『富山県水墨美術館』の展示会情報

川端龍子展

3/15 - 5/26

本展は、80年という生涯を通して龍子がどのような日本画を追い求めていったのか、その画業全体を探ろうとするものです。初期の洋画、その後の日本画の屏風や大作、スケッチ等により、明治・大正・昭和という激動...

富山県水墨美術館

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過去の『富山県水墨美術館』の展示会情報

芳年―激動の時代を生きた鬼才浮世絵師

23/9/15 - 23/11/19

幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(1839-1892)。師の歌川国芳が得意とした武者絵を引き継ぎ、躍動感ある表現や大胆な画面構成で浮世絵に近代的な感覚をもたらしました。武者絵のほか風俗画、歴史...

対決!くらべて見よう、これとコレ

23/2/17 - 23/4/9

本展では「対決!」をテーマとして、当館の収蔵品のなかから特にオススメの作品の魅力を、いつもとは少し違う切り口からご紹介します。

生誕150年・山元春挙展

22/9/16 - 22/11/6

本展では、生誕150年を記念し、伝統的な写生画の流れをくみながらも洋画の写実主義に心を寄せ、日本画の近代化と真正面から向き合った一人の画家の表現世界とその画業を見つめなおします。

コレクター福富太郎の眼:昭和のキャバレー王が愛した絵画

22/7/15 - 22/9/4

本展は、作品を追い求めた福富太郎の眼に焦点をあて、その類い稀なるコレクションの全貌を紹介する初めての機会となります。

白洲次郎生誕120周年記念特別展:白洲次郎・白洲正子―武相荘折々のくらし

22/5/20 - 22/7/3

本展では、ふたりが移り住み、生涯くらした武相荘での家族のくらし方に注目します。正子が愛した着物や帯、骨董、アクセサリー、正子の実家・樺山家ゆかりの品々のほか、次郎の愛用品や洋服、お手製の道具、カン...

墨は流すもの ―丸木位里の宇宙―

20/11/13 - 20/12/27

没後25年を経て開催される今回の展覧会は、過去最大規模の回顧展になります。本展覧会では、埼玉県東松山市の「原爆の図 丸木美術館」にご協力いただき、稀有な水墨画家である位里の初期から晩年までの代表作、約...

山中暦日 ささやかな日常のきらめき

20/7/18 - 20/9/6

さまざまな困難と向きあって暮らす日々の中で、現実の不安やストレスを少しだけ癒し、ゆったりとした時間を過ごしていただければと願い、富山県水墨美術館の収蔵作品を、4つのテーマから紹介します。

篠田桃紅 とどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち

20/2/7 - 20/3/22

本展覧会では、桃紅が日本の古典文学と書法を学び出発した初期の作品から、文字を離れて墨の色や線を追求し、独自の抽象表現を確立したニューヨークでの挑戦とその後、そして、余分なものを極限まで削ぎ落として...

小倉遊亀と院展の画家たち展

19/9/13 - 19/11/4

本展では、小倉遊亀芸術の精華と、伝統を尊重しつつ新たな日本画を追求する院展の革新的気風のもとに集まった俊英画家たちの研鑽や、小倉遊亀に与えた影響を、各作家の優品96点により、前・後期に分けて紹介します。

美を謳う 中島千波の世界

19/5/23 - 19/7/7

本展では、日本画であり続けながら伝統に安住せず、常に新しい時代の表現を求めて実験と革新を推し進め、独創的な美の世界を謳い続ける中島千波の50年余に及ぶ画業をたどり、代表作の数々を紹介します。