『山種美術館』の展示会情報

展示会の情報が登録されていません。

山種美術館

山種美術館のレビュー(レポ・口コミ) 0

レビュー(レポートや口コミ)・コメント募集中です!お気軽にご投稿ください
さん 投稿規約

過去の『山種美術館』の展示会情報

癒やしの日本美術―ほのぼの若冲・なごみの土牛―

23/12/2 - 24/2/4

日常が大きく揺らぎ、不安定な世界情勢が続く今、「マインドフルネス」、「ウェルビーイング」、「チル」といった心の動きを意識する言葉が時代のキーワードとなっています。その背景として、自分自身の内面と向...

日本画聖地巡礼―東山魁夷の京都、奥村土牛の鳴門―追体験する傑作誕生の地、発見する画家の心

23/9/30 - 23/11/26

映画、小説、漫画やアニメなどの舞台になった場所を訪れる「聖地巡礼」。絵画でいえば、作品の題材となった地や、画家と縁の深い場所に赴くことが「聖地巡礼」にあたるでしょう。このたび山種美術館では、名だた...

【特別展】 世界遺産登録10周年記念富士と桜―北斎の富士から土牛の桜まで―

23/3/11 - 23/5/14

世界に誇る日本のシンボル、富士山。2013年にユネスコの世界遺産に登録され、2023年で10周年を迎えます。山種美術館ではこれを記念し、富士山を描いた日本画と浮世絵を中心に、同じく日本の象徴である桜を題材と...

日本の風景を描く―歌川広重から田渕俊夫まで―

22/12/10 - 23/2/26

本展では、宿場や名所を中心に抒情豊かな風景を表した歌川広重の《東海道五拾三次》や《近江八景》、自然とともに日常を営む人々を取材した川合玉堂の《早乙女》、送電塔の立つ農村風景という現代的な情景を描き...

水のかたち―《源平合戦図》から千住博の「滝」まで―特集展示:日本画に描かれた源平の世界

22/7/9 - 22/9/25

本展では、海辺を舞台とし江戸時代に描かれた《源平合戦図》から、《名所江戸百景 大はしあたけの夕立》など雨を描いた名作で知られる歌川広重(1797-1858)の名所絵、高価な岩絵具・群青をふんだんに使って海を...

生誕110周年 奥田元宋と日展の巨匠―福田平八郎から東山魁夷へ―

22/4/23 - 22/7/3

本展では、「元宋の赤」が際立つ大作《奥入瀬(秋)》、ならびに《奥入瀬(春)》を同時に公開するほか、宮中歌会始の際の和歌を記した作品も展示します。

山種美術館所蔵 浮世絵・江戸絵画名品選―写楽・北斎から琳派まで―

21/7/3 - 21/8/29

このたび山種美術館では、開館55周年を記念して、所蔵の浮世絵と江戸絵画の優品をご紹介する展覧会を開催いたします。

百花繚乱 ―華麗なる花の世界―

21/4/10 - 21/6/27

本展では、近代・現代の日本画を中心に、横山大観の桜、山口蓬春の紫陽花、小林古径の蓮、速水御舟の椿など、春夏秋冬、1年12ヶ月それぞれの季節を感じさせる花の名画を一堂に展示し、名だたる画家たちの花に寄せ...

竹内栖鳳《班猫》とアニマルパラダイス

20/9/19 - 20/11/15

本展では、《班猫》を約4年ぶりに特別公開するとともに、栖鳳が動物を描いた絵画17点を一挙にご紹介します。

上村松園と美人画の世界

20/1/3 - 20/3/1

本展では、松園と同時代に活躍し「西の松園、東の清方」と並び称された鏑木清方や、その弟子の伊東深水の美人画、さらに村上華岳、小倉遊亀、橋本明治などの日本画家による、多彩な女性像をご紹介します。

大観・春草・玉堂・龍子ー日本画のパイオニアー

19/8/31 - 19/10/27

本展では、当館所蔵の松竹梅展の作品を全点展示するとともに、南画とやまと絵を融合させた大観《作右衛門の家》、光や空気の描出に挑んだ「朦朧体(もうろうたい)」の代表作である春草《釣帰(ちょうき)》、田園の...

生誕125年記念 速水御舟

19/6/8 - 19/8/4

本展では、御舟の代表作ともいえる《炎舞》、《名樹散椿》◆(ともに重要文化財)をはじめとして、《錦木》など初期の作品から《牡丹花(墨牡丹)》など晩年の作品まで、各時代の作品をまとめてご覧いただきます。

生誕130年記念 奥村土牛

19/2/2 - 19/3/31

本展では、瀬戸内海の鳴門の渦潮を描いた《鳴門》や、古径を偲んで制作した《浄心》《醍醐》などの代表作をはじめ、活躍の場であった院展の出品作を中心に約60点を展示し、土牛の画業をたどります。

皇室ゆかりの美術ー宮殿を彩った日本画家ー

18/11/17 - 19/1/20

当館所蔵の皇居宮殿にちなんだ作品を4年ぶりに一挙公開するとともに、皇室ゆかりの美術をご紹介する展覧会を開催いたします。

日本美術院創立120年記念 日本画の挑戦者たちー大観・春草・古径・御舟ー

18/9/15 - 18/11/11

日本美術院の草創期に活躍した画家から、現代の日本画壇を代表するにいたる同院の画家の優品をご紹介します。

水を描くー広重の雨、玉堂の清流、土牛のうずしおー

18/7/14 - 18/9/6

作品を通して、水の表現の幅広さとともに、画家たちが水に向けてきたまなざしや思いを感じていただければ幸いです。暑い夏の季節に、涼やかな水の絵画をお楽しみください。

琳派ー俵屋宗達から田中一光へー

18/5/12 - 18/7/8

本展では、当館が所蔵する琳派コレクションを中心に、宗達(絵)・光悦(書)《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》(山種美術館)、光琳《白楽天図》(個人蔵)、抱一《秋草鶉図》【重要美術品】(山種美術館)、其一《四季花鳥図...

桜 さくら SAKURA 2018ー美術館でお花見!ー

18/3/10 - 18/5/6

2018年春、山種美術館は名だたる日本画家たちによる桜の絵画で満開となります。会場でお花見を楽しみながら、季節を満喫していただければ幸いです。

生誕150年記念 横山大観ー東京画壇の精鋭ー

18/1/3 - 18/2/25

生誕150年と没後60年にあたる本年、当館所蔵の大観作品全点を一挙公開するとともに、東京画壇で活躍した画家たちの作品を紹介する展覧会を開催します。

没後60年記念 川合玉堂ー四季・人々・自然ー

17/10/28 - 17/12/24

代表作を中心とする名作の数々とともに、玉堂の70年にわたる画業をご紹介します。

上村松園ー美人画の精華ー

17/8/29 - 17/10/22

江戸時代から現代にいたる、上村松園をはじめとする画家たちの、多彩な美人画の精華をお楽しみください。

没後50年記念 川端龍子ー超ド級の日本画ー

17/6/24 - 17/8/20

大正から昭和の日本画壇において既存の概念を打ち破ろうと強靭な意志を抱き、在野の雄として生涯描き続けた川端龍子の全貌を、12年ぶりとなるこの回顧展でご覧いただきます。

花・Flower・華ー琳派から現代へー

17/4/22 - 17/6/18

本展では、春夏秋冬の花を描いた多彩な作品約60点を展示し、花の絵画で美術館を満開にいたします。さらに、花の特徴や花にまつわる物語・歴史、画家が残した言葉を交え、その魅力をご紹介します。

日本画の教科書 東京編ー大観、春草から土牛、魁夷へー

17/2/16 - 17/4/16

本展では、院展と日展の日本画家の作品を中心に、東京画壇の歴史に名を刻む主要な作品を一堂に展示いたします。

日本の教科書 京都編ー栖鳳、松園から竹喬、平八郎へー

16/12/10 - 17/2/5

本展では、当館の顔ともいえる竹内栖鳳《班猫》や村上華岳《裸婦図》の2点の重要文化財をはじめ、上村松園、小野竹喬、福田平八郎、山口華楊、上村松篁、上村淳之など明治時代から現代にいたるまで、京都画壇の画...

速水御舟の全貌ー日本画の破壊と創造ー

16/10/8 - 16/12/4

開館50周年を記念し、当館の「顔」ともいえる御舟コレクションに、他所蔵の各時期の代表作品も加え、初期から晩年にいたる御舟の作品約80点でその画業の全貌をふり返ります。

浮世絵 六大絵師の競演―春信・清長・歌麿・写楽・北斎・広重―

16/8/27 - 16/9/29

本展ではこの《東海道五拾三次》全56枚を揃いで一堂に公開いたします。

江戸絵画への視線ー岩佐又兵衛から江戸琳派へー

16/7/2 - 16/8/21

諸派の優品の数々をご紹介します。また、50周年にちなみ、横山大観、上村松園ら、当館と縁の深い近代の日本画家の作品も特別に展示します。

Seed 山種美術館 日本画アワード 2016ー未来をになう日本画新世代ー

16/5/31 - 16/6/26

厳正な審査の結果選ばれた受賞作品を含む40点の入選作品を展示、公開します。

奥村土牛ー画業ひとすじ100年のあゆみー

16/3/19 - 16/5/22

当館と縁が深く、近代・現代を代表する日本画家として、人々に愛されている土牛の作品と生涯をご紹介いたします。

ゆかいな若冲・めでたい大観ーHAPPYな日本美術ー

16/1/3 - 16/3/6

村上華岳ー京都画壇の画家たち

15/10/31 - 15/12/23

本展では、華岳が画家として頭角を現した初期の試みから、理想とした「久遠の女性」を描いた《裸婦図》の完成、そして自己と向き合いながら孤高の境地を追求し続けるまでの作品を通して、その画業をたどります。

琳派400年記念 琳派と秋の彩り

15/9/1 - 15/10/25

季節が変わりゆくこの時期に絵画作品の中に表現された深まりゆく秋をご堪能ください。

松園と華麗なる女性画家たち

15/4/18 - 15/6/21

本展では、《新蛍》、《砧》、《牡丹雪》など当館所蔵の松園作品全18点を一挙公開いたします。

花と鳥の万華鏡ー春草・御舟の花、栖鳳・松篁の鳥ー

15/2/11 - 15/4/12

四季折々の自然に注がれた画家たちのまなざしや花と鳥に込められた人々の思いに触れるとともに、伝統の中で磨かれてきた多彩な花と鳥の表現をご堪能ください。

没後15年記念 東山魁夷と日本の四季

14/11/22 - 15/2/1

日本各地を描いた魁夷の代表作を集めて展示します。

輝ける金と銀ー琳派から加山又造までー

14/9/23 - 14/11/16

本展では、近代・現代の画家が用いた金と銀の表現の足跡をたどるとともに、その発想の源となった平安時代の料紙装飾や江戸時代の琳派の絵画などもあわせて展示します。

水の音ー広重から千住博までー

14/7/19 - 14/9/15

本展では、画面から感じられる「水の音」に焦点を当て、川、海、滝、雨の主題に沿って厳選した当館所蔵品を通して、近世から現代までの画家たちの試みを振り返ります。

クールな男とおしゃれな女 ー絵の中のよそおいー

14/5/17 - 14/7/13

本展では、江戸絵画や浮世絵の粋なよそおいから、近代・現代の日本画や洋画に描かれたモダンなよそおいまで、各時代のスタイリッシュな男女の着こなしをご紹介いたします。

特別展 富士山世界文化遺産登録記念 富士と桜と春の花

14/3/11 - 14/5/11

本展では、「日本画にみる富士」「名所絵のなかの富士」「富士と桜と春の花」という3つの切り口から富士山を描いた作品を厳選してご紹介いたします。

Kawaii日本美術ー若沖・栖鳳・松園から熊谷守一までー

14/1/3 - 14/3/2

本展では、文学の世界だけでなく美術の世界でも、時代を超えて人々の心を捉えてきた「かわいさ」に注目します。

特別展 小林古径 生誕130年記念 古径と土牛

13/10/22 - 13/12/23

一見すると異なる画風の二人の作品を、それぞれの言葉やエピソードとともにあらためて見つめなおし比較することで、古径と土牛のもつ共通項にも注目する展覧会です。

速水御舟ー日本美術院の精鋭たちー

13/8/10 - 13/10/14

本展では、御舟の芸術の変遷を、再興院展という同じ舞台で活躍した画家たちとの関わりを中心にご紹介いたします。

生誕140年記念 川合玉堂ー日本のふるさと・日本のこころー

13/6/8 - 13/8/4

本展開催にあわせて修復し初公開となる作品、書や陶器の絵付けなど、これまでほとんど紹介されていないものも加え、当館所蔵の玉堂作品全点をご紹介するのは開館以来初の試みです。日本のふるさとやこころを描き...

百花繚乱ー花言葉・花図鑑ー

13/4/6 - 13/6/2

本展では、「物語でたどる人と花」、「ユートピアとしての草花と鳥 」、「四季折々の花」という3つの切り口から花を描いた作品を厳選し、花言葉や花の特徴、花を題材とした和歌や画家の言葉とともに、その魅力を...

琳派から日本画へー和歌のこころ・絵のこころー

13/2/9 - 13/3/31

このたび平安時代の料紙装飾の名品《石山切》【重要美術品】や初公開となる後陽成天皇《和歌巻》○【重要美術品】、細川幽斎《和歌短冊》○など、当館秘蔵の古筆コレクションを一堂に揃え公開いたします。

高山辰雄・奥田元宋ー文展から日展へー

12/12/1 - 13/1/27

本展では、家族の在り方から人間の本質に迫ろうとした《聖家族》(三番町小川美術館蔵)をはじめ哲学的なテーマに取り組んだ?山の作品、「元宋の赤」と称される赤色を用い、70歳を過ぎて挑んだ《奥入瀬(秋)》(...

没後70年 竹内栖鳳 ー京都画壇の画家たちー

12/9/29 - 12/11/25

本展では、近代の京都画壇を牽引した栖鳳の画業を初期から最晩年までの傑作を通してたどります。また、京都画壇の歴史的展開にも注目し、栖鳳の造形的源泉となった円山派の祖・円山応挙をはじめとする江戸時代の...

夏休み企画 美術館で旅行!ー東海道からパリまでー

12/7/28 - 12/9/23

本展では、「美術館で旅行!」をキーワードに、広重の東海道五拾三次をはじめとする日本各地の風景や旅する人々、横山大観の中国、速水御舟のエジプト、佐伯祐三や結城素明のパリ、平山郁夫のシルクロードなど異...

福田平八郎と日本画モダン

12/5/26 - 12/7/22

本展では、代表作《漣》●、《雨》○を含む平八郎作品約20点と、同時代に活躍した画家たちのモダンで洗練された作品を集めて展観します。(会期中展示替えあり)デザイン的でリズミカルな落ち葉と写実的な筍の取り...

『桜・さくら・SAKURA 2012―美術館でお花見!―』展

12/3/31 - 12/5/20

本展では、平安以降詠まれてきた和歌や俳句、あるいは「歴史画を描いて居る思いがした」(奥村土牛)、「桜は匂うかのように浮ぶ」(東山魁夷)、「古代裂を見る様な微妙な色の階調」(奥田元宋)など画家たちが...

和のよそおいー松園・清方・深水ー

12/2/11 - 12/3/25

本展では、上村松園、鏑木清方、伊東深水らが描いた美人画を中心に、浮世絵や近・現代の日本画・洋画に見られる個性豊かな「和のよそおい」の美人をご紹介します。

ザ・ベスト・オブ・山種コレクション

11/11/12 - 12/2/5

今回の特別展では、岩佐又兵衛《官女観菊図》★、竹内栖鳳《班猫》★などの重要文化財や、切手になったことでも知られる村上華岳《裸婦図》★、福田平八郎《筍》☆、速水御舟《炎舞》[重要文化財]☆、奥村土牛《醍醐...

知られざる歌舞伎座の名画

11/9/17 - 11/11/6

23年前に小規模な展覧会が開かれて以来、歌舞伎座ゆかりの名品が初めて一挙公開される機会となる本展では、普段劇場で見慣れていた近代絵画のみならず、歌舞伎の歴史を語る上で大変重要な『かふきのさうし』、明...

夏休み企画 日本画どうぶつえんー栖鳳《班猫》/御舟《炎舞》特別公開ー

11/7/30 - 11/9/11

まるで動物園に迷い込んだような会場で、絵画の中に描かれた可愛い動物たちに囲まれて"お気に入り"の1点をぜひ見つけてみてください。夏休み企画として開催する本展は、お子様にも楽しんでいただける内...

美しき日本の原風景

11/6/11 - 11/7/24

本展では、のどかな田植えの様子を描いた玉堂の《早乙女》、失われゆく京都の姿を描きとめた魁夷の京洛四季の連作、東北地方の雄大な自然の移り変わりを描いた元宋の《奥入瀬(春)》などのほか、故郷・新潟の風...

百花繚乱ー桜・牡丹・菊・椿ー

11/4/27 - 11/6/5

本展覧会では、近代日本画を中心に、酒井抱一をはじめとする江戸後期の画家から、上村松篁ら平成になってからも活躍した画家まで、約50点の作品を展示します。

ボストン美術館 浮世絵名品展

11/2/26 - 11/4/17

錦絵の黄金時代と言われる天明・寛政期(1781―1801)に焦点をあて、清長・歌麿・写楽の3人の絵師を中心とした選りすぐりの作品をご紹介いたします。

歴史を描く-松園・古径・靫彦・青邨-

11/1/8 - 11/2/17

本展覧会では、古典を忠実に学んだ伝統的な画風から、想像力豊かで独創的な作品まで、当館所蔵品より幅広く選びました。

日本美術院の画家たち-横山大観から平山郁夫まで-

10/11/13 - 10/12/26

本展覧会では、院展出品作品を中心に、横山大観(たいかん)、菱田春草(しゅんそう)から小林古径(こけい)、速水御舟(はやみぎょしゅう)、奥村土牛(とぎゅう)、そして平山郁夫(いくお)まで、明治、大正...

特別展「日本画と洋画のはざまで」

10/9/11 - 10/11/7

本展覧会では、日本画と洋画の作品約75点を比較展示し、「近代化の中の日本画」「ヨーロッパからの感化」「日本画vs.洋画」「日本画と洋画の交錯」「劉生と御舟」という5つの視点から、それぞれの作品が「日本画...

江戸絵画への視線−岩佐又兵衛《官女観菊図》重要文化財指定記念−

10/7/17 - 10/9/5

本展覧会では、土佐派の伝土佐光吉、浮世絵の祖と言われた岩佐又兵衛、琳派の俵屋宗達や酒井抱一、狩野派の狩野常信、円山・四条派の伝長沢芦雪、文人画の池大雅、復古やまと絵の冷泉為恭などの作品を通して、江...

浮世絵入門−広重《東海道五十三次》一挙公開−

10/5/29 - 10/7/11

これまでほとんど公開される機会のなかった浮世絵コレクションから約85点を展示いたします。

生誕120年 奥村土牛

10/4/3 - 10/5/23

日本国内外でも屈指の「土牛コレクション」といわれる当館所蔵品から、本展では、院展出品作を中心として、季節の草花や十二支をテーマに描かれた作品なども加えた約70点を選び、土牛の画業と芸術の粋をご紹介い...

大観と栖鳳−東西の日本画−

10/2/6 - 10/3/28

本展覧会では、明治、大正、昭和を通じて、東京と京都のそれぞれの伝統の上に立ちながら、日本画の革新に努めた二人の画家の画業を振り返るとともに、その周辺の画家たちの作品も展観します。

没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画

09/12/5 - 10/1/31

本展では、当館が所蔵する19点の東山魁夷の作品に加え、魁夷とは東京美術学校時代の同級生だった橋本明治、加藤栄三、山田申吾の作品、そして昭和の画壇に話題を振りまいた未更会(みこうかい)メンバー〔森田沙...

速水御舟―日本画への挑戦―

09/10/1 - 09/11/29

新美術館開館記念特別展では、当館所蔵の≪炎舞≫≪名樹散椿≫(重要文化財)を始めとする120点の御舟作品に加え、本邦初公開となる未完の大作≪婦女群像≫(個人蔵)、および1930(昭和5)年の渡欧日記(個人蔵)も展示します。

上村松園/美人画の粋(すい)

09/5/23 - 09/7/26

本展では当館所蔵作品を通して松園の画業を振り返るとともに、清方や伊東深水が描いた美人画、そして近現代日本画・洋画の個性豊かな美人たち、また喜多川歌麿や鈴木春信などの浮世絵もあわせて、およそ50点をご...

桜さくらサクラ・2009 -さようなら、千鳥ヶ淵-

09/3/7 - 09/5/17

万葉の時代には大陸文化の影響から花といえば梅を指しましたが、国風文化が花開いた平安時代以降は桜を指すようになりました。そもそも桜は太古の昔から日本各地に自生していた樹木で、日本人には馴染み深いもの...

松岡映丘とその一門 ― 山口蓬春・山本丘人・橋本明治・山辰雄 ―

09/1/6 - 09/3/1

本年度は、近代日本画の世界において、平安朝以来の「やまと絵」を復興させ発展させた日本画家・松岡映丘(まつおかえいきゅう・1881-1938)の没後70年にあたります。当館ではこの節目の年に、映丘とその門下生た...

琳派から日本画へ-宗達・抱ー・御舟・観山-

08/11/8 - 08/12/25

近年、「琳派(りんぱ)」に関連した展覧会が各地で開催され、日本美術を代表する芸術として一般にも広く知られ、親しまれるようになりました。その絢爛豪華な様式美、斬新な意匠美、そしておおらかな水墨画は多...

百寿を超えて-奥村土牛・小倉遊亀・片岡球子-

08/9/13 - 08/11/3

高齢化社会が叫ばれる昨今では、定年を迎えても、まだまだ働き盛り。それどころか、80歳、90歳になってもなお、いきいきと人生を謳歌する元気なシルバー世代はますます増えています。なかでも画家には長寿が多く...