『笠岡市立竹喬美術館』の展示会情報

テーマ展示「国画創作協会の画家たち」

3/16 - 6/30

このたびの展覧会では、国画創作協会で活躍した画家たちの足跡を辿るべく、竹喬美術館が近年新たに所蔵した作品を加えた、前後期あわせて約120点の作品から、国画創作協会の画家たちの作品とその魅力をご紹介しま...

笠岡市立竹喬美術館

笠岡市立竹喬美術館のレビュー(レポ・口コミ) 1

クリックして1票!1

昨日 の松島 美穂さんのギャラリートーク素晴らしい説明でした。画壇の事情などわかり易く、聞き入りました。松園の青眉 は 展示一含めて 感動ものでした。奈良の上村松園美術館で見た松園の絵より 松島さんの説明もありより素晴らしいものに思いました。今後とも頑張ってください。期待しています。

吉村恒夫 さん(iPad、Mozilla、bbtec.net)2018年12月10日13:03この投稿にコメント削除依頼
レビュー(レポートや口コミ)・コメント募集中です!お気軽にご投稿ください
さん 投稿規約

過去の『笠岡市立竹喬美術館』の展示会情報

テーマ展示「生れる絵画―スケッチから下絵、習作、本画へ」

23/7/1 - 23/8/27

竹喬作品に加え、竹喬美術館が所蔵するゆかりの作家の作品もあわせて展示します。作家ごとに異なる完成までの道程にも注目してお楽しみください。

特別展「近現代日本画 三重県立美術館名品展」

23/4/29 - 23/6/18

本展では、三重県立美術館の日本画のコレクションから、宇田荻邨を中心とする京都画壇、加えて、東京画壇の画家20名を超える約40点の作品を通して、近現代日本画の名品をご堪能いただきます。

特別展 洋画の玉手箱 谷コレクション

22/12/24 - 23/2/12

谷コレクションは、石川県内の博物館や美術館で展示されたことがありましたが、西日本では初めての展覧会となります。この機会にぜひ足をお運びください。

開館40周年記念特別展「生誕150年 山元春挙」

22/7/16 - 22/9/4

春挙生誕150年の記念の年に開催される本展では、各地から一堂に会した代表作や優作を通して、その画業を辿り、春挙作品の魅力を存分にご紹介します。

特別陳列「大正の文人画ネットワーク-加野コレクションを中心に-」

22/3/19 - 22/5/8

今回の展示では、特に交流の深かった青楓、恒友の作品を中心に、国画創作協会の榊原紫峰、村上華岳、小野竹喬らを加えた約50点の作品により、福岡の地に展開した文人画の諸相を紹介します。

《特別陳列》日本の渓谷を描く

21/5/15 - 21/8/1

このたびの企画では、北海道の定山渓、青森の奥入瀬渓谷、栃木の塩原渓谷、長野木曽路の渓谷群、埼玉の長瀞、三重の赤目渓谷、京都の嵐山や高尾、和歌山の瀞峡、山口の長門峡など、日本の名だたる渓谷を描いた作...

名都美術館名品展 優艶なる日本画

20/10/17 - 20/12/13

本展覧会では、名都美術館のコレクションの中から選りすぐりの作品69点を紹介し、優艶な近現代日本画の世界をご堪能いただきます。

賛嘆 日本画家の素描

20/5/16 - 20/8/10

素描から完成作(本画)に到る道は、画家にとってなかなかに厳しいものです。対象との出会いの喜び、そしてスケッチの楽しさ、その素直な心持ちを賛嘆してください。

《特別展》近代花鳥画の名手 菊池芳文

20/1/25 - 20/3/8

本展覧会では、京都画壇で竹内栖鳳と双璧をなしながらも、これまであまり注目されてこなかった菊池芳文に焦点を当て、芳文が果たした近代日本画における業績を見つめ直します。

《特別展》竹喬のすべて 第二章:至純の時代 1939-1979

19/9/7 - 19/11/24

竹喬の風景画が単純明快に構成され、竹喬様式が確立されていく過程を細やかにたどります。

竹喬のすべて 第一章:模索の時代 1889-1938

19/7/6 - 19/9/1

第一章では、西欧近代絵画に学んだ力強い色彩と構築的な画面構成が、渡欧経験を経て柔和な描線に端麗な色彩を加味した世界に展開する過程をたどり、伝統絵画に西欧近代絵画を摂取する中で自身の表現を模索する竹...

蠢動(しゅんどう) 竹喬のまなざし

19/2/8 - 19/4/21

今回の企画では、素描などを含めた竹喬作品約80点から、竹喬の透徹したまなざしを通して捉えられた、日本の風景「萌し」を紹介します。

《特別展》幸野楳嶺が伝えたこと

18/12/21 - 19/2/3

本展覧会では、楳嶺の師文麟をはじめ、楳嶺四天王や楳嶺周辺の画家の作品をあわせて展観することで、楳嶺を多角的な視点で見つめ直し、楳嶺作品を中心とした80点の作品から、楳嶺が師から弟子へと伝えた四条派の...

《特別展》幽玄なる世界―吉野石膏日本画コレクション―

18/11/2 - 18/12/16

コレクションは、吉野石膏株式会社の創業地である山形県内の美術館に寄託されています。このたびの公開は山形以外では初公開となる貴重な機会です。

《特別展》創立100周年記念 国画創作協会の全貌展

18/9/14 - 18/10/21

このたびの記念展では、国展出品作のうち現在所在が確認される約100点を中心として、近代社会の大きな変革の真っただ中で、純粋な使命を全うした国画創作協会の全貌を明らかにします。

海・山・川・湖 日本画の求める自然

18/7/27 - 18/9/9

本展では、竹喬をはじめ日本画家が描いた海・山・川・湖などの風景画約90点を展示します。

竹喬-落款(サイン)と印章をさぐる-

18/6/15 - 18/7/22

竹喬が使用した落款と印章に焦点を当て、その時代変遷をたどります。どの時代にどのような落款や印章を使用したのか、という問いの答えを、竹喬作品を通じてご紹介します。

竹喬愛蔵コレクション-鉄斎を中心にー

18/4/27 - 18/6/10

竹喬の愛蔵する鉄斎とともに、鉄斎が55歳の時の研学の様子がうかがえる《雪舟逸事巻》、鉄斎に私淑した洋画家正宗得三郎旧蔵の《山居静適図》(ともに岡山県立美術館蔵)などの名品や、竹喬が特に好んだ鉄斎8...

都路華香-装飾表現の現代化-

18/2/16 - 18/4/22

この展覧会では写生・草稿などを含めた華香作品約40点と、同時代に活躍した上村松園、香嶠、芳文らの作品約20点を展示します。

岡本神草の時代展

18/1/4 - 18/2/12

今回の展覧会は、《口紅》、《拳を打てる三人の舞妓の習作》などよく知られた作品だけでなく、寡作と早世のために数少ない本画をできる限り集め、素描、草稿、資料類を加えて全貌を紹介する、初の回顧展です。

開館35周年記念 春星館コレクション(京都の近世・近代絵画)-ある美術史家の視点-

17/11/10 - 17/12/24

春星館コレクションの中から、近世・近代の京都画壇を彩った画家たちの作品をご紹介します。

デカダンスの気配 -新視点 培広庵コレクション-

17/9/22 - 17/11/5

新しい視点で見直した培広庵コレクションの魅力を、46名の作家による79点の作品によって、存分に堪能していただければ幸いです。

岡山の近代日本画 -新収蔵・大林千萬樹作品を中心に-

17/7/28 - 17/9/18

このたび昭和初期から千萬樹の後援者であった奈良県の松井時子氏(故人)から,江戸の女性達の旅姿を描いた《旅路》をはじめ14点の千萬樹作品をご寄贈いただきました。

国展創立前夜 -大正前期の京都の日本画-

17/6/16 - 17/7/23

今回の展覧会は、明治43年(1910)頃から自然発生した、桃花会など先鋭的な同人展の活動や、晩花の個展など、頻繁に展開した個性的な創作活動の成果を、一つの時代性として提起する内容です。国展創立の蠢動とい...

土田麦僊塾の画家たち ―山南塾回顧―

17/4/14 - 17/6/11

今回の展覧会では、山南塾の画家たちが国展、新樹社展、帝展、再興院展、そして柏舟社展、山南会展などに出品した45点と、土田麦僊の作品15点を合わせた約60点により、近代日本画史上における山南塾の確かな業績...

見あげた空の向こうに ―素描の魅力 竹喬―

17/2/11 - 17/4/9

このたびの展覧会では、竹喬美術館が所蔵する素描の中から、「見あげた空の向こうに」という着眼による作例を70点選び、自然と向き合う竹喬の素直で生新な感性をお伝えしたいと思います。

森谷南人子 多彩な試み ―日本画・油彩画・版画

16/12/10 - 17/2/4

初公開作品など当館所蔵の南人子作品60点により、絵画表現の可能性を多岐に切り開いた南人子の全貌をお伝えするものです。油彩画の量感表現と日本画の線描表現を自由に駆使した画境をお楽しみください。

近代花鳥画の巨匠 榊原紫峰展

16/10/29 - 16/12/4

今回の回顧展では、紫峰の代表作約70点を通して、今日の日本画が安易に忘却している東洋絵画の筆法、運筆の重要さを再確認したいと思います。

パリに生きる パリを描く ―M氏秘蔵コレクションによる―

16/9/10 - 16/10/23

季節の移りゆきと行き交う人々の暮しが彩るパリの街角、その魅力を捉えた作品をご覧いただき、おしゃれな心の旅をしていただければ幸いです。

希代の文人 没後70年 津田白印展

16/7/9 - 16/9/4

85点によって白印芸術の真髄をお伝えします。伝統的でありながら時代を超えた瑞々しさを備える、白印芸術の素晴らしさを味わっていただければ幸いです。

瀬戸内の陽光に誘われて 竹喬名品120選

16/4/1 - 16/7/3

この度の展覧会では、日々これらの作品に触れている美術館職員が特におすすめする120点を選び出し、前後期にわけて紹介します。

竹喬と旅

16/2/13 - 16/3/27

竹喬のさまざまな旅の中から、「ふるさと瀬戸内の旅」、「岬と渓谷をめぐる旅」、「日常という旅」、そして「欧州憧憬の旅」という四つの小テーマを掲げ、館蔵品と寄託品により、竹喬の旅の足あととその成果を紹...

特別展 生誕140年記念 上島鳳山と大阪の画家たち

15/12/12 - 16/2/7

このたびの展覧会では、鳳山の未公開作品をご覧いただくとともに、同時代に活躍した画家たちを紹介して、近代大阪における絵画制作の現場について考えてみたいと思います。

没後40年 清水比庵展

15/9/12 - 15/10/25

没後40年を経た現代においても、多くの信奉者を持つ比庵芸術、その輝きを、代表作60点を通して改めて探る機会となれば幸いです。

画学生 小野春男と父 竹喬

15/7/18 - 15/9/6

本展覧会では、春男17歳頃から24歳頃までの作品と素描、あわせて父親である竹喬の作品を展示します。

池田清明 Ikeda Seimei

15/5/23 - 15/7/12

四十数年にわたる清明の画業を、65点の代表作でたどり、たぐい稀なる技巧によって達成された現代人物画の高みを多くの方々に認識していただきたいと思います。

竹内栖鳳の系譜

15/3/21 - 15/5/17

この展覧会により、師としてまた教育者としての栖鳳の姿が浮かび上がれば幸いです。

《特別展》没後60年 菊池契月展

15/1/31 - 15/3/15

66点の作品と11点の素描を通して契月の探求のあとをたどり、その作品の持つ美しさを楽しんでいただけましたら幸いです。

待春-竹喬 芽生えへのまなざし

14/11/29 - 15/1/25

竹喬がこれらの季節をどのように捉えたのか、また、春へと向かう変化をいかに表現したのかに注目して、下絵やスケッチを含む約70点を選びました。待春の思いを竹喬と共有していただけましたら幸いです。

《特別展》艶美の競演-東西の美しき女性

14/10/4 - 14/11/24

今回の展覧会は、木原文庫の中枢を一堂に会して、いわばコレクター木原眞人氏の一貫した美意識に触れようとするものです。一人でも多くの方が、心地よい共振を得られれば幸いです。

日本の風景に詩心を求めて

14/7/26 - 14/9/28

日頃親しむ竹喬の詩趣豊かな作品に思いを馳せつつ、近現代日本画家が創出した風景画の逸品を楽しんでいただければ幸いです。

新発見、再発見の竹喬

14/5/31 - 14/7/21

約70点の作品により、竹喬芸術の多様な展開をお楽しみいただければ幸いです。

大正時代の竹喬

14/3/22 - 14/5/25

この時代における竹喬の葛藤を、時代背景やその表現の特性とともに見直してみたいと思います。

霊と艶をもとめて 村上華岳

14/2/1 - 14/3/16

今回の企画は、華岳が描いた風景や仏を単に崇高な精神世界として捉えるのではなく、人間華岳の資質の中にある官能的な要素、その艶美な世界にも光を当てようとするものです。国画創作協会時代を中心とする代表作1...

特別展 日本画家が描いた西洋風景−滞欧作を中心として−

13/12/14 - 14/1/26

二部構成により日本画家が描いた西洋の風景を滞欧作を中心に紹介します。このたびの展示作品が、画家の個性を越えて、日本と西洋の美意識が交錯するさまを如実に示すことになれば幸いです。

明清の絵画−山岡コレクション 展

13/10/12 - 13/12/8

今回の展覧会では、山岡コレクションのうち、京都国立博物館と黒川古文化研究所に寄託している作品を中心に、約60点の明清絵画を展示します。知られざる逸品が一堂に会するこの機会に、明清絵画の多彩な魅力を味...

四季を歩む 竹喬

13/7/20 - 13/10/6

俳句においても絵画においても、竹喬にとって「自然」との交感が制作の源となりました。細やかな感性によって捉えられた四季の移り変わりを、それぞれの表現を比べつつお楽しみ下さい。

人を描く−京都・大阪の日本画

13/5/18 - 13/7/15

今回の企画では、京都と大阪の女性表現を対比して取り上げるだけでなく、風俗画の中に見られる老人や子供の姿も紹介します。さらには、近年発見された京都の榊原始更が描く鉛筆や木炭による人物デッサンの大作も...

さまざまな版画−大正・昭和・平成

13/3/23 - 13/5/12

版画ならではの表現とその魅力を、それぞれの作品が作られた時代の雰囲気とあわせてお楽しみ下さい。

特別展 入江波光 展

13/2/2 - 13/3/17

今回の企画では、名利を求める画壇と一線を画して、東洋や西洋の絵画の本質を見極めたうえで墨戯の世界に至った澄明な波光芸術を、代表作50点と模写・素描30点により辿ろうとするものです。現代日本画が失った崇...

百花繚乱 国画創作協会の画家たち

12/10/27 - 13/1/27

このたび開館30周年を記念して、竹喬美術館の重要な柱である国展の作品約50点を改めてご披露し、国展の活動が近現代日本画に与えた影響を考え直したい。自らの魂に呼びかけるような純粋な創造による作品の一つ一...

<特別展>山口華楊 展

12/9/15 - 12/10/21

今回の企画は、開館30周年記念事業の一つとして、華楊芸術の神髄を詳細に紹介する、これまでにない規模の回顧展です。新出作品を含めた本画75点と、素描・下絵20点により、生命の輝きを描く華楊の世界を楽しんで...

日本の自然と小野竹喬

12/7/28 - 12/9/9

作品のうちに表れている、自然との深い交感のあとや制作に際しての素材との対話のあとを、来館者の皆さんに愛されてきた代表作の中に改めて見つけていただけましたら幸いです。

清水比庵の世界

12/6/2 - 12/7/22

今回の比庵展は、開館30周年を記念して、比庵芸術が大きく花開いた80歳以降の秀作を60点展示する。

<開館30周年記念>森谷南人子の世界

12/3/24 - 12/5/27

学生時代の終わりとともに京都を離れた南人子ですが、地方に住みながら京都や東京を意識して、芸術家として生きることを望んでいたと思われます。その表現が変遷する様子をご覧頂けましたら幸いです。

上島鳳山と大阪の日本画

12/1/14 - 12/3/18

このたびの展覧会では、これまでほとんど紹介されることのなかった上島鳳山を取り巻く大阪の日本画の素顔を、詳細な調査に基づいて見直します。浪花の地に花開いた個性の豊かさを楽しんでいただければ幸いです。

世田谷美術館コレクションによる アンリ・ルソーと素朴な画家たち いきること えがくこと

11/11/5 - 12/1/9

本展は、開館時から「芸術と素朴」について問い続けてきた世田谷美術館のコレクションより、アンリ・ルソーを中心とする素朴派の原点、そしてその多様な広がりや影響を紹介するものです。

壮大な自然を描く 岩橋英遠

11/9/10 - 11/10/23

今回の英遠展は、さまざまなモチーフに果敢に挑み、写実と幻想が交錯した独自な絵画空間を創造した、その高遠なスケールを持つ稀有な世界を、代表作50点により改めて認識しようとするものである。

竹喬の素描

11/7/23 - 11/9/4

竹喬の素描が観る者に与える爽涼とした気分は、竹喬自らが対象と接した感動を、夾雑物を混じえずに簡潔に描いていることから生じていると思われます。完成作品よりも素描の中に、竹喬の真骨頂を見出される方もあ...

京都の日本画―技と艶(わざとつや)

11/6/11 - 11/7/18

今回の企画展では、祇園井特(ぎおんせいとく)から岩倉壽(ひさし)にいたる京都の日本画家40人の作品50点(館蔵品と寄託品)により、京都の日本画が培ったその「技」に着目し、さらに女性を題材とする多くの作...

<特別展>浜松市秋野不矩美術館コレクションを中心とする 秋野不矩展

11/4/23 - 11/6/5

本展覧会では、平成10年に故郷に設立された浜松市秋野不矩美術館の収蔵品を中心に、38歳から93歳までの作品を展示します。秋野作品が示す造形性や豊かな色遣い、その自由な画境をご覧ください。

金谷朱尾子―花と人を描く

11/2/19 - 11/4/17

【特別展】現代の中国絵画―山岡コレクション―

10/12/4 - 11/2/13

このたびの企画では、主に文化大革命以後に活躍した画家たちを取り上げて、山水の傅抱石や呉冠中(ごかんちゅう)、花鳥の趙少昂(ちょうしょうこう)、人物の林風眠(りんふうみん)など45名の画家たちによる約9...

【特別展】 川埜龍三〜異形(いけい)の胎動〜

10/10/23 - 10/11/28

川埜龍三の1994年(17歳)から2009年にいたる歩みを、約60点の平面と立体の作品により回顧しようとするものです。

詩人 竹喬

10/9/4 - 10/10/17

作品60点と資料により、詩人・竹喬の系譜を改めて考えてみたいと思います。

−夭折の日本画家・型絵染の人間国宝稲垣仲静・稔次郎兄弟展

10/7/17 - 10/8/29

今回の兄弟展は、仲静の没後88年をしてようやく開催される大規模な遺作展であるとともに、日本画家・工芸図案家の父竹塢(ちくう)を持つ兄弟の、その研ぎ澄まされた感性と鋭い視線、錬成の技巧、そして時代を先...

【特別展】 銅版画の名手 深沢幸雄の軌跡

10/6/5 - 10/7/11

この展覧会のために制作された銅版画8点、また近年新鮮な魅力を放ちつつあるガラス絵の新作10点、さらに詩文2点を併せた約95点により、その稀有なる業績をお楽しみください。

塩田コレクション受贈記念 斎藤清と近代版画

10/4/3 - 10/5/30

本展では、斎藤清作品35点と、その他の作品40点を展示します。

<特別展>岩倉寿 展

10/2/20 - 10/3/28

今回の展覧会では、京都画壇の猪原大華、徳岡神泉の画業に繋がる岩倉の真摯な作品を紹介し、今日の日本画が何を求めるべきかを再考してみたいと思います。

<特別展>生誕120年 小野竹喬展

10/1/3 - 10/2/14

小野竹喬生誕120年にあたる本年、初公開作品を含む100点余りの代表作を通して、あらためてその生涯をふり返りたいと思います。

まどかなる清水比庵

09/10/24 - 09/12/20

今回の企画では、清水比庵のまどかなる芸境が、飽くなき推敲の積み重ねであることを、作品だけでなく短歌の草稿資料などとあわせて再考してみます。はじめて紹介する陶芸や木工の作品とともに、代表的な書画作品7...

竹喬のまなざし   ―初公開作品を中心として―

09/7/18 - 09/10/18

ご遺族から寄贈された《若竹之頃》、《雲湧く》など、初公開作品を中心とする50点の本画、昨年度額装された60点の素描、これに画業を回想した原稿や後援者野村一志宛の書簡類、さらに竹内栖鳳など愛蔵の絵画作品...

都路華香と京都の日本画

09/5/16 - 09/7/12

華香の本画15点と写生・草稿30点、そして楳嶺、栖鳳、溪仙らの作品約20点を展示します。

近代の風俗画−女性表現を中心として

09/3/21 - 09/5/10

竹喬美術館は、意外にも女性を題材とした風俗画をかなり収蔵しています。それらは必ずしも美人画というジャンルに属するものばかりではありません。しかしながら、京都を主とする都市の遊楽空間にちなむ内容が多...

岡本豊彦から小野竹喬−岡山における四條派の系譜

09/2/7 - 09/3/15

このたび竹喬美術館では、小野竹喬の芸術の形成を四條派(しじょうは)の流れのなかで再考する特別展を開催します。 江戸時代後期の絵画界は、大きく南画系の諸派と写生画系の諸派とに二分されていました。その...

澤田石民展

08/11/29 - 09/2/1

このたび竹喬美術館では、国画創作協会(こくがそうさくきょうかい)、新樹社(しんじゅしゃ)、柏舟社(はくしゅうしゃ)などで活躍した澤田石民(さわだせきみん)の特別陳列をいたします。

彩艶 金谷朱尾子−うつろう心

08/10/11 - 08/11/24

金谷朱尾子(かなたににおこ:1953〜2004)は、岡山市に生まれ、岡山県立岡山朝日高校を経て、昭和51年に京都市立芸術大学日本画専攻を卒業しました。この年、第8回改組日展に初入選ののち、昭和56年の第13回改...