『上方浮世絵館』の展示会情報

第89回 【王朝物の芝居】 併設:浮世絵展「源氏物語・江戸に降臨」

2/27 - 5/26

今回の展示では、『源氏物語』に代表されるような平安時代の「世界」に注目し、朝廷や貴族社会をあつかった芝居を特集します。これらの芝居には、菅原道真をモデルにした『菅原伝授手習鑑』をはじめ、蘇我入鹿や...

上方浮世絵館

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過去の『上方浮世絵館』の展示会情報

第87回 【上方浮世絵でみる七代目市川團十郎】

23/8/29 - 23/11/26

今回の展示では、七代目市川團十郎に注目します。長男に八代目を継がせた後の五代目海老蔵時代をはじめ、大阪で活躍した弟子の初代市川蝦十郎など、七代目市川團十郎と大阪の関係を、浮世絵でどうぞご覧ください。

第85回 【大阪の役者絵 中判へのいざない】

23/2/28 - 23/5/28

この大阪の役者絵に特徴的な大きさである中判という判型に注目します。それまでの主流であった大判にくらべ、中判は約半分の大きさとなりますが、異なる魅力が発揮されます。

第83回 【浮世絵でみる豪華絢爛衣裳—打掛—】

22/8/30 - 22/11/27

今回の展示では、豪華絢爛な衣裳を代表する【打掛】に注目します。花魁たちが贅を競う【打掛】のほか、武家女性の格式高いものまで、浮世絵にはさまざま描かれます。役者たちが工夫をこらした【打掛】の数々を、...

第82回 【芝居の小道具 扇】

22/5/31 - 22/8/28

今回の展示では、芝居に用いられる小道具の中でも「扇」に注目します。風を送り涼をとる役割だけでなく、舞踊の中で盃に見立てたり、口元を隠す仕草に、あるいは武将が軍勢を指揮するアイテムにと、さまざまに用...

第81回 【江戸っ子がみた上方—歌川豊国】

22/3/1 - 22/5/29

江戸の浮世絵師「歌川豊国」がとらえた上方の役者たちを展示します。道頓堀を代表する三代目中村歌右衛門らが、豊国にどのように描かれたかに注目します。

第80回 【大阪芝居地図めぐり】

21/11/30 - 22/2/27

今回の展示では、大阪にあった劇場に注目します。道頓堀の芝居のほか、御霊神社や天満天神の境内で行われた芝居など、大阪の劇場をめぐります。それぞれの劇場で大当たりした芝居を、ぜひお楽しみください。

第79回 【芝居と歴史のあいだ】

21/7/20 - 21/11/28

歴史上の人物に取材した演目や、江戸時代におこった時事など、歴史をどのように芝居に取り入れているかに注目します。史実に基づく事実だけではなく、歌舞伎の芝居としての脚色の妙が「時代物」の楽しみ方の一つ...

第76回 【光沢の美】

20/8/4 - 20/11/15

今回の展示では、浮世絵に施された光沢の工夫に注目します。舞台上できらめく刀剣の表現や光沢によって浮き上がる衣装の文様など、摺によって表現される輝きは正面から見るだけではわかりません。人々が手にとっ...

第75回 【御殿物と女性たち】

20/3/3 - 20/8/2

今回の展示では「御殿物」をとりあげます。「伽羅先代萩」などの武家を支える女性たちの活躍する芝居や、浮世絵に描かれる姿や役柄に注目します。芝居の春を、どうぞお楽しみください。

第74回 【浮世絵 松づくし】

19/12/3 - 20/3/1

樹木の中でも松をテーマに展示を行います。松は常緑であることから長寿や縁起の良い象徴としてとらえられてきました。正月には門松が立てられるなどの吉祥のイメージは、舞台に重厚な趣をいだかせます。また、そ...