『香月泰男美術館』の展示会情報

没後50年 香月泰男展 第一期1931→1954

3/8 - 6/2

没後50年となる2024年は、3月8日より約1年を三期に分け、当館所蔵作品と資料で香月の画業を紹介します。

香月泰男美術館

香月泰男美術館のレビュー(レポ・口コミ) ★★★★★ 5.01

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★★★★★5

初めて香月泰雄さんのシベリアシリーズを拝見してからもう数十年が経っていますが、あの絵の昇華された人間の心の美しさと哀切は私の心から離れるどころかむしろ輝きを増してゆきます。1度で良いから美術館にお伺いしたいのですが、病弱の為叶いません。いつまでも美術館のご発展を、お祈りしております。

水越典子さん(iPad、Safari、dion.ne.jp)2018年12月9日16:41この投稿にコメント削除依頼
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過去の『香月泰男美術館』の展示会情報

香月泰男 全版画展

23/2/18 - 23/6/19

本展ではすべての版画作品を関連作品や資料とともに、その全容を紹介します。

香月泰男 一人の絵かきとして 同時開催「香月泰男のシベリヤ・シリーズ」

22/7/16 - 22/10/10

本展では初期から晩年までの作品の中から、香月が穏やかな時の中で描いたモチーフを画家のことばを織り交ぜながら紹介します。

香月泰男の植物図鑑Ⅱ

22/3/2 - 22/6/5

自然豊かな、この地に根付いた木々や花々をモチーフに、香月はデッサンや油彩を数多く描きました。本展はこれらを3つのテーマで紹介します。

香月泰男の仕事 ―装画・挿絵・カット―

21/10/25 - 22/2/13

本展では香月が装画・挿絵・カットとして描いた原画や資料と、著者や編集者が装画として選んだ香月作品を紹介します。 手がけた仕事の中には同時期に描いた作品を想起させるものから、一見すると香月と分からない...

香月泰男の表現 ―石と水

20/5/30 - 20/8/31

本展では”石”と”水”をテーマに、絵画やオブジェなど香月の表現の多様性に迫ります。 30歳当時の香月は、石を花よりも身近なものに感じていました。描かれた石は、その形に共通性があります。実はこのフォルムを完...

蘇 香月泰男 作品修復の足跡

20/1/19 - 20/5/24

美術館は作品を“展示する”ことと“護り・伝える”使命を担っています。今回の展覧会はその両方を知っていた だく機会ではないでしょうか。絵画の修復過程とあわせて、蘇った作品たちをご覧ください。

風景へのまなざし-ニューヨーク・ギリシャ編-

19/9/29 - 20/1/13

ニューヨークとギリシャ、2つの土地で描かれた作品を紹介します。

香月動物園

19/6/6 - 19/9/23

本展は香月の描いた生き物に着目した展覧会です。 モチーフは自宅で飼っていた鳩や犬をはじめ、牛、山羊、羊、かたつむり、てんとう虫など多岐にわたります。

眺められるしあはせ

19/2/9 - 19/5/26

本展では、人気の高かった作品を中心に、香月が「眺められるしあわせのしるしとして」描いた、身の周りの風景や動植物などの作品を紹介します。画家が感じた”しあわせ”にしばし思いを馳せてご覧ください。

風景へのまなざし―スペイン編―

18/10/24 - 19/1/31

本展では、香月泰男の描いたスペイン、モロッコの作品を7年ぶりに紹介します。