『福光美術館』の展示会情報

「空（くう）する、時（とき）する 横山丈樹展」

横山は、彫刻の町・井波に生まれ、今年 50歳になる。雑々とした世の中に居て生活しようとも、大切な領域を侵させず静かに強さを持ち続ける。横山の中に潜むダイナミックな一面が、ここで芽を吹く。

「福光美術館 驚きの収蔵品展 ーえっ、これが棟方？これが光瑤？」

福光美術館といえば、生命ほとばしる板画家・棟方志功と絢爛の花鳥画家・石崎光瑤。この二人の作家のあっと驚く異色作やあまり知られていない作品を中心に展示します。

野を生きた書人　宮崎　重美展

初期から晩年までの代表作を展覧会出品作を中心に一挙に紹介する。

藤田弘基遺作写真展　　仏教美術の源流 ガンダーラからチベットまで

今回は生前から親交があった利賀村「瞑想の郷」主任学芸員田中公明が、100点余りの代表作を厳選し、日本に至る仏教美術の源流が一望できる。

棟方志功　朱赤に燃えたる言葉世界

富山県福光町（現南砺市）で火が点いた短歌・俳句の分野の視点から棟方志功の才能に迫る。

高潔なる表現を求めて 彫刻家 松村秀太郎展

福光に暮らし、生涯純粋に美の表現を追い求めた彫刻家 松村秀太郎。彼の彫刻と陶芸作品を当館コレクションを中心に展示します。

棟方志功の福光時代展　信仰と美の出会い

美を綴る Art Quilt展 2019

今年で5回目となるArt Quilt展では、日本を代表するトップキルター6名と、北陸で活躍する25名の作品全44点を一堂にご覧いただけます。

棟方志功　広大無辺の書の世界展

書の分野においても独特な表現による美を見出した棟方志功。その魅力に迫る。富山在住時に大澤雅休らと結成した「書の徑の会」の精神と活動も紹介。

〈いのち〉を写す　石崎光瑤の視点と表現　-写生・下絵・写真-