『広島市現代美術館』の展示会情報

丸木位里・俊 原爆の図を読む

9/8 - 11/25

本展では《原爆の図》より、初期三部作に加え、《第4部 虹》、《第5部 少年少女》とともに、《原爆の図》の需要が高まる全国巡回展中につくられた初期三部作の「再制作版」を同時にご覧いただきます。

広島市現代美術館

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過去の『広島市現代美術館』の展示会情報

とびたつとき 池田満寿夫とデモクラートの作家

24/1/20 - 24/3/17

この展覧会では、没後四半世紀を経た、当館が所蔵する池田作品のうち、1950年代から1966年頃までの作品とともに、池田が影響を受け、また交友のあった作家の作品により、当時、世界から注目された彼らの版画と油...

アルフレド・ジャー展

23/7/22 - 23/10/15

日本で初めての本格的な個展となる本展は、これまでの代表作とともに、ヒロシマを今日の問題として捉えるような新作を展示し、その創作活動の全貌を紹介するものです。

式場隆三郎:脳室反射鏡

20/3/14 - 20/7/26

可視(科学)と不可視(芸術)の両極を往還した特異な個性を評する文字として、副題を式場の著書(1939年)から採って「脳室反射鏡」とした。その多彩な足跡を、約200点の作品・資料を通じてたどる。

アカルイ カテイ

19/12/21 - 20/3/1

本展は、家族や家庭をめぐる歴史や状況を振り返りながら、現代日本におけるそれらのあり方を問い、明るい光を見出そうとする試みです。

山口啓介 後ろむきに前に歩く

19/6/8 - 19/9/4

「人は未来を見ることはできず、見えるのは過去か、今という瞬間だけだから、後ろむきに前に進んでいるようなものだ。」そう語る山口は現在、重なる顔をモチーフにした大型絵画の制作に力を注ぎ、いよいよ力強い...

開館30周年記念特別展 美術館の七燈

19/3/9 - 19/5/26

これまでに当館が収集してきたコレクション、および活動を物語る資料を中心に、一部の参加作家による新作等を加え、全館を用いた展示を行います。

松江泰治 地名事典|gazetteer

18/12/8 - 19/2/24

初期から新作を含む現在までの作品を通して、テクノロジーの進化とともにつねに変化する新技術と向き合ってきた作家のこれまでの挑戦を回顧します。

モダンアート再訪 ― ダリ、ウォーホルから草間彌生まで 福岡市美術館コレクション展

18/6/2 - 18/8/26

2019年のリニューアルオープンに向けた同館の大規模改修工事の期間中、近現代美術の名品コレクションの中から、ヨーロッパとアメリカ、そして日本のモダンアートを代表する約70点を紹介します。

阿部展也―あくなき越境者

18/3/23 - 18/5/20

本展では、初期から晩年にかけての主要作品に加えて関連雑誌や写真、下絵といった資料類、さらには彼が日本に紹介した海外作家を含む阿部に縁のあった作家の作品をとおして、国や地域のみならずジャンルや分野を...

交わるいと 「あいだ」をひらく術として

17/12/22 - 18/3/4

この展覧会では、糸や布、繊維を素材に制作を続ける15人と1組の作り手たちによる営みを紹介します。

藤森照信展 自然を生かした建築と路上観察

17/9/29 - 17/12/3

模型、写真のほか、屋根や壁の素材見本や家具、茶室などをとおして、藤森による独創的な建築作品を紹介します。

第10回ヒロシマ賞受賞記念 モナ・ハトゥム展

17/7/29 - 17/10/15

これまでの代表作を紹介するとともに、受賞決定後に広島を訪れた作家が制作した新作を展示します。ヒロシマと向き合いながら生み出された作品とともに、本展は人類の歴史において最も悲惨な出来事の一つであるヒ...

特別展「村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に」

17/5/16 - 17/7/9

村野の感性と経験によって生み出された自由で豊かな世界とその思想を、さまざまな観点から感じとっていただける機会となるでしょう。

殿

殿敷侃:逆流の生まれるところ

17/3/18 - 17/5/21

殿敷が引き起こした逆流とは、彼が何に苦悩し、何に抗い、何を引き受けて生み出されたものなのか、そして、彼の残した足跡が私たちにどのような逆流を引き起こし得るのか。本展はその問いに答えるためのヒントと...

世界が妙だ! 立石大河亞+横山裕一の漫画と絵画

16/10/28 - 17/1/22

本展覧会では、立石大河亞のコマ割り絵画を含む油彩、60年代から80年代に制作した漫画原画、そして、横山裕一が初期に手がけた絵画、新作漫画『アイスランド』、本展のために描き下ろした漫画原画を紹介します。

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1945年±5年 戦争と復興:激動の時代に美術家は何を描いたのか

16/7/30 - 16/10/10

本展覧会は、こうした動きを油彩画を主とする200点近い作品によって紹介するものです。

東松照明 ―長崎― 展

16/5/28 - 16/7/18

撮影した年や場所、テーマにとらわれず構成される「群写真」あるいは「曼荼羅」と呼ばれるスタイルによって、社会性と芸術性が時空を超えて共存する圧倒的な世界は、作品の前に立つわたしたちに多くのことを語り...

ディン・Q・レ展:明日への記憶

16/3/19 - 16/5/15

本展では、ディン・Q・レの創作活動を通して、これまで記録された歴史の陰で語られることのなかった個人の記憶に耳を傾け、私たちひとりひとりのこれからについて考えます。

[被爆70周年:ヒロシマを見つめる三部作 第3部]ふぞろいなハーモニー

15/12/19 - 16/3/6

被爆の惨禍を記憶に持つ広島でこれまでを振り返りこれからを考えることで、新たな関係を培うべく今日の社会における課題について、美術を通じて考えます。

俯瞰の世界図

15/10/10 - 15/12/6

本展では、空から見つめた喪失と再生、二つの広島の姿を出発点として、ある対象を高みから一望する「俯瞰」の視点でとらえた都市や場所の過去を振り返り、現在を見つめる表現を紹介します。

[被爆70周年:ヒロシマを見つめる三部作 第1部]ライフ=ワーク

15/7/18 - 15/9/27

広島の被爆者たちがその体験をもとに描いた「原爆の絵」(広島平和記念資料館蔵)を出発点に、自身の体験、生活、人生が色濃く反映する13作家の表現をあわせて紹介します。

《原爆-ひろしまの図》公開修復

15/7/18 - 15/9/27

原爆-ひろしまの図の修復作業を一般に公開し、美術館の重要な役割の一つでありながら、普段はあまり目にすることのない作品の保存事業についてご紹介します。日程:7月18日(土)、7月19日(日)、8月8日(土)...

「ゲンビどこでも企画公募2015」

15/6/6 - 15/6/28

募集期間は2015年2月1日(日)~3月31日。応募作品から選ばれた入選作品を一挙展示します。会場スペースと作品のコラボレーションをお楽しみください。

2015-Ⅰ 記録(ドキュメント)というカタチ

15/2/28 - 15/5/31

本展では写真、映像、インスタレーションをはじめとした様々な表現メディアで、「記録」が美術表現としてどのようなカタチを得ていくかを探求していきます。

赤瀬川原平の芸術原論展

15/3/21 - 15/5/31

60年代に巻き起こった前衛美術の動向において、「ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズ」や「ハイレッド・センター」での活動をとおして 中心的役割を果たした作家、赤瀬川原平(1937-2014)。70年代以降は前衛美...

現代美術のハードコアはじつは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクションより

14/12/20 - 15/3/8

感性的な面や美術史的な側面でも現代美術が「世界の宝」であることを改めて感じ取っていただけるでしょう。

戦後日本住宅伝説−挑発する家・内省する家

14/10/4 - 14/12/7

近代化のなかで私的かつヒューマンな空間である住宅に熱い視線が注がれた時代の建築を美術館で一挙ご紹介します。

第9回ヒロシマ賞受賞記念 ドリス・サルセド展

14/7/19 - 14/10/13

サルセドは展示室全体を死者を悼むための場に変容させながら、再生への願いを込めた作品を展示します。

スリーピング・ビューティー

14/5/17 - 14/7/21

この展覧会では「美」をテーマに、本年25周年を迎えた広島市現代美術館のコレクションを中心に紹介し、身体性にまつわる表現をとおして現代美術における「美」の諸相を考察します。

アトリエ・ワン:マイクロ・パブリック・スペース

14/2/15 - 14/5/6

美術館で実際に体験できる「マイクロ・パブリック・スペース」作品の数々と、アトリエ・ワンが公共空間で観察、実践してきた事例を通して、美術館を含む公共の場(パブリック・スペース)のあるべき姿をさぐる展...

フランシス・アリス展

13/10/26 - 14/1/26

本展はアリスが移り住んだメキシコシティを舞台に、アーティスト自身が様々なアクションを行った初期の代表作の数々から、ヨーロッパとアフリカを隔てるジブラルタル海峡を、2つの大陸双方から渡る子どもたちの...

サイト?場所の記憶、場所の力?

13/7/20 - 13/10/14

本展はこのノグチ作品のように、場所(=サイト)の記憶に触発された美術表現に目を向け、場所の携える物語を可視化する作品を、現代のアーティストの様々な試みによって紹介します。

日本の70年代

13/4/20 - 13/7/7

本展覧会は、学生闘争で日本が揺れた60年代終わりから80年代初頭までの70年代を中心とした時代の精神を、美術、デザイン、建築、写真、演劇、音楽、漫画など、多岐にわたるジャンルの作品・資料によって回顧しよ...

路上と観察をめぐる表現史?考現学以後

13/1/26 - 13/4/7

彼ら観察者が路上に見出した創作物をあらためて紹介するとともに、様々なアプローチを通して観察/発見という行為が表現として成立する様子を検証する展覧会。

靉嘔 ふたたび虹のかなたに

12/11/3 - 13/1/14

本展は、代表的な虹のシリーズの作品をはじめ、観客が直に体験できるインスタレーション、世界各地で行ったパフォーマンスやイヴェントのドキュメントなどの展示を通して、これまでの活動の全容を辿るとともに、...

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2012-? 青写真(ブループリント)ー記憶 ▶ 創造

12/7/7 - 12/11/4

本展では、過去の経験として個人のうちに留められている心象=「記憶」、ここから姿を消す人の影をなぞった「シルエット」、そして1945年の夏に広島が経験した時間と惨劇の記憶としての「ヒロシマ」が表された作...

ス・ドホ in between

12/8/4 - 12/10/21

本展は「移動と可動建築」、「ひとびとの力」の2部構成で、日本で初公開となる初期作品から近作まで、ス・ドホの活動を広く紹介します。

解剖と変容:プルニー&ゼマーンコヴァー|チェコ、アール・ブリュットの巨匠

12/5/26 - 12/7/16

本展では、世界有数のアール・ブリュット・コレクション〈abcd〉の所蔵品約100点と関連資料によって、生物の形態の解剖学的変容をテーマに、チェコ出身の画家ルボシュ・プルニー(1961年〜)とアンナ・ゼマーンコ...

世界に開かれた映像という窓 第27回:シャハール・マークス

12/5/15 - 12/7/16

ビデオコーナーほか無料スペースにて、世界で活躍するアーティストたちによる映像作品を紹介するシリーズ。自身が演じるパフォーマンスを軸に表現に取り組むシャハール・マークス。第二次世界大戦中の兵士に扮し...

コレクション展 2012-? ビルヂング 美術という建築

12/3/16 - 12/6/24

本展では、美術と建築、建築と美術の関係を、当館のコレクションより60年代から現代までの美術の潮流を振り返り、アーティストたちの様々な試みからひもといていきます。

この素晴らしき世界:アジアの現代美術から見る世界の今

12/3/24 - 12/5/13

変動を続けるアジアを出自とし、世界で活躍する7名の作家を取り上げ、ユーモラスでウィットに富んだそれぞれの「世界」の表象を紹介します。現実だけでなく理想をも表象した作品は、希望に満ちた素晴らしき世界へ...

シャルロット・ペリアンと日本

12/1/21 - 12/3/11

5つの章で構成される本展では、家具、インテリアに関する図面、写真資料の他、ペリアンが撮影した写真、日本の友人と交わした書簡など約500点を紹介します。

秋山祐徳太子+しりあがり寿 ブリキの方舟

11/10/29 - 12/1/9

異なる世代に属し、これまでにも接点のなかった二人がはじめて出会う本展では、両作家のこれまでの作品を振り返りつつ、新作同士が呼応する空間が展開します。

コレクション展2011-? つくる、ゆく、ヒロシマに想う

11/7/2 - 11/11/6

本展覧会では、コレクション作品の中から、広島の原爆に関する作品や、当館の制作委託事業によって収集した「ヒロシマ」をテーマとした作品、ヒロシマ以後の核時代の脅威を表現した作品など、国内外の作家による...

第8回ヒロシマ賞受賞記念 オノ・ヨーコ展 希望の路 YOKO ONO 2011

11/7/30 - 11/10/16

悲劇を経験した人々に対する鎮魂と、未来への希望の路を指し示す新作のインスタレーションを中心に、オノ・ヨーコのメッセージを世界に向けて発信するものです。

高嶺格:とおくてよくみえない

11/4/23 - 11/7/10

本展はこれまでまとまってみる機会のなかった2000年代初頭の作品から、《GodBlessAmerica》、《ベイビー・インサドン》などの代表作、当館コレクション作品と自作を組み合わせた広島ならではの展示バリエーション...

サイモン・スターリング―仮面劇のためのプロジェクト

11/1/22 - 11/4/10

本展はスターリングの活動を本格的に紹介するアジアで初めての個展であり、代表作に加え、重要な当館の収蔵品であるヘンリー・ムーア作品を軸に制作を進めた広島に関する新作を紹介します。

コレクション展2010-? 「肖像(ポートレイト):黙して語る」

10/11/20 - 11/2/24

時代の証人ともなる「肖像(ポートレイト)」は、黙したまま、かくも多くのことを観る者に語りかけており、その解釈は観る者にゆだねられているともいえます。

森村泰昌:なにものかへのレクイエム―戦場の頂上の芸術

10/10/23 - 11/1/10

森村泰昌という一人の現代美術家による報道写真、肖像写真の創造的な再解釈を通して、大きなスケールで20世紀の歴史/記憶を振り返る試みとなる本展は、ジャーナリズムとアート、現実と虚構、過去と現在といった...

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2010-? 「メモリー/メモリアル 65年目の夏に」

10/7/19 - 10/11/7

本展は3つの視点から構成されています。原爆の記憶を描いた<1945年、夏の記憶と記録>、ドーム、太田川といった広島の街、風景を表象するモチーフを通じた表現を取り上げる<広島の街、風景の記憶と描写>、可視...

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HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン

10/5/22 - 10/7/19

本展は、都築がこれまでに展開してきた活動を包括的に紹介する初の本格的な個展であり、彼が日本各地で取材し、撮影した写真と、映像、それらの対象について語る言葉、さらには対象の実物などにより構成されます。

ウィリアム・ケントリッジ展

10/3/13 - 10/5/9

南アフリカの歴史を扱った初期の代表作《プロジェクションのための9つのドローイング》(1989-2003)から、ショスタコーヴィチのオペラ『鼻』を題材にした最新作の《俺は俺でない、あの馬も俺のではない》(2008...

一人快芸術

09/12/19 - 10/2/21

本展覧会は創ること、行為することそのものの楽しみや悦びに裏打ちされた表現に注目し、様々な分野における多彩な活動を紹介するものです。

開館20周年記念特別展 荒木経椎 広島ノ顔

09/10/10 - 09/12/6

開館20周年記念特別企画である本展では、アラーキーが撮るこの土地に住む人々が展覧会の主人公。広島人の広島人による「広島ノ顔」を紹介します。

小沢剛 透明ランナーは走りつづける

09/8/1 - 09/9/27

『地蔵建立』、『なすび画廊』、など最初期に始まったプロジェクトから『ベジタブル・ウェポン』、リサイクルと循環への関心から生まれた再生紙を使用する新作など、走ることを止めない小沢の活動を追っていきます。

マーティン・クリード

09/5/23 - 09/7/20

本展は、代表作から広島市現代美術館のための新作、日本初演となる交響楽団による作品演奏まで、アートに対する凝り固まった既成概念を大きく揺るがし続ける気鋭のコンセプチュアルアーティストの試みを、包括的...

コレクション展3 高松次郎 コレクション in Hiroshima

09/2/14 - 09/5/24

広島市現代美術館の所蔵品と広島にある貴重なプライベートコレクションをあわせて公開し、高松次郎(1936-1998)の60-70年代の作品に焦点を当てた特別展示を行う。

どろどろ、どろん 異界をめぐるアジアの現代美術

09/3/14 - 09/5/10

日本とアジアの現代美術に表された「異形のもの」に着目し、民間伝承から現代につながる表現を再考する。

ネオ・トロピカリア:ブラジルの創造力

09/1/24 - 09/3/1

1908年に全国から781人を乗せた第1回のブラジル移民船「笠戸丸」が神戸より出航してから100年を迎えた今年(2008年)、ブラジル日本移民100周年を記念して様々な催しが各地で行われています。ブラジルへの日本人...

第7回ヒロシマ賞受賞記念 蔡國強展

08/10/25 - 09/1/12

ヒロシマ賞は、平和を希求する「ヒロシマの心」を現代美術を通して広く世界へアピールするために、広島市が1989年から3年に一度、美術創作活動により人類の平和に貢献した作家に授与するものです。広島市現代美術...

池田満寿夫 知られざる全貌

08/8/23 - 08/9/28

池田満寿夫(1934〜97)は、1956年に本格的に版画を手がけてから、1960年に東京国際版画ビエンナーレで文部大臣賞、1966年にはヴェネツィア・ビエンナーレ版画部門で国際大賞を受賞するなど、若くしてその名を世...