『フェルケール博物館』の展示会情報
企画展「水の絵−『幻触』と『幻触』以降の鈴木慶則」
2/23 - 5/12本展示会では、鈴木慶則が追い求めた「水絵」を中心に、評論家の石子順造とともに展開した1960 年代の「幻触」時代の作品も併せて紹介いたします。
フェルケール博物館
- https://www.verkehr-museum.jp/
- 静岡県静岡市清水区港町2−8−11
- 054-352-8060
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過去の『フェルケール博物館』の展示会情報
特別展「朝鮮通信使と清見寺」
23/10/7 - 23/12/3今回の展示会は、普段非公開となっているユネスコ「世界の記憶」に登録された物件に加え、静岡県指定文化財の朝鮮通信使資料や清見寺の歴史資料とともに、両国の善隣交流を紹介するものです。
オールドノリタケ
23/5/13 - 23/6/25本展示は、金を使った初期の森村組時代から日本陶器合名会社となった第2次世界大戦頃までの作品を集め、細密さで欧米人を魅了したオールドノリタケを紹介します。
威風堂々―野上隼夫が描く海洋画―船の科学館コレクションによる
22/12/17 - 23/2/26本展は、2021 年に野上隼夫氏から船の科学館へ一括して作品が寄贈されたことを契機に、初めてフェルケール博物館で紹介するものです。
遊ぶ浮世絵 おもちゃ絵展2 アン・ヘリング コレクション
22/8/6 - 22/10/2近代日本の出版物に多大な影響を及ぼした“おもちゃ絵”の世界を楽しんでみましょう。
輸出された静岡の漆器 金子皓彦コレクション
22/6/11 - 22/7/31本展示会は輸出された静岡漆器を中心に、江戸〜昭和にかけての静岡・横浜・会津の漆器を紹介します。
ミニチュアねずみ展―山下治子の世界―
22/1/29 - 22/4/1030年以上にわたって創作し続けてきたねずみやスズメ、ウサギ、カラスなど80点が彩る山下治子の世界を紹介します。
企画展「下駄展 金子皓彦コレクション」
21/5/15 - 21/7/4本展示会で紹介する下駄とその関連資料は、金子皓彦氏が収集された数千点のコレクションから厳選して紹介するものです。
企画展「平戸藩と松浦党―平戸松浦家の至宝―」
20/2/8 - 20/3/29平戸藩松浦家の伝来資料により、港湾都市平戸や水軍松浦党、江戸時代の平戸藩主の中でも文人大名として知られた2人の藩主に焦点を当て紹介します。
清水港開港120周年記念展 1室「興津 水口屋と西園寺公望」/2室「缶詰ラベルと蘭字」
19/7/13 - 19/8/4●第1室 「水口屋」は政財界の人々や皇族が利用した旅館でした。著名人の書や皇族が使われた器類を紹介します。 ●第2室 清水港の重要な輸出品であった日本茶や缶詰のラベルなどを紹介します。
時代を彩るグラフィックデザイン
19/3/16 - 19/5/19ポスターやラベル、パッケージ等の商業印刷物により明治~昭和時代中頃までのグラフィックデザインを紹介します。
歌川芳幾 よしいく ―忘れられた巨人―
19/1/26 - 19/3/10歌川芳幾(よしいく)は、歌川国芳に師事し、江戸時代から明治30年代まで活躍した浮世絵師です。役者絵や美人画、開化絵、新聞挿絵など多彩な作品に取り組んだ芳幾の画業を紹介していきます。
弁財船と清水湊
18/9/8 - 18/11/4江戸時代から明治時代まで太平洋岸を航海した弁財船と清水湊を紹介します。
弁当箱 -日本のこころ-
18/7/7 - 18/9/2江戸時代以降の弁当箱に加え、茶弁当や重箱など、さまざまな形のお弁当箱を紹介していきます。
十時孝好 動く風景 -立体でも平面でもない-
18/5/19 - 18/7/1絵画や木彫りで、華やかに瞑想する“USAGI”や“UMA”を表現する十時孝好氏の作品を紹介します。
柳原良平のデザインと船のギャラリー
18/2/24 - 18/5/13フェルケール博物館では今までに海洋画家としての柳原良平氏を紹介してまいりました。この展示会では、イラストレーター、デザイナー、エッセイストとしての業績と併せて紹介していきたいと思います。
ME DE CHANGER 移りゆくわたし ―書家 大杉弘子―
17/12/16 - 18/2/18文字の源流をたどり、文字が有する意味と造形美を理解し、新たな文字の表現をしていく
戦後の蘭字−アフリカと中東へ輸出された日本茶−
17/10/7 - 17/12/10近年発見された戦後のオフセット蘭字の中には、蘭字の見本やデザインの指示が入ったものが見つかっています。今回の展示では、これらの資料から蘭字の製作についても紹介していきます。
豪華客船の時代 -船の科学館コレクションより-
17/6/17 - 17/7/30今回の展示会では、かつての外航客船時代の資料とともに清水港に来航するクルーズ客船の関連資料を紹介します。
双六と世相 -特種東海製紙Pamコレクション-
17/4/22 - 17/6/11現在では双六に描かれた題材を注意深く見ることにより、双六が作られた当時の世相や社会を読み解くことができる資料となっています。
大正ロマンと女性の手仕事-大正~昭和のくらしとデザイン-
17/3/4 - 17/4/16裁縫を中心とした女性の手仕事の資料と当時のくらしを想像することができるおもちゃや雑誌、生活用具を紹介します。現代とは異なる感覚やデザインを感じていただけることでしょう。
写された明治時代-エンバーソンのガラス乾板と絵はがき-
16/12/17 - 17/2/26今回は、エンバーソン氏のガラス乾板と引き延ばした紙焼きを紹介いたします。また、同時開催として、静岡・清水地域の明治〜昭和時代の絵はがきを紹介いたします。
よみがえる文化財―文化財の保存と技術の伝承―
16/10/8 - 16/12/11修理が実施されてきた静岡県内の文化財を紹介します。併せて、文化財保存修理技術を修理の過程とともに紹介していきます。
缶詰ラベルコレクション
16/8/6 - 16/10/2缶詰ラベルは、輸出用茶箱ラベル印刷の技術が応用されて作られたといいます。今では缶詰に直接印刷されるため見られなくなった、紙製の缶詰ラベルを紹介します。
御座船 絢爛豪華な大名の船-船の科学館コレクションより-
16/6/18 - 16/7/31本展は船の科学館の協力により、絵図や模型、御船行列図などで戦国時代の関船から江戸時代の御座船を紹介いたします。
徳川将軍家の図書館
16/3/5 - 16/4/17本展では、収蔵館である静岡県立中央図書館と静岡市立清水中央図書館の協力により「葵文庫」と「徳川文庫」の特徴ある書籍類を紹介します。
田代卓展-イラストレーションとグラフィックデザインの向こう側-
16/1/9 - 16/2/28田代氏が仕事で培ってきた色彩感覚、造形力、構成力に一層磨きをかけて、絵画として成立するように仕立てた大きな作品を紹介します。
遠江の古刹 可睡斎と富永コレクション
15/11/7 - 16/1/3遠江の古刹・可睡斎の徳川関係資料や住職の書画を紹介します。
蘭字と印刷‐60年ぶりに現れた最後の輸出茶ラベル-
15/9/12 - 15/11/1今回の展示会では、最初期の茶箱絵から戦後の印刷ラベルまで、蘭字の変遷を紹介していきます。
和船と船大工-江戸時代以降の日本の船-
15/7/4 - 15/9/6船大工たちが使った道具や、和船造りの技術を紹介していきます。
愛と生の讃歌-日本画家 村松秀太郎作品展-
15/4/25 - 15/6/28小説『失楽園』(渡辺淳一)の挿絵を担当し、清水区役所1階の大壁画『海の子讃歌』の作者として知られる村松秀太郎氏の作品世界を紹介いたします。
静岡の幕末維新と下田の開港
15/2/21 - 15/4/19異国船が来航して戸惑う静岡や清水周辺のようすと、開港場となり外国人が上陸することとなった下田のようすを紹介していきます。
船のこれ、なぁに?
14/12/13 - 15/2/15「船を造る道具」「航海の道具」「漁の道具」「船の装備品」など船に関わる道具や写真により、「船」と「船の役割」について見ていきましょう。
Art and Air -空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語‐
14/10/18 - 14/12/7美術のみならず、漫画、アニメ、模型、ポスターなど様々なジャンルの表現を横断的に展示し、現代の文化や社会性を考察していきます。
中條峰雄 漆の世界
14/6/21 - 14/8/17静岡出身の中條峰雄氏による漆芸作品の世界を紹介します。
登坂秀雄彫刻展 海の声・地の響
14/4/19 - 14/6/15今回の展示会では2つの展示室を「大地」と「海」のテーマに分けて、地球の胎動を表現していきます。
ちきゅうと海底資源?日本の海洋開発?
13/12/14 - 14/2/16JAMSTECと多角的な分野から海を総合的に学ぶ日本で唯一の学部である東海大学海洋学部の両機関のご協力により開催します。
インターナショナル セラミック フェスティバル
13/11/26 - 13/12/8世界9カ国から個性的な作家達の陶芸作品が集まります。
元海軍従軍画家作品展 船の科学館コレクションによる
13/8/3 - 13/9/29今回の展覧会では、従軍画家による絵画を単純に戦争画として捉えるだけでなく、その時代に描かれた美術作品としても見ていきたいと思います。
丹羽勝次 WHAT'S GOING ON「ON and OFF」から塩の道へ
13/6/15 - 13/7/28今回は1990年代の「ON and OFF」から新作の「塩の道」までを紹介します。
企画展「進水絵ハガキと進水式」
13/4/13 - 13/6/9今回の展示では進水絵ハガキとともに進水式に使用した道具、進水式の様子を撮影した写真などで、船の進水式を紹介します。
岡田 友里香 イラスト展
13/4/2 - 13/5/31実際に目には見えないぐるぐるやきらきらは、登場するモチーフのイメージによって生まれる動きの流れをなぞった形跡です。
特別展「明治の海外輸出と港」
13/2/26 - 13/4/7今回の展示では、お茶の海外輸出に使われた茶箱のレッテル(蘭字)とともに、明治初年に海外輸出に尽力した澤野家の資料、静岡鉄道の静岡―清水線が敷設された当初に使われていたレールなどにより、お茶の輸出の状...
池ヶ谷知宏 作品展 清水富嶽借景−清水にもこんな富士山はまだあった−
13/2/1 - 13/3/31富士山に見立てたデザイン展。と、鳥居に見立てた清水の町の何かと、富士山がつくり出す新名勝写真展。 当然のことながらここ清水でも、ほとんどの建造物は富士山の方向をまっすぐ向いてはいません。 今...
伊藤勉黄の世界
12/12/1 - 13/2/17作品の特色は、モノクロームに重なる赤を基調色とした色彩、木版画一筋の表現から金属や紙を加える技法や、晩年にはコンピューターアートも手掛けるなど、常に表現の可能性を求め続けることで、氏の作品の特色と...
ガラス絵展 ―浜松市美術館コレクションによる―
12/10/2 - 12/11/25ガラス絵の特徴を利用し、現代でも芸術家や工芸作家がガラス絵を制作しています。今回は、浜松市美術館の協力により、さまざまなガラス絵を観ていきましょう。
港のこれ、なぁに?
12/7/28 - 12/9/23港湾内で“これ、なぁに?”と思うような“港の風景”や“港で使われているもの”、“これ、なんだろう?”と考えさせられる道具を資料や写真で紹介していきます。
明治の錦絵展
12/6/23 - 12/7/22今回の展示では、船の科学館のコレクションの中から、明治時代の「赤絵」の中でも港や船、川などを題材とした作品を中心に近代化する日本のようすや庶民の風俗を紹介します。
第11回わが家の宝物展
12/3/3 - 12/4/8今回の展示では、公募により集められた“わが家の宝物”を出品者のコメントとともに紹介します。
表具の不思議展
12/1/21 - 12/2/26日本の文化財を保存するための表具の技術に焦点を当て、表具にかかわる不思議とともに紹介していきます。
グラスアート展
11/12/10 - 12/1/15西伊豆町の黄金崎クリスタルパークのコレクションにより日本や欧米のガラス作家の作品を紹介します。
松野崇写真展 肖像写真からピクトリアリズムまで
11/10/8 - 11/11/27松野崇氏の作品ではもっとも知られた分野である肖像写真を導入部とし、写真を作品表現の方法に使ったシリーズも紹介していきます。
羊羹の包み紙・ラベル展
11/9/3 - 11/10/2明治時代末期から昭和50年代の果物、野菜、記念式典、歴史事象、配給品など、様々な種類の羊羹の包み紙とラベルを紹介します。
日本の海洋画家たち〜船の科学館コレクションより〜
11/5/21 - 11/7/3このたび、財団法人日本海事科学振興財団(船の科学館)のコレクション25点にフェルケール博物館の所蔵・寄託品8点を加えて、「日本の海洋画家たち」と称した特別展を開催いたします。
柴田美千里の『博物館はたのしいなぁ!』展
11/4/16 - 11/5/15一風変わった柴田氏の造形作品を、企画展会場だけでなく博物館の様々な場所に置き、皆様に現代アートを楽しんでいただきたいと思います。
「日本の国境線・知られざる美しき島々」写真展
11/1/29 - 11/3/6今回の展覧会では、その現状を貴重な写真によって紹介し、国境線の島々が持つ美しい魅力を感じ取って頂ければと思っています。
池田正司回顧展
10/11/20 - 11/1/23今回の展覧会では、スポーツマンでありながら教育者・画家としてそれぞれを生き抜いた池田氏の足跡を辿りたいと思います。
近代を彩った鹿児島の美術家たち ―鹿児島市立美術館コレクション―
10/10/9 - 10/11/14今回の展覧会では、鹿児島市立美術館の協力を頂き、鹿児島が輩出した明治期の画家や工芸・彫刻家たちを紹介していきます。
海に消えた徴用船たち
10/8/14 - 10/10/3今回の展覧会では、企業努力で営々と築いてきた会社の財産である優秀な船舶を、戦線に送り出さなければならなかった船舶会社の姿を、失われた徴用船の状況から振り返ってみたいと思います。展示は模型船と船舶画...
企画展 蜘蛛の糸-北川純アートプロジェクト-
10/7/3 - 10/8/8本展覧会では初期の裸体像Tシャツ計画から代表作である風船アート作品群、そして今回初めて挑戦する糸アートなどが繰り広げられ、北川純の全貌が明らかになります。
特別展 「建穂寺の仏像」−栄華を残す駿河七観音のひとつ−
10/4/3 - 10/5/9京都国立博物館の特別協力を頂き、県民・市民への報告を兼ねて展示公開するものです。
帆船模型展
09/11/28 - 10/1/17当館が所蔵する帆船模型と寄託品、更に静岡デルタクラブのメンバーが製作・所有する帆船の模型を展示します。
池田満寿夫の版画―京都国立近代美術館所蔵・M&Yコレクション―
09/9/12 - 09/10/12生前静岡県熱海市にアトリエを構えておられたこともあって、このたび当館で特別展が開かれることになりました。
田宮奈呂の世界 ― 奇想天外・笑う人形たち ―
09/4/4 - 09/5/10田宮奈呂氏は新進造形作家として注目されるアーティストでありながら、ファッションブランドの店舗ディスプレイでも活躍されています。1965年東京生まれ。1992年の創形美術学校研究科版画課程を修了し、1990年よ...
知ってるようで知らない箸袋
09/1/17 - 09/2/15日本人の食生活にとって箸は必要不可欠なものであるといえるでしょう。箸袋の歴史は古く、平安時代に宮中の女官たちが自分の着物の端布で作ったのが始まりと言われています。室町時代には、祝いの膳に箸を箸袋に...
駿遠の宿場と相撲
08/11/22 - 09/1/12江戸時代の三大娯楽といえば、歌舞伎・遊里と並んで相撲がありました。江戸の初期より勧進相撲や地方での相撲興行などが行なわれ、庶民の楽しみのひとつでしたが、幕府からはたびたび相撲がもとで喧嘩が始まるこ...
日本のわざと美 −重要無形文化財とそれを支える人々−
08/10/18 - 08/11/16文化庁では、重要無形文化財のわざと文化財を支える技術を公開する事業として、平成8年度から「『日本のわざと美』展−重要無形文化財とそれを支える人々−」を開催してきました。 この展覧会は、伝統工芸分野にお...
W・ユージン・スミスの写真
08/9/20 - 08/10/13ユージン・スミスは、世界の戦争の悲劇、社会の不平等、権力の腐敗、そして精神の尊厳といった人間の内面をカメラで鋭く記録した写真家として大変よく知られた人物でした。 彼は、1918年(大正7)アメリカ・カンザ...