と近年見つかった作品《富嶽黎明》、中国スケッチ旅行時代の未公開素描などから、晩花という特異な画家の個性をあらためて紹介します。
渡瀬凌雲展
13/4/13 - 13/7/7本展覧会では、これまで熊野古道なかへち美術館で紹介されてきた作品群を中心に、凌雲の画業を新たな資料とともに振り返る機会とします。《前期》4月13日〜5月26日《後期》6月1日〜7月7日
特別展コレクションに見る文人画と南画
12/4/14 - 12/7/1《前期》4月14日〜5月20日《後期》5月26日〜7月1日
館蔵品展凌雲あれこれ−意外作品を楽しむ
12/2/11 - 12/3/25小作品や印刷物、陶磁器や漆器等にみる絵にも、そのような凌雲の側面が伺えます。ここでは、意外で楽しい作品を中心に紹介します。
館蔵品展野長瀬晩花展
11/10/8 - 12/1/22(前期)10/8(土)〜11/27(日)(42日間)(後期)12/10(土)〜1/22(日)(31日間)風変わりで異色とされた晩花自身と作品について、時代と経験にスポットをあてながら紹介し、その魅力を探ります。
特別展熊野の元気−ヤタガラスがやってきた!
11/7/2 - 11/9/4熊野の神々の使いとされる「ヤタガラス」をキーワードに、当地在住の番留京子、澤夫妻(達哉ムチャチョ・裕美)の版画、平面作品、彫刻など、色彩豊かでパワフルな作品を紹介します。
館蔵品展 草花−雑賀清子の記録から
11/4/16 - 11/6/5雑賀特有の色彩と構図で表現された草花や虫を鑑賞しながら、足元からひろがる自然に思いを馳せ、小さな生命が放つ美にも目を向けていただければと願っています。作品は当地の樹木に詳しい研究者のコメントを添え...
館蔵品展 野長瀬晩花展−晩花を楽しむ
11/2/11 - 11/3/27本展では、晩花独特の個性あふれる作品を、想像をふくらませながらより楽しくご覧頂くために、クイズを交えてご紹介したいと思います。
特別展森の記憶−熊澤明子テキスタイルの世界
10/7/17 - 10/9/5人類最古の原始の布といわれるフェルトを使い「記憶」をテーマに制作してきた熊澤明子が、熊野やフィンランドで経験した森を舞台に表現します。
館蔵品展野長瀬晩花展−晩花の花
09/10/10 - 09/11/2310代半ばの写生に見る花から、人生の最終章に描かれた大作《五月の花》まで、晩花が生涯を通じて飽くことなく描いた花について、下図や画稿とともに時代を追いながら紹介します。
開館10周年記念特別展 野長瀬晩花展
08/10/10 - 08/12/7長瀬晩花(本名弘男)は1889(明治22)年8月17日、和歌山県西牟婁郡近野村字近露(現田辺市中辺路町近露)に生まれました。日本画を学ぶために14歳で大阪の中川蘆月塾に入り、京都の谷口香キョウのもとに移った後...