『棟方志功記念館』の展示会情報
棟方志功記念館
- https://munakatashiko-museum.jp/
- 青森県青森市松原2丁目1番2号
- 017-777-4567
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過去の『棟方志功記念館』の展示会情報
棟方志功の風景
17/3/14 - 17/6/18春の展示では「追開棟方板画東海道妙黛屏風」を主に、棟方の目がとらえた風景を板画、倭画、油絵などで描いた作品を紹介するほか、晩年に多く制作した棟方の心象風景ともいうべき作品を紹介する。
父母に捧ぐ
16/12/13 - 17/3/12「哀父記」「悲母記」というエッセーを発表するなど、両親への想いは計り知れないものであった。冬の展示ではそのような棟方の想いが窺えるような作品を主に展示する。
耽美文学の世界ー吉井勇、谷崎潤一郎作品を中心に
15/12/1 - 16/3/13吉井の短歌をもとに制作した板画《流離抄》、谷崎の作品による板画《谷崎歌々板画柵》、《鍵板画柵》などの作品を紹介します。
仏の国インドへーインドの旅と仏
15/3/17 - 15/7/16インドの石窟寺院で見た数々の彫像に想を得て制作した板画《厖濃の柵》や、油絵で描いた風景図《大印度日月図》などの作品を紹介します。
冬の展示 海の旅、山の旅ー東海道棟方版画と信州油絵シリーズ
13/12/10 - 14/3/16旅先の風景から様々なインスピレーションを得て、多彩な作品が生み出されました。東海道を旅して制作した64点からなる大作《東海道棟方板画》や、晩年、信州を旅して描いた数々の油絵作品を紹介します。
四季の彩りー花鳥風月を描く
13/9/10 - 13/12/8板画《柳緑花紅頌》、《大原頌》、倭画《青森頌春夏秋冬図》など、十二ヶ月の四季の風物、四季を詠んだ短歌を題材に描いた作品を紹介します。
春の展示「めくるめく物語」
13/3/19 - 13/6/9上田秋成の「雨月物語」の一話を幻想的に描いた《夢応の鯉魚》、富山県疎開中に地元の伝承をもとに自ら創作した《瞞着川板画巻》など、棟方の描いた独創的な物語の世界を紹介します。
冬の展示「大世界へ」
12/12/18 - 13/3/17生命誕生への礼讃を表した壮大な世界を紹介します。そのほか、ヴィーナス誕生をモチーフに描いた《貝族の柵》など、生命力あふれる作品を紹介します。
夏の展示 「旅と風景」
12/6/12 - 12/9/9歌川広重の東海道五十三次に発想を得て独自の視点で東海道を描いた板画《追開東海道棟方板画妙黛屏風》ほか、倭画《八甲田連山図》、油絵《日立海太平洋図》など風景図を中心に展示します。
春の展示 合併記念特別展?「詩歌を詠う」
12/3/13 - 12/6/10このたびの展示では、歌人・吉井勇の作品による「流離抄」、文芸評論家・保田與重郎の短歌による「火頌」、草野心平の詩「富士山」を題材にした「富嶽頌」、ホイットマンの詩をアルファベットで彫り込んだ「ホイ...
春の展示 『墨の世界ー文字と書』
11/3/15 - 11/6/12詩の全文を彫り込み、文字と絵を一体化させた板画絵巻《大和し美し》や、文字を装飾的にデザインした板画《いろは板画柵》、そして《花深処无行跡》など雄渾な書作品を紹介します。
舞・謡・跳−躍動する天妃たち
09/10/6 - 09/12/24板画《門舞頌》、《宇宙頌》、《砂山の柵》など、画面いっぱいに描かれた躍動感あふれる姿を紹介します。そのほか、勢いよく筆を走らせた棟方の書も展示します。
棟方志功の油絵−描写への情熱
09/6/30 - 09/10/4「わたくしは、この絵具を遊ばせてみたいと思っても、想はれるところまで使えない。この絵具に遊ばされている不思議には叶わない。」と述べている棟方の油絵作品を初期から晩年まで紹介します。
胸中花
09/3/31 - 09/6/28棟方志功は季節の花を好み、板画や倭画、油絵で様々な花を描いていますが、それらは必ずしも写生によることなく描かれています。棟方の描く花は「胸中花」、つまり心の中に咲いた花でした。装飾化され模様のよう...
文学の世界 - 文学作品から生まれた版画
09/1/1 - 09/3/29多くの文人たちと交流があった棟方には文学を題材とした作品が数多くあります。棟方は、詩や和歌などの作品を板画にするとき、その作品のもっている力を自分の板画の中に取り入れたいという思いで制作するのだと...
棟方志功と相馬貞三 - 民藝を通じて
08/10/7 - 08/12/24棟方志功は昭和11年、板画《大和し美し》を国画会に発表し、柳宗悦を初めとする民藝運動の指導者達に見出されました。一方、相馬貞三(1908年〜1989年)は、柳宗悦が昭和2年に著した「工藝の道」に感動し、その...
女人讃歌 - 棟方の女人図
08/7/1 - 08/10/5額に星をつけた丸い顔に大きな目と小さな口、そしてふくよかな身体をした独特の裸婦像を棟方は数多く描いています。人物はもちろん、仏を描いたものまで、その多くが女性の姿で描かれています。後年には、円の中...