『根津美術館』の展示会情報

特別展国宝・燕子花図屏風デザインの日本美術

4/13 - 5/12

本展では、「燕子花図屏風」を中心にすえ、近世の作品を主にとりあげながら、デザインの観点から日本の美術をみつめます。

根津美術館

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過去の『根津美術館』の展示会情報

企画展魅惑の朝鮮陶磁特別企画謎解き奥高麗茶碗

24/2/10 - 24/3/26

本展覧会は、主に館蔵品で朝鮮陶磁の歴史を概観し、その魅力を見つめ直すものです。魅惑的な朝鮮陶磁の世界に、あなたもひたってみませんか。

北宋書画精華

23/11/3 - 23/12/3

日本に伝存する北宋時代の書画の優品を一堂に集める展覧会を開催します。アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館から、李公麟の白描画の基準作といえる「孝経図巻」も特別出品されます。

甲冑・刀・刀装具光村コレクション・ダイジェスト

23/9/2 - 23/10/15

今回の展覧会では、現在当館で所蔵する約1200点の中から選りすぐった作品を、初めて甲冑を交えて紹介します。

特別展国宝・燕子花図屏風 光琳の生きた時代1658~1716

23/4/15 - 23/5/14

この展覧会は、「燕子花図屏風」を中心に、光琳がこの世に生きた期間に制作された作品で構成するものです。約60年の絵画の歴史を切り取ってご覧に入れます。

将軍家の襖絵屏風絵でよみがえる室町の華

22/11/3 - 22/12/4

本展は、足利将軍邸の会所襖絵における典型的な画題を選び、室町後期から江戸時代に制作された屏風絵を集め、一堂に展示することによって、〈将軍家の襖絵〉の世界をよみがえらせるものです。

蔵出し蒔絵コレクション

22/9/10 - 22/10/16

蒔絵史において重要な作品を数多く含むとともに、バラエティに富んだコレクションを用途ごとに整理し、技法の豆知識を交えながら展示します。

よめないけど、いいね!根津美術館の書の名品

22/7/16 - 22/8/21

今回の展覧会は、先人たちによって大切に保存されてきた書の見どころをわかりやすくご紹介することを目指しました。「よめないけど、いいね!」と実感していただけたら、そしてこの展覧会が、書の作品をさらに深...

阿弥陀如来浄土への憧れ

22/5/28 - 22/7/3

この展覧会では、館蔵の仏画を中心として、日本における阿弥陀信仰の歴史とその広がりを概観するとともに、高麗における作例もあわせて紹介いたします。この展覧会が、阿弥陀如来にかかわる美術の華麗で多様な世...

重要文化財指定記念特別展鈴木其一・夏秋渓流図屏風

21/11/3 - 21/12/19

本展では、抱一の影響や光琳学習はもとより、円山応挙や谷文晁、古い時代の狩野派など琳派以外の画風の摂取、そしてそれらを、自然の実感も踏まえつつ統合する其一の制作態度を検証して、本作品誕生の秘密を探り...

はじめての古美術鑑賞人をえがく

21/9/11 - 21/10/17

古美術の様々なジャンルとその見どころを分かりやすく解説する展覧会、「はじめての古美術鑑賞」シリーズも5回目となりました。今年は、絵画の主要なテーマの一つである人物画をとりあげます。

きらきらでん(螺鈿)

21/1/9 - 21/2/14

本展覧会では根津美術館の所蔵品を中心に、日本における螺鈿技術の受容と展開の歴史をたどりながら、中国大陸・朝鮮半島・日本・琉球の、きらきらの螺鈿の魅力をご堪能いただきます。

財団創立80周年記念特別展根津美術館の国宝・重要文化財

20/11/14 - 20/12/20

節目の年に、根津美術館の収蔵品の根幹をなす指定品95件をすべてご披露する展覧会を企画しました。海外流出を愁い、使命感をもって集められた名品の数々をご堪能ください。

特別展虎屋のおひなさま

20/2/22 - 20/3/29

本展ではこれらと同時に、根津美術館で所蔵する婚礼調度も併せてご紹介します。

〈対〉で見る絵画

20/1/9 - 20/2/11

この展覧会では、「〈対〉で見る絵画」の各幅・各隻相互の連続性や独立性、対比のおもしろさや全体の完結性など、その見どころの多様さをお楽しみいただきます。絵画と同じように、刀装金具に表された対の図様に...

新創開館10周年記念 企画展美しきいのち

19/9/7 - 19/11/4

ときに異国や極楽のイメージを喚起し、またときに吉祥をまといつつ、しばしば工芸意匠にもなった、東洋、とくに中国と日本における花鳥表現の展開をたどります。

はじめての古美術鑑賞絵画のテーマ

19/5/25 - 19/7/7

今回は、水墨作例を中心に、日本における様々な絵画のテーマの変遷をたどりながら紹介いたします。

ほとけをめぐる花の美術

19/2/28 - 19/3/31

「ほとけをめぐる花の美術」展は、この蓮華をはじめ、釈迦の生涯を見守った無憂樹(むゆうじゅ)や沙羅(しゃら・さら)、想像上の花である宝相華(ほうそうげ)や宝樹(ほうじゅ)、日本の聖地に咲く桜など、30...

企画展 酒呑童子絵巻鬼退治のものがたり

19/1/10 - 19/2/17

19世紀の住吉派の絵師が描いた8巻本は、前半の4巻に酒呑童子の生い立ちの物語を加えているのが特徴で、今回はじめてその全貌を紹介いたします。各作品の表現の違いをお楽しみください。

特別展 新・桃山の茶陶

18/10/20 - 18/12/16

本展覧会では「生産」と「流通」という観点から、京都で出土した資料とともに伝世の茶道具を展示して、最新の桃山の茶陶の世界をご覧いただきます。

企画展 禅僧の交流 墨蹟と水墨画を楽しむ

18/9/1 - 18/10/8

禅僧たちによってはぐくまれた、人と人による交流の中で生まれた墨蹟と水墨画の名品をご紹介します。

はじめての古美術鑑賞漆の装飾と技法

18/5/24 - 18/7/8

この展覧会では、日本や中国、朝鮮半島の漆器の歴史や装飾、その技法などをわかりやすく解説します。日本に伝わる漆器の伝統を身近に感じて頂ければ幸いです。

光琳と乾山 芸術家兄弟・響き合う美意識

18/4/14 - 18/5/13

本展覧会は、美術史上類まれな二人の芸術家兄弟において展開した豊かな造形、ときに相反し、ときに響き合う美の世界を展観し、そこにどのような美意識の交流があったのかを探り、ひいては光琳と乾山それぞれの魅...

香合百花繚乱

18/2/22 - 18/3/31

香合ほど種類が豊富な茶道具は他にありません。 このたびの展覧会では香合約160点を展示し、その世界が花開いていく様子をご覧いただきます。茶席を彩る小さな香合の愛らしい姿をお楽しみください。

墨と金狩野派の絵画

18/1/10 - 18/2/12

「墨と金」という言葉に象徴される、狩野派の絵画の革新的かつ豊穣な美を感じ取っていただける機会といたします。

鏨の華―光村コレクションの刀装具―

17/11/3 - 17/12/17

本展覧会では、この根津美術館のコレクションを中心とした約130件の刀装具に刀剣や絵画資料も加え、光村利藻が魅せられた金属美を、紹介いたします。

ほとけを支える―蓮華・霊獣・天部・邪鬼―

17/9/14 - 17/10/22

「金剛界八十一尊曼荼羅」、「善光寺縁起絵」「愛染明王像」(いずれも重要文化財)など、根津美術館コレクションより選りすぐった優品約40件を通して、仏教美術のシンボリズムや豊かな表現をご覧いただきます。

やきもの勉強会 食を彩った大皿と小皿

17/7/13 - 17/9/3

中国や日本のやきものを、大皿と小皿が紡いできた食卓の物語に思いをはせてお楽しみください。

はじめての古美術鑑賞紙の装飾

17/5/25 - 17/7/2

華麗な色や金銀あるいは雲母(うんも)によるさまざまな装飾技法を、当館コレクションの作品を中心にやさしく解説するとともに、絵画に取り込まれた例もご覧いただきます。

特別展燕子花図と夏秋渓流図

17/4/12 - 17/5/14

尾形光琳(1658〜1716)による国宝「燕子花図屏風」と、鈴木其一(1796〜1858)による「夏秋渓流図屏風」という、琳派の二大傑作を同時にご覧いただく展覧会です。

特別展 高麗仏画 香りたつ装飾美

17/3/4 - 17/3/31

「高麗仏画 ― 香りたつ装飾美―」展は、十一~十四世紀の高麗仏画の名品を一堂にご覧いただく、東京で初めて開催する展覧会です。

コレクション展染付誕生400年

17/1/7 - 17/2/19

本展は、平成10年(1998)に山本正之氏が当館へ寄贈された作品を中心に、17世紀から19世紀までの肥前磁器を概観するものです。江戸時代の日本人が生活のなかで大切に伝えてきた美しい器をご堪能いただければ幸い...

開館75周年特別展円山応挙「写生」を超えて

16/11/3 - 16/12/18

本展は、応挙の生涯を代表する作品の数々を、根津美術館の展示空間の中であらためて見つめ直そうとするものです。

コレクション展中国陶磁勉強会

16/9/15 - 16/10/23

日本で「唐物(からもの)」として大切にされた作品を含む中国陶磁の全体像を、重要文化財4件を含む約90件の作品を通して楽しく学んでみましょう。

はじめての古美術鑑賞 絵画の技法と表現

16/7/23 - 16/9/4

この展覧会では絵画の技法やその用語を、とくに墨と金の使用法を中心に、作品を例にとってやさしく解説しています。

コレクション展 鏡の魔力村上コレクションの古鏡 特別企画若き日の雪舟初公開の「芦葉達磨図」拙宗の水墨画

16/5/26 - 16/7/10

拙宗時代をテーマとした初の本展覧会が、雪舟の前半生に光をあてる機会となれば幸いです。

国宝 燕子花図屏風歌をまとう絵の系譜

16/4/13 - 16/5/15

本展覧会では、和歌と関わりをもつさまざまな絵画作品を集め、そのなかで「燕子花図屏風」を味わってみたいと思います。

ほとけの教え、とこしえに。仏教絵画名品展

16/2/27 - 16/3/31

「ほとけの教え、とこしえに。」は、釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来、未来に如来となる弥勒菩薩、そして現在と未来を結ぶ羅漢を描いた仏教絵画の名品をご覧いただく展覧会です。

コレクション展松竹梅新年を寿ぐ吉祥のデザイン

16/1/9 - 16/2/14

松・竹・梅を単独に、あるいは組み合わせて描いた絵画や、それらをデザインした工芸品に込められた、長寿の願いや祝意を感じ取っていただければ幸いです。

物語をえがく王朝文学からお伽草子まで

15/11/14 - 15/12/23

さまざまな物語を描いた多彩な形式の絵画作品を集めます。晩秋のひとときを、物語と絵とともにお過ごしください。

根津青山の至宝 初代根津嘉一郎コレクションの軌跡

15/9/19 - 15/11/3

書画と茶道具の名品を中心に初代のコレクションの軌跡を辿ります。

絵の音を聴く雨と風、鳥のさえずり、人の声

15/7/30 - 15/9/6

絵の音を聴くことによって、その作品の新しい魅力を発見してみてはいかがでしょうか。

コレクション展江戸のダンディズム刀から印籠まで

15/5/30 - 15/7/20

当館所蔵の刀剣・刀装具・印籠のコレクションから選りすぐりの約100件をご覧ください。

燕子花と紅白梅光琳デザインの秘密

15/4/18 - 15/5/17

光琳が描いた2点の国宝の屏風を中心とする特別展を開催します。

救いとやすらぎのほとけ菩薩

15/3/7 - 15/4/6

根津美術館の仏教美術コレクションから、菩薩を表した飛鳥時代から江戸時代の彫刻・絵画、約40件の優品をご鑑賞ください。

コレクション展動物礼讃大英博物館から双羊尊がやってきた!

15/1/10 - 15/2/22

動物に対する畏怖や憧れ、身近な動物の愛らしさなど、多様な造形をお楽しみください。

誰が袖図描かれたきもの

14/11/13 - 14/12/23

本展は、華やかで、かつ少し謎めいた、当館が所蔵する3点の「誰が袖図屏風」を中心に、やはり描かれた衣裳の美しさを見所のひとつとする美人画などもあわせ、近世の風俗画をお楽しみいただく展覧会です。

新創開館5周年記念特別展名画を切り、名器を継ぐ美術にみる愛蔵のかたち

14/9/20 - 14/11/3

本展は、将軍や茶人をはじめとする所有者たちによる改変が、どれほどの深い愛情と驚くほどの創造力をもって行なわれたかを、国宝4件、重要文化財35件を含む約100件の名品によって知る機会といたします。

コレクション展涼風献上絵とやきもので暑中お見舞い

14/7/26 - 14/9/7

約30点の絵とやきものを展観する、根津美術館からの暑中お見舞いを、どうぞお楽しみください。

カラフル中国・明清工芸の精華

14/5/31 - 14/7/13

本展では、中国・明時代から清時代までの館蔵の工芸品コレクションの中から選りすぐった約50点を一堂に公開いたします。

燕子花図と藤花図光琳、応挙 美を競う

14/4/19 - 14/5/18

対照的な美を誇る2点の作品を中心に、琳派の金屏風の数々、さらには応挙にはじまる円山四条派の作品を加えて、近世絵画の魅力をご堪能いただきます。

生誕200年記念 特別展清麿幕末の志士を魅了した名工

14/2/26 - 14/4/6

本展では清麿の生誕200年を記念し、選りすぐりの名刀約50点を一堂に展示します。

コレクション展和歌を愛でる

14/1/9 - 14/2/16

本展では、館蔵品の古筆、屏風絵、蒔絵の硯箱、茶道具など和歌にちなんだ名品を厳選し、重要文化財9件を含む30件余を展示いたします。

特別展井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ

13/11/2 - 13/12/15

国宝「大井戸茶碗 銘 喜左衛門」をはじめとする井戸茶碗の名品約70点を展示し、その謎を探ります。

コレクション展清雅なる情景 日本中世の水墨画

13/9/11 - 13/10/20

本展は、総数約50件の作品により、14世紀後半から16世紀までの水墨画の展開を眺め、多彩な魅力をご紹介するものです。

コレクション展曼荼羅展宇宙は神仏で充満する!

13/7/27 - 13/9/1

本展では、根津美術館コレクションより、日本中世の密教曼荼羅や尊像画、浄土曼荼羅、垂迹曼荼羅など選りすぐりの絵画作品約40件を展示いたします。

特別展やきものが好き、浮世絵も好き山口県立萩美術館・浦上記念館名品展

13/6/1 - 13/7/15

唐三彩や古染付、高麗青磁などの東洋陶磁130点と、浮世絵初期から黄金期の62点、計192点を特に厳選し、開催するものです。同館のコレクションを東京で今回ほどの規模で展観するのは、これが初めてです。

コレクション展国宝燕子花図屏風〈琳派〉の競演

13/4/20 - 13/5/19

琳派作品とともに、琳派の影響をうけた同時代の作品もあわせて展観して、近世の豊穣な絵画世界の一端をご堪能いただきます。

コレクション展遠州・不昧の美意識名物の茶道具

13/2/23 - 13/4/7

本展では、所蔵品の中から、遠州、不昧ゆかりの茶道具約50件を付属品にいたるまで公開し、「綺麗さび」と称される遠州の好み、名物を選定した不昧の眼、両茶人の美意識を知っていただく機会といたします。

コレクション展 新春の国宝那智瀧図 仏教説話画の名品とともに

13/1/9 - 13/2/11

釈迦の生涯や奇瑞を描いた仏伝図、聖徳太子や弘法大師にまつわる物語、そして寺院や宗派の優位性を説く縁起絵など、根津美術館が所蔵する仏教説話画の作品とともにお楽しみください。

特別展ZESHIN柴田是真の漆工・漆絵・絵画

12/11/1 - 12/12/16

本展覧会は、約30年ぶりに、国内の優れた作品約120点を一堂に展示いたします。この機会に、近代的な工芸家の嚆矢となった是真の仕事の全貌をご覧ください。

コレクション展平家物語画帖諸行無常のミニアチュール

12/9/8 - 12/10/21

この展覧会では、『平家物語』を120図の扇形の紙に絵画化した「平家物語画帖」(上中下・3帖)を前後期(前期9/8〜9/30、後期10/2〜10/21)で全画面紹介するほか、「源平合戦図屏風」や『平家物語』に取材した刀...

コレクション展応挙の藤花図と近世の屏風

12/7/28 - 12/8/26

本展では、この「藤花図屏風」を中心に、修理後初公開となる俵屋宗達工房の優品「草花図屏風」をふくめ、魅力あふれる屏風絵の数々をご覧いただきます。

コレクション展中世人の花会と茶会

12/6/2 - 12/7/16

この展覧会に、中世の最後の大茶人といえる千利休の意によってつくられたと言う、長次郎作の「赤楽茶碗銘無一物」を兵庫・頴川美術館から特別にご出品頂くことになりました。茶の湯の世界にあたらしい時代を開い...

特別展KORIN展国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」

12/4/21 - 12/5/20

本展では、いまは遠く海をへだてた2点の作品を、およそ100年ぶりに一堂に展観。光琳画の軌跡を目の当たりにできる待望の展覧会です。

特別展虎屋のお雛様

12/2/25 - 12/4/8

本コレクションは、器物の種類、意匠のバリエーションともに充実した内容を誇っています。春の訪れを祝い、女の子の健やかな成長を願う「お雛様」が華やかに繰りひろげられます。

コレクション展百椿図 椿をめぐる文雅の世界

12/1/7 - 12/2/12

本展では、「百椿図」2巻、計約24メートルを可能な限り広げて展示、その全貌をご覧いただきます。室町時代の花鳥画や江戸時代の工芸品などの椿図とあわせて、新春を華やかに飾ります。

受贈記念特別展中国の陶磁・漆・青銅

11/11/16 - 11/12/25

新しく根津美術館に加わった中国の陶磁器・漆器・青銅器の寄贈コレクション82点をお披露目いたします。

開館70周年記念特別展春日の風景 麗しき聖地のイメージ

11/10/8 - 11/11/6

本展覧会では、名品「春日権現験記絵」をはじめ、春日曼荼羅、伊勢物語絵そして名所図屏風に至る、春日の景観を描いた中世〜近世の絵画・工芸作品約35件を展示し、聖地、名所そして文雅の地である「春日」のイメ...

コレクション展古筆切 ともに楽しむために

11/7/13 - 11/8/14

この展覧会では、根津美術館所蔵の古筆切の掛物や手鑑約45件を展示し、ともに楽しむために分割された古筆切の、切断の事情や命名の由来に思いを馳せるとともに、それぞれの古筆切固有の美しさをお楽しみいただき...

コレクション展伊万里・柿右衛門・鍋島 肥前磁器の華

11/5/28 - 11/7/3

本展は、平成10年(1998)に山本正之氏から寄贈された作品を中心に、欧米の美術館の展示のようにたくさん見ていただきたく、館蔵作品140点で構成しております。

古鏡とひなかざり 村上英二氏寄贈銅鏡・竹田恆正氏寄贈雛道具

11/2/26 - 11/4/6

展示室1と2で、ふたつの寄贈コレクションをご紹介する展覧会を開催します。

特別展墨宝 常盤山文庫名品展

11/1/8 - 11/2/13

墨蹟と水墨画を中心に初公開の「犀皮水注」などの工芸作品を加えて、国宝2件、重要文化財13件を含む約50件で構成します。

コレクション展絵のなかに生きる 中・近世の風俗表現

10/11/23 - 10/12/23

本展は、風俗表現に目を向けることで、絵画をさらに楽しんでいただこうとするものです。それはまた、根津美術館のコレクションの幅の広さに光をあてるものともなるでしょう。

根津美術館創立70周年記念特別展南宋の青磁 宙(そら)をうつすうつわ

10/10/9 - 10/11/14

本展では、国内の砧青磁を一堂に会し、南宋官窯の名品を加えて、国宝2件、重要文化財7件を含む65件の作品を出品します。

新創記念特別展 第8部コレクションを未来へ 根津嘉一郎蒐集品と寄贈作品

10/8/21 - 10/9/26

第1部から第8部にわたる新創記念特別展の締めくくりとして、コレクション形成の過程をテーマに、各ジャンルにわたる初代根津嘉一郎の蒐集品とともに、秋山、小林、植村、茂木、山本など8つの寄贈コレクションから...

新創記念特別展 第7部いのりのかたち 八十一尊曼荼羅と仏教美術の名品

10/7/10 - 10/8/8

「いのりのかたち」は、当館が誇る500余件の宗教美術作品より、密教画、浄土信仰にもとづく来迎図、経意を図示した説話画など、日本・朝鮮・中国の絵画・彫刻・工芸作品約30件をご覧いただく展覧会です。

能面の心・装束の華 物語をうつす姿

10/6/5 - 10/7/4

本展では室町時代から江戸時代の男、女、鬼、妖精の能面とそれぞれの面に合った能装束を選び、約30点を展観します。

新創記念特別展 第5部国宝燕子花図屏風 琳派コレクション一挙公開

10/4/24 - 10/5/23

意匠的な画面構成と優れた技法が渾然一体となった日本絵画の名品です。この「燕子花図屏風」が、4年ぶりに根津美術館の初夏を彩ります。あわせて館蔵の琳派作品を一堂に展観。

新創記念特別展 第4部胸中の山水・魂の書 山水画の名品と禅林の墨蹟

10/3/13 - 10/4/18

墨に託された画家のこころや禅僧の精神にじかに触れていただけるまたとない機会です。