『天理大学附属 天理参考館』の展示会情報

第95回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー南部地域編―」

4/17 - 6/3

本展は、2021年に開催した第86回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー北部地域編―」の続編として開催します。そのため、ペルー南部地域とボリビアにまたがって栄えた古代文化を対象として、土器や木器の真作と「贋...

天理大学附属 天理参考館

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過去の『天理大学附属 天理参考館』の展示会情報

第94回企画展「くらしの道具―今昔モノがたり―」

24/1/17 - 24/3/4

日本のくらしのなかで使われてきた道具は、時代の営みを反映してさまざまな変化を遂げてきました。長い時間を経て受け継がれてきた道具を観察すると、モノを大切にする思いや、モノに込められた先人たちの知恵と...

日本・ペルー外交関係樹立150周年記念 天理ギャラリー第180回展 アンデスのツボ ―器で旅する北ペルー ―

23/9/9 - 23/12/2

本展では、ペルー北部地域を対象として古代アンデス造形美術の代表格である土器資料の真作と贋作を展示することで、当時の世界観に触れていただき、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産さ...

第93回企画展「インドのヒンドゥー世界」

23/7/12 - 23/9/4

本展では館蔵資料の中から神々の姿を表した神像や宗教画に注目して、ヒンドゥー教の神々や神話について探ります。また、祭祀の道具や仮面、楽器など祈りや芸能のかたちを通して、インドの人々の信仰を基盤とした...

第92回企画展「近鉄電車展Ⅱ―大和ゆかりの路線100年―」

23/4/12 - 23/6/5

今年は近畿日本鉄道橿原線全通や南大阪線の大阪阿部野橋駅が開業して100年となります。また、奈良電気鉄道(現京都線)の合併60年を迎えます。本展では、橿原線、南大阪線、京都線、田原本線、吉野線等、奈良やその...

二度見する造形―古代の焼物から―

23/1/18 - 23/3/6

当館所蔵の古代の焼物から、つい「二度見」したくなるような造形を選び、展示します。 造形美を楽しんでいただくとともに、その背景にある世界観や情念に思いを馳せてもらえれば幸いです。

第90回企画展「館蔵資料から見る 神仙思想と道教」

22/7/13 - 22/9/5

道教のルーツのひとつと言われる「神仙思想」、道士たちが目指す「不老長生」、不老長生を実現するために行う「儀礼」、さらに「道教や民間信仰の神々」という4つの視点で展示します。

エジプト・カイロの大衆文化―1959年のタイムカプセル―

22/4/15 - 22/6/6

本展は、当館において初めて開催する現代のアフリカ地域をテーマにした企画展です。1959年(昭和34)にエジプト・カイロで収集した民族資料を展示し、アラブ社会、またイスラーム圏における大衆文化を紹介します。

第88回企画展「きれいになりたい―櫛・簪・笄とお洒落― 初公開百助コレクション」

22/1/5 - 22/2/28

“きれいになりたい-” それは誰もが抱く美への憧れ。 日本髪は、江戸時代に発達する独特の結髪手法を駆使したヘアスタイルで、それを華やかに飾るのが櫛・簪・笄などのヘアアクセサリーです。 その精緻な細工を...

「書物の歴史-和漢書の”かたち”を視る-」

21/10/20 - 21/11/15

今回はタイトルを「書物の歴史」としましたが、地域は東アジア、主に日本に限定し、形態・種類・大きさの視点から概観します。形態では「巻く」本から「綴じる」本へ、「のり付け」本から「糸綴じ」本へと至る変...

第87回企画展 「物部氏の古墳 杣之内古墳群」

21/7/14 - 21/9/6

本展は天理市教育委員会と天理大学附属天理参考館が共同で、杣之内古墳群の大小さまざまな古墳から出土した遺物をご紹介します。

第86回企画展「器にみるアンデス世界―ペルー北部地域編―」

21/4/14 - 21/6/14

本展は、ペルー北部地域を対象として古代アンデス造形美術の代表格である土器資料の真作と贋作を展示することで、当時の世界観に触れてもらい、それらが現代ペルー社会において古代とは異なる脈絡で再生産されて...

共同展「天理 山の辺の古墳」

21/2/6 - 21/3/15

本展では普段離ればなれになっている天理市内の古墳出土品を厳選して一堂に会します。天理が誇る古墳文化をご覧ください。

大航海時代へ―マルコ・ポーロが開いた世界―

20/10/21 - 20/12/14

モンゴル帝国と大航海時代。この二つの大きな時代は、マルコ・ポーロ(伊:1254-1324)と彼が残した『東方見聞録』を一つの結節点として繋げることができます。本展ではこの二つの時代について、当館と天理図書館...

創立90周年特別展「スポーツの歴史と文化」

20/6/10 - 20/8/2

本展では、当館が収蔵する世界各地の考古資料や生活文化資料からスポーツに関連する資料を、前期・後期の2期に分けて紹介いたします。

第85回企画展 大阪メトロ開業1年「大阪市営交通114年の軌跡」

19/10/9 - 19/12/2

本展では、乗車券や路線案内図、鉄道部品などから114年の歩みをたどり、計画的な都市整備に大きく寄与した大阪市営交通が与えた影響と意義について見てみます。

第84回企画展「祈りの考古学―土偶・銅鐸・古墳時代のまつり―」

19/7/3 - 19/9/9

考古学資料からみた古代人の祈りをテーマに、縄文時代の土偶や、弥生時代の銅鐸、古墳時代の滑石製模造品、木製祭祀具、巫女形埴輪などを中心に展示します。

第83回企画展「華麗なるササン王朝―正倉院宝物の源流―」

18/9/26 - 18/11/26

本展ではササン王朝の遺宝を通してその文化を紹介します。正倉院へと伝わる長い道のりとその悠久の歴史に思いを馳せていただければ幸いです。

第82回企画展「中国の風俗人形―近代以降の土人形と黄楊人形―」

18/7/4 - 18/9/3

20世紀前半につくられた中国の風俗人形(天津の工房「泥人張(ニィレンチャン)」の土人形、上海の土山湾孤児院で制作された黄楊(つげ)人形)、および圓平(えんぺい)人形を中心に展示します。

第81回企画展「大自然への敬意―北米先住民の伝統文化―」

18/4/4 - 18/6/4

本展は日本国内では収蔵例が少ない、北米先住民の手によって作られた生活道具や工芸品を一堂に集めて紹介します。

はれの日の装い 装身具の歴史

18/1/5 - 18/3/5

本展では、縄文時代、弥生時代、古墳時代の日本の装身具の歴史をふりかえります。また、奈良時代以降の化粧に使う道具としての鏡なども添えて展示します。なお、本展出品の約半数が初公開となります。

特別展「天理図書館 古典の至宝 ―新善本叢書刊行記念―」

17/9/16 - 17/11/27

2015年4月から刊行が始まった新天理図書館善本叢書に収録される中から、重要文化財『古事記』(道果本)や国宝『日本書紀』(乾元本)などの国史古記録、国宝『類聚名義抄』(観智院本)などの古辞書、『源氏物語』(池...

第80回企画展「風とあそぶ―中国山東省の凧―」

17/7/5 - 17/9/4

今回は、鳥(燕、鷲、鶴など)、昆虫(チョウ、トンボ、セミなど)、動物(虎など)等の珍しい形をした凧のほか、たくさんの凧を連結させて揚げる巨大な「龍頭ムカデ凧」(全長数十メートル)も展示します。

第79回企画展 「墳墓の護り手―鎮め護り彩る品々―」

17/4/12 - 17/6/5

古代中国で死者を邪悪な存在から護るために墳墓に納められた品々を展示します。古代中国の人々は、死後の世界とそこでの生活を想定し、 生前世界とは異なった危険が存在すると考えていました。死後に魂や肉体を苦...

2017年新春展 「紙で遊ぶ世界―折紙とおもちゃ絵―」

17/1/5 - 17/2/27

身近な素材である紙を使った遊びの中から、 幅広い年齢層が楽しめる造形として人気が高い 「折紙」と浮世絵版画の一分野「おもちゃ絵」をご紹介します。

第78回企画展 「東北地方の玩具たち―東日本大震災を忘れない―」

16/10/8 - 16/11/27

東日本大震災発生から5年を経て関西でも一層東北地方に関心を向けていただく意味から東北由来の玩具を紹介します。

第77回企画展 「天理サファリランド-シルクロードの動物と動物意匠の世界-」

16/7/6 - 16/9/5

本展では漢~唐代の動物俑(よう)(人形)をはじめとして、西アジアから東アジアにわたる動物(牛、馬、羊、犬、豚、鹿、豹、ラクダなど)に関連した多数の考古資料を展示します。

第76回企画展 「大和名所絵図めぐり-一枚刷りに見る、ふるさとの風物-」

16/4/13 - 16/6/6

名所・寺社の景観や境内・本尊・宝物などを案内する一枚刷りを、大和の北から南へと縦覧いただき、ひととき、ふるさとの風物の移り変わりに触れていただければ幸いです。

教祖130年祭特別展「天理参考館の珠玉」

16/1/5 - 16/3/14

これまで当館が時代・地域を超えて収集してきた世界各地の逸品を一堂に会し、その資料性の高さや美術的な魅力をご覧いただきます。 常設展ではなかなかお目にかかれない資料が揃いました。 是非、この機会に世界...

第75回企画展 「中国の霊獣百態」

15/10/1 - 15/11/30

時代と共に変化する霊獣の表現をご覧頂き、モノに込められた人々の思いを感じ取って頂ければ幸いです。

第74回企画展 「いのりのかたち ―キリスト教と民間信仰―」

15/7/1 - 15/8/31

本展では祈りの際に用いられるモノに焦点を当て、それぞれの用途やその背景にある信仰的な意味合いを紹介します。

天理大学創立90周年記念特別展 「ギリシア考古学の父 シュリーマン ―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌―」

15/4/15 - 15/6/8

天理大学附属天理参考館が所蔵するシュリーマンが発掘したティリンス遺跡(1884年-85年発掘)の報告書(1885年)の原画28枚を初公開したいと思います。

2015年新春展 「縄文時代の天理 ―出土品で見る布留遺跡の縄文文化―」

15/1/5 - 15/3/2

この新春展では、長年に亘って行ってきた布留遺跡の発掘調査の成果から縄文時代を取り上げ、 モノや生活の場を通して見えてくる人々の生き方と文化を考えてみたいと思います。 布留遺跡の縄文文化を知ることで、...

台湾平埔族(へいほぞく)のものがたり ―歴史の流れと生活文化の記憶―

14/10/8 - 14/12/8

”平埔族(へいほぞく)”とは、もともと台湾の西部平野に住んできた先住民族の総称です。 本展では絵図、古文書などから彼ら平埔族の歴史を振り返り、今では台湾現地においても見ることが難しい生活文化資源を紹介し...

第72回企画展 「はにわ大集合!」

14/7/2 - 14/9/1

奈良県東大寺山古墳の埴輪や、大阪府仁徳天皇陵(大仙古墳)の埴輪のほか、近畿ではあまり見る機会のない関東地方の形象埴輪も展示します。 それぞれの埴輪は、かわいい顔をしていたり大きく立派だったりと個性豊か...

第71回企画展 「近鉄電車展 ―日本最大の私鉄開業1世紀―」

14/4/9 - 14/5/27

本展では、乗車券や関連する紙資料を中心に、大私鉄の歴史をひもとき、地域住民の足としてはもちろん、広範囲のネットワークとして果たしてきた役割についてご紹介します。

2014年新春展 「近代貨幣でめぐる世界の旅」

14/1/5 - 14/3/3

本展では世界各地で近代以降に発行された貨幣のデザインに焦点を当て、その背景にある歴史と文化を紹介します。また、お金にまつわる豆知識を分かりやすく解説し、子どもたちにも関心を持ってもらえるように展示...

第70回企画展 青銅のまつり

13/10/2 - 13/12/2

本展では関連する東アジアの青銅器も併せてご紹介します。 今では緑青色の銅鐸も当時は黄金色に輝いており、青銅器に託した古代人の想いや、その美術的な魅力を感じて頂ければ幸いです。

第69回企画展 埼玉県鶴ヶ島市寄贈記念  「精霊との出会い−インドネシア、パプア州先住民 神がみのかたち−」

13/7/3 - 13/9/2

本展は、鶴ヶ島市からの寄贈を記念した企画展として、パプア州の先住民族の精霊像に焦点を当てて、その造形の豊かさや精霊崇拝のあり方について紹介します。

第68回企画展 「古代東アジアの漆芸」

13/4/3 - 13/6/3

今回の展示では古代中国漆器の紋様の流麗さと、当時は大変貴重であった漆を大量に使用した乾漆などをご覧頂けましたら幸いです。