『紙の博物館』の展示会情報
「藩札から近代紙幣へ ―渋沢栄一、新壱万円札の顔となる!」
3/16 - 5/12本展示では、紙幣が日本において本格的に使用されるようになった、江戸時代のいわゆる藩札と、現在に通じる円を単位とした近代紙幣について、渋沢栄一との関わりなども交えてご紹介します。
紙の博物館
- https://papermuseum.jp/ja/
- 東京都北区王子1-1-3
- 03-3916-2320
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過去の『紙の博物館』の展示会情報
企画展 「抄紙会社1 5 0 年 ―洋紙発祥の地・王子」
23/9/16 - 23/12/17渋沢栄一の提唱によって誕生した抄紙会社。その設立150年の節目に、日本の近代製紙業の原点ともいえる抄紙会社のあゆみと、東京・王子で開業した工場跡地が洋紙発祥の地として受け継がれた歴史を紐解きます。
企画展 「江戸の紙・東京の紙」
23/3/18 - 23/5/14浅草紙、軍道紙などの東京産の紙や、江戸唐紙、江戸千代紙、江戸玩具など、多様な江戸・東京の紙文化をお楽しみください。
ミニ展示 「抄紙会社開業」
22/9/17 - 22/12/18本展では、来年2023年に抄紙会社が設立されてから150年となるのを前に、抄紙会社設立から開業式前後の時期を取り上げ、王子に近代製紙業が花開いた背景を、当時の史料と共にご紹介します。
企画展 「紙の自由研究」
22/7/16 - 22/8/28今年の夏は、「紙」の自由研究にちょう戦してみませんか? 家でもできる実験や、紙についてもっとくわしく知りたい時に役立つ本なども、ごしょうかいします。
企画展 「紙わざ大賞特別展in紙博」
22/3/19 - 22/5/15しなやかさやハリ、強さなどを合わせ持つ「紙」という素材だからこそできる作品や、本当に紙でできているの?と驚かされる作品など、様々な「かみわざ」の世界を、この機会にどうぞお楽しみください。(*会期中...
くらしを支える紙製品 ~紙にできること~
21/3/16 - 21/8/29本展が、普段は気にも留めないような身の回りの紙製品をとおして、紙という素材の特性、汎用性、奥深さ、可能性などを感じるとともに、地球環境問題という大きな課題に、私たちが日々のくらしの中でできることを...
創立70周年記念企画展 金唐革紙(きんからかわし)~文明開化を彩った和紙製壁紙~
20/6/2 - 20/10/4本企画展では、金唐革紙制作に用いる精緻な彫刻を施した版木ロールや明治時代に製作された金唐革紙の見本など、当館所蔵資料を中心に展示すると共に、上田氏が復原・創作された金唐紙作品も併せて紹介いたします。
白石の和紙~紙布・紙衣を中心に~
19/3/16 - 19/6/9本展では、白石の和紙の歴史や製法と、一度は衰退したその伝統を復興させ、今につなげた奥州白石郷土工芸研究所の活動の一端を、紙布・紙衣を中心にご紹介いたします。
ミニ展示「紙漉重宝記」
18/6/16 - 19/3/3今回は『紙漉重宝記』の内容を、パネルで分かりやすくご紹介いたします。 (*当展はパネルのみで構成し、現物資料の展示はございません)
木版画の美 その2 ~独特の美しさと技法~
18/3/17 - 18/6/3本展は2016年に開催された「木版画の美~今に生きる職人の技~」の第2弾として、江戸木版画の伝統工芸士であり、(株)吉田スタジオの専属摺師で木版画全般を手がける沼辺伸吉氏のご協力を得て、多色摺りの浮世絵...
紙で旅するニッポン~四国編~
17/9/16 - 18/3/4近代には、吉井源太が製紙技術改良を行い、高知は和紙王国になっていきました。洋紙は、特殊機能紙の工場が多いことでも知られています。この展示を通して、香川、徳島、高知、愛媛県の紙について知っていただけ...
作品寄贈記念展 ORIGAMI ~"神宿る手"吉澤章のまなざし~
17/6/17 - 17/9/3このたび、当館への作品寄贈記念の特別展として、寄贈作品の中から、1955年にアムステルダム市立美術館で展示された作品を中心にご紹介いたします。
紙布~桜井貞子作品展~
17/3/18 - 17/6/4桜井氏の紙布制作40年と米寿を迎えることを記念して氏の作品とともに、菊池正氣氏(西ノ内和紙)、梶山和世氏、山崎協子氏、妹尾直子氏の作品もご紹介いたします。美しい紙布の世界をご堪能ください。
紙で旅するニッポン ~九州・中国編~
16/9/17 - 17/3/5今回は「九州・中国」地域にスポットをあて、各地域の重要な産業として発展してきた製紙工場や、守り受け継がれる伝統産業としての和紙や紙工芸品など、現在も各地に息づいている紙についてご紹介いたします。
紙のおもちゃ~すごろく・かるた~
16/6/18 - 16/9/4今回は日本文化として根付いている「すごろく」と「かるた」をご紹介します。
木版画の美~今に生きる職人の技~
16/3/12 - 16/6/5本展では江戸木版画の伝統工芸士であり、(株)吉田スタジオの専属摺師で木版画全般を手がける沼辺伸吉氏のご協力を得て、浮世絵版画(復刻)・新版画・現代版画・創作版画を展示し、木版画の基本的な製作工程や...
紙で旅するニッポン~北海道・東北編~
15/9/12 - 16/2/28今回は北海道と東北6県の和紙と洋紙を展示します。
紙で遊ぼう
15/6/13 - 15/8/30楽しい工夫や遊び心のある紙のおもちゃを通して、紙の性質や特徴もご紹介します。
紙で旅するニッポン~関東・甲信編~
14/9/13 - 15/3/1地域の重要産業として発展してきた製紙工場や、守り受け継がれる伝統産業としての和紙や紙工芸品など、ニッポンの誇れるモノづくりとしての"紙"をたよりに、旅をするようにご紹介いたします。
紙のおもちゃ
14/6/21 - 14/8/31本展示では、みんなで楽しむカルタ・双六・メンコや、作って楽しむ立版古(たてばんこ:ペーパークラフト)や着せ替え、さらには日光写真など、さまざまな紙のおもちゃをご紹介します。
パーチメントクラフト展 〜フェアリーズの10年〜
13/12/3 - 14/3/2本企画展では、資格を持った講師の有志団体である『パーチメントフェアリーズ』が年1回発行してきた本が2014年で10冊目となることを記念して、多くの方に『パーチメントクラフト』の世界をご紹介いたします。
くらしの中の和紙
13/6/11 - 13/11/24館蔵資料の中から、和紙がくらしの中に息づいた品々をご紹介いたします。
カルタ・すごろく〜お正月の紙遊び〜
12/12/15 - 13/3/3近年は家族構成や住環境の変化、テレビゲームなどの普及で、目にする機会も少なくなってしまいましたが、カルタ・すごろくを中心に、家族や友だちと一緒に楽しめる、お正月の紙あそびの魅力を紹介します。
関義城コレクション 〜紙への情熱と探究〜
12/9/15 - 12/11/25近年当館に寄贈された関義城コレクションの中から、関氏の生誕120周年を記念し、その一部を初公開します。
夏の紙知(シ)リーズ記録と紙〜紙に記す〜
12/7/1 - 12/9/2パピルス・木簡・羊皮紙など、各地でさまざまな書写材料が使われた中で、紙が世界中で用いられるまでに発達した要因は何だったのでしょうか。紙誕生の歴史、さまざまな記録用の紙に加え、紙以外の書写材料につい...
紙漉図絵〜絵巻・和本にみる紙漉工程〜
12/3/17 - 12/5/27今回は『紙漉重宝記』をはじめ、紙の博物館所蔵資料の中から、江戸・明治時代の紙漉絵巻・和本を中心とした紙漉図絵を一挙に公開します。
企画展 紙で祝う・紙で愛でる 〜干支飾り・ひな人形〜
11/12/10 - 12/3/4桃の節句を祝う立ちびな・流しびななどの紙びなや、御伽犬(犬筥)のほか、浮世絵、千代紙など、当館所蔵資料の中から、お正月やひな祭りに関した新春を彩る紙製品を展示します。
企画展 おもちゃ絵の世界 〜見る・作る・遊ぶ・学ぶ〜
11/3/26 - 11/5/29限られた紙面の中に、素晴らしい構図で当時の風俗や流行などが凝縮された、ワクワクするような魅力あふれるおもちゃ絵の世界をご紹介します。
時代紙万華-60年ごとにみる江戸から平成-
10/12/11 - 11/3/6当館の創立60周年にちなみ、60年ごとに江戸時代から平成の現代まで、暮らしとともにあった紙を振り返ります。
新石器時代から花開いたアジアの樹皮紙Beaten Bark Paperの美
10/6/19 - 10/7/4この企画展では、樹皮紙研究者・坂本勇氏の収集したイスラム教の樹皮紙製の文書(ダルワン)や製作道具(ビーター)、透かし入り樹皮紙など、貴重なコレクションを展示します。
金唐革紙の魅力過去から未来へ
10/3/20 - 10/6/13本企画展では、版木ロールや、明治時代に製作された金唐革紙の切見本など、当館収蔵資料をはじめ、金唐紙研究所の上田尚氏、池田和広氏の作品を展示いたします。
紙のための紙その2引札
09/12/12 - 10/2/28前回の展示でも大変人気のあった「引札」に焦点をあてて、「紙のための紙」を紹介いたします。
企画展手漉き和紙の今〜日本の心 2000年紀 「和紙總鑑」〜
09/9/12 - 09/11/29『日本の心 和紙總鑑』と名付けられたこの見本帳には、北は北海道から南は沖縄まで、現在国内で生産されている和紙が1,070点収められます。その完成に先立ち、当企画展では、ここに収録された中から「手漉...
「紙の身だしなみ」展
09/3/20 - 09/5/31今も昔も、女性を引きつける紙小物。デザインに工夫を凝らしたパッケージには、女性たちがつい手に取ってしまう愛らしい魅力にあふれています。 白粉などの粉の化粧品は、江戸時代には、紙の袋に包んで売られて...
紙と紙展
08/12/6 - 09/3/8日本の生活文化において、紙はさまざまな役割を果たしてきました。薄くて強く、独特の風合いと光沢を持つ和紙は、単に書写材料にとどまらず、建具、容器、雨具、衣類などの日用品のほか、信仰に関わるものにも多...
紙わらべ 高木栄子作品展
08/9/13 - 08/11/24紙の博物館はこの春、飛鳥山に移転して10年を迎えました。新館オープン以来、和紙でつくる干支飾りの講習を続けてくださっている高木栄子氏の作品展を、この度10周年特別記念展示として開催いたします。 高木...