『東京都庭園美術館』の展示会情報

未開催

生誕140年 YUMEJI展 大正浪漫と新しい世界

6/1 - 8/25

本展は、生誕140年を記念して、最新の研究に基づく新たな視点からその生涯をたどります。 このたび発見された大正中期の名画《アマリリス》、滞米中に描かれた貴重な油彩画《西海岸の裸婦》、そして夢二を看取っ...

開館40周年記念 旧朝香宮邸を読み解く A to Z

2/17 - 5/12

開館40周年を記念して開催する本展は、改めて旧朝香宮邸をじっくりと読み解く趣旨の展覧会です。これまで培った調査や研究をもとに、建築技法、建設に携わった人々、室内意匠や素材、各時代にまつわるエピソード...

東京都庭園美術館

東京都庭園美術館のレビュー(レポ・口コミ) 0

レビュー(レポートや口コミ)・コメント募集中です!お気軽にご投稿ください
さん 投稿規約

過去の『東京都庭園美術館』の展示会情報

装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術

23/9/23 - 23/12/10

本展では、博覧会を中心とした両大戦間期のフランスの近代庭園を巡る動向に着目し、古典主義・エキゾティシズム・キュビスム的要素を取り入れて展開していった様について、絵画や彫刻、工芸、版画、写真、文献資...

フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン

23/6/24 - 23/9/3

本展は、デザイナーが自ら「アートグラス」の名のもとにデザインし、職人との協働作業によって生まれた作品に着目した展覧会です。1930年代の台頭期から1950年代に始まる黄金期、そして今に至る8名のデザイナーと...

交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー

22/12/17 - 23/3/5

1914年に勃発した人類史上初の世界大戦が象徴するように、この時代の最大の出来事は世界が一気に同期したということでした。その急速に変化する社会のなかで、作家たちがときに交わり、共鳴しながら探求したいく...

蜷川実花「瞬く光の庭」

22/6/25 - 22/9/4

本展に先立ち2018年より国内10か所を巡回した「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」は、コロナ禍までを含む蜷川のキャリアを総覧するものでした。本展では、さらなる飛躍を期待される蜷川の最新作と、ほかに類を見...

英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート

21/9/18 - 21/11/28

精緻な描写による科学的視点と、目を奪われるような美しさが共存するボタニカルアート。世界中から集められた色とりどりの花々に囲まれるこの機会をどうぞご堪能ください。

ルネ・ラリック リミックスー時代のインスピレーションをもとめて

21/6/26 - 21/9/5

希少なジュエリーからより多くの人々のためのガラス作品への転換は、急速に変化する社会のなかで芸術と生活がどのような関係を結ぶことができるのかを示そうとするものでした。生きることとつくること―ルネ・ラリ...

生命の庭―8人の現代作家が見つけた小宇宙

20/10/17 - 21/1/12

本展は、緑豊かな自然に囲まれた旧朝香宮邸を舞台に、日本を代表する8人の現代作家たちの作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す試みです。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど個性豊かな作品の数々...

建築をみる2020 東京モダン生活(ライフ)  東京都コレクションにみる1930年代

20/6/1 - 20/9/27

本展では、東京都の所有する作品・資料―絵画や家具、写真、雑誌、衣服など、分野を横断する多彩なコレクションの紹介を通して、朝香宮邸が生まれた時代の、モダン都市・東京の在り様を描き出すことを試みます。東...

アジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」

19/10/12 - 20/1/13

アジアへの憧れは、1960年頃に表舞台からフェードアウトしますが、その後どのように深化されているのでしょうか。新館ギャラリーでは、3人の現代作家に表現していただきました。

1933年の室内装飾 朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと

19/7/20 - 19/9/23

本展は、1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の建築としての魅力を紹介する、年に1度の建物公開展です。

キスリング展 エコール・ド・パリの夢

19/4/20 - 19/7/7

本展では1920~30年代のパリで「モンパルナスのプリンス」と呼ばれ、時代の寵児となったキスリングの画業を滞米時代の作品を含む約60点の作品により振り返ります。

岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟

19/1/26 - 19/4/7

本展では、国内所蔵に加えて米国ヒューストン美術館の貴重な所蔵作品が、この度初めて日本へと里帰りいたします。

エキゾティック×モダン アール・デコと異境への眼差し

18/10/6 - 19/1/14

展覧会では、アフリカやアジアに取材したダイナミックな絵画、彫刻を含め、30年代美術館、装飾美術館、モビリエ・ナショナルなど、フランスの美術館所蔵の国内初公開作品を中心にした約85点を紹介します。

ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力

18/6/30 - 18/9/17

本展は、ブラジル国外で公開される初めての機会となります。メイナクの人々の手がけた動物を象った椅子を中心に、選りすぐった17部族からなる椅子コレクションをご紹介します。

建物公開 旧朝香宮邸物語

18/3/21 - 18/6/12

本展では、当館コレクションの展示と併せ、建物に纏(まつ)わる昔年の記憶を手繰り寄せ、生きた建築としてこの地を往来した人々の営みに想いを馳せつつ、旧朝香邸の魅力に迫ろうとするものです。

装飾は流転する 「今」と向きあう7つの方法

17/11/18 - 18/2/25

この展覧会には7組のアーティストたちが登場します。彼らは年齢も国籍もジャンルも多様です。その表現もゴシック装飾を施したダンプカーや、様々な文化圏の模様をリミックスした絨毯、窓のたたずまいからそこに住...

並河靖之七宝展 明治七宝の誘惑―透明な黒の感性

17/1/14 - 17/4/9

没後90年を記念する本展は、初期から晩年までの作品を一堂に会する、初めての回顧展です。

アール・デコの花弁 旧朝香宮邸の室内空間

16/9/22 - 16/12/25

本展では、これまでに修復・復刻してきた創建時の調度品および、当館所蔵のアール・デコの時代に活躍した作家の作品・資料を展示し、旧朝香宮邸の室内空間の再現を試みるとともに、ディテールからみた建物の魅力...

こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し

16/7/16 - 16/8/31

消耗が激しく、良い状態で保存されている資料の少ないこども服ですが、本展では西洋の18世紀から20世紀初頭にかけての貴重な例と、明治以降の日本の洋装こども服を展示。

日伊国交樹立150周年記念 メディチ家の至宝-ルネサンスのジュエリーと名画

16/4/22 - 16/7/5

本展では、ブロンズィーノをはじめとする宮廷画家たちの手になる肖像画や、一族を華々しく彩ったルネサンス・ジュエリー等を一堂に展覧いたします。

ガレの庭 花々と声なきものたちの言葉

16/1/16 - 16/4/10

植物に魅せられた一人の男がその生命や象徴性を追究した表現として、ガレの作品を紹介します。

オットー・クンツリ展

15/10/10 - 15/12/27

東京展は、1967年の初期作から本展のための最新作まで長いキャリアを網羅する約150件のジュエリーのほか、写真、ドローイング、インスタレーションによって構成されます。

アール・デコの邸宅美術館 建築をみる2015 + ART DECO COLLECTORS

15/7/18 - 15/9/23

本展は、当館の建築とアール・デコに対する理解を深め、旧朝香宮邸を後世へとつないでいく一助となることを期待するものです。

フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵 マスク展

15/4/25 - 15/6/30

本展は、<今>に伝えられるマスクの生き生きとした魅力を展覧し、その表現の本質に迫ろうとするものです。(出品点数:約100点)

幻想絶佳:アール・デコと古典主義

15/1/17 - 15/4/7

フランスの美術館所蔵品を中心とした33 作家による家具、磁器、銀器、ガラス、ドレス、絵画、彫刻など、80 余点の作品から紹介します。

アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる

14/11/22 - 14/12/25

リニューアルオープン後、最初の建物公開である本展では、3年に及ぶ休館中に行った調査・修復活動をご紹介するため、朝香宮邸建築に携わったアーキテクツ(設計者・技術者たち)に焦点をあて、この建物が白金の地...

アール・デコの館―東京都庭園美術館建物公開―

11/10/6 - 11/10/31

本展は、朝香宮ご夫妻の指揮のもと、フランス人花形デザイナー、宮内省内匠寮工務課の建築のエリート集団、一流の技術を誇る日仏の職人たちが創り上げたアール・デコの館そのものを、一つの芸術作品として鑑賞す...

国立エルミタージュ美術館所蔵 皇帝の愛したガラス

11/7/14 - 11/9/25

本展では、ロマノフ王朝によって収集・継承されてきた質の高い作品群に、エカテリーナ2世によって設立された帝室ガラス工場製の多様なガラス製品を加え、15世紀から20世紀に至るヨーロッパとロシアのガラス芸術の...

森と芸術−私たちの中にひそむすばらしい「森」の記憶をたどってみよう

11/4/16 - 11/7/3

東京都庭園美術館は都心の森にかこまれた、世界にも稀なアール・デコ様式の邸宅美術館です。美しい森の雰囲気をそなえたその館内で、さまざまな風景と幻想とメルヘンに出会ってみませんか。

2

20世紀のポスター[タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから―

11/1/29 - 11/3/27

本展では世界のすぐれたポスター約3,200点を集めた竹尾ポスターコレクションの中から、タイポグラフィとかかわりの深い作品約100点をご紹介します。

東京都庭園美術館建物公開─朝香宮のグランドツアー

10/12/11 - 11/1/16

本年度2回目となる本展では、朝香宮夫妻の渡欧とアール・デコ博覧会との出会い、帰国後の新邸建設に至るまでのエピソードなどを、美術館所蔵作品のほか、旧宮邸の調度品や宮家ゆかりの品々、写真類など、新たに...

きらめく装いの美 香水瓶の世界

10/9/18 - 10/11/28

本展では古代の石材やガラス製の香油瓶から、セーブル、マイセン、チェルシーの磁器、バカラ、ラリックのガラス、そしてディオールなどの服飾メゾンの香水瓶までを、海の見える杜美術館(広島)所蔵の作品から厳...

没後25年 有元利夫展 天空の音楽

10/7/3 - 10/9/5

ジャンルや時代の流行にとらわれずに自らの「様式」を作り出した有元の作品には、作る喜びや表現することの楽しさがあります。有元の作品とじっくり向き合う静かな時間をお楽しみください。

ロトチェンコ+ステパーノワ ロシア構成主義のまなざし

10/4/24 - 10/6/20

かれらが何を見つめ、何を目指し、何を夢見たかを、ロシア国立プーシキン美術館とロトチェンコ・ステパーノワ・アーカイヴ所蔵のふたりの作品170点により紹介します。

イタリアの印象派 マッキアイオーリ

10/1/16 - 10/3/14

本展では、日本初公開の作品を含む60点あまりの絵画と彫刻作品により、風景や日常生活、戦場の兵士たちの姿などを、詩情豊かな画風で描いたマッキアイオーリの活躍をご紹介します。

パリに咲いた古伊万里の華

09/10/10 - 09/12/23

ヨーロッパに渡った古伊万里を蒐集した碓井コレクションの中から、選りすぐりの名品を紹介します。

S

Stitch by Stitch ステッチ・バイ・ステッチ 針と糸で描くわたし

09/7/18 - 09/9/27

本展の舞台となるのは、個人の邸宅として建てられた庭園美術館。異なる表情を持つ展示室に、それぞれの作家が独自の作品世界を織り出すインスタレーションにもご期待ください。

国立エルミタージュ美術館所蔵 エカテリーナ2世の四大ディナーセット −ヨーロッパ磁器に見る宮廷晩餐会−

09/4/16 - 09/7/5

本展では、日本初公開となるベルリン王立窯の《ベルリン・デザート・セルヴィス》や、愛人ポチョムキン公のために注文されたセーヴル窯の《カメオ・セルヴィス》など、エルミタージュ美術館の所蔵品より4つのデ...

ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち

09/1/31 - 09/3/31

本展では、20世紀初頭を代表するモード界の巨人ポール・ポワレと、20世紀最高のテキスタイル・デザイナーといわれるマリアノ・フォルチュニィのドレスを紹介します。

1

1930年代・東京 アール・デコの館(朝香宮邸)が生まれた時代

08/10/25 - 09/1/12

東京都庭園美術館は本年、開館25周年を迎えます。先の20周年では「アール・デコ様式 朝香宮がみたパリ」展を開催いたしました。これに続き本展では宮邸が建設された〈1930年代・東京〉に軸を移します。この時代...